2018年7月27日(金)

目で見たままのものを写真に残すって難しい。
これだって「逃げ遅れた家族と抱き合い、噴火するヴェスビオ山を見上げるポンペイ市民」みたいな気持ちになるくらいもの凄い夕焼けだったのに。

これだって見たことのないような絶妙なブルーグレーに染まった空にびっくりして撮ったんだけど……。
こうして見るといつもの空。

一方こちらの被写体はいつ撮ってもブレがない。
布団の上におててをのせてるの?と思いきや……。

おててじゃなくてあんよでしたー!どんな寝相だよ。

2,3年前の、総合的にまだまだしっかりしていた頃のマヤちゃん。
今は加齢に伴い多種多様のトラブルが出てきており、おねえちゃんたちの心配の種は尽きない。

昨日もヘボピーから「マヤが枕元で突然、何の迷いもなく足あげてジョーした!!(怒)」とのラインが。
いわゆる「まだらボケ」のせいで、おしっこしたいぞ!という信号が、即座に膀胱にゴーサインを出すようになったと見える。

2018年7月26日(木)

中央市民病院の紹介状、ゲットだぜ!!!

いやー、はじめは整形外科の先生の知り合いがいるということで別の病院をオファーされたのだが、今回のミッションインポッシブルは「中央市民病院の紹介状をゲットする」である。ドバイのブルジュ・ハリファ(高さ828メートル)の壁に貼り付くトム・クルーズになった決死の覚悟で、怖い先生に食らいついた。

「ミキさんはどこにお住まいだったかな。うーん、T区かあ……。」
「(ヤブ医者揃いのT区のクリニックなんか紹介されたらたまらん!)いえいえっ!!仕事はC区なのでC区の病院の方が都合がいいです!たとえばちゅ、中央市民病院とか……。待ち時間で一日かかっても大丈夫です!(前のめり)」
「……うーん、中央区で血管外科なら、R病院がいいんじゃない?うちの患者さんを診てくれてる顔見知りの先生もいるし。」
「R病院ですかあ……。場所、どこでしたっけ?(上の空)……でも、K大病院とか日赤病院とか、中央市民病院でもいいですか?(市民病院を推しすぎるのもよくないと思い、他の病院名も混ぜている)」
「……うーん、K大も市民病院も知ってる先生がいないんだよねえ」
「R病院……。(考えているフリをするが頭は空白)で、できれば中央市民病院が……。」
「うん、まあどこでも好きなところ、書くよ?」
「(!!!(・∀・)!!)なら中央市民病院でお願いしますーーっ!!!!」

どんだけ行きたいんだよ?!中央市民病院。

「存在自体の圧が強い」との指摘をしばしば受けるものの、私は性格的に押しの強い方ではない。本気の利害関係が絡む時には血相を変えてネゴするけれど、人の気持ちを波立てることを好まないので、出来る限り人の希望を聞き入れて、時には相手に頼まれる前にこちらから折れたりもする。
「いつの間にかナアナアで終わっている」のが交渉ごとの理想。会社の株主は身内ばかり、質問すら出ずにあっという間に終わる株主総会を「シャンシャン総会」と呼ぶが、私は「人間シャンシャン総会」なのだ。

そんな私が電力自由化のセールスマン並みの粘り腰を見せた「中央市民病院の紹介状ゲット」。これにどういう理由があるかといえば、「財布の中に中央市民の診察券を入れておきたいから」。これに尽きる。

なぜ財布に診察券?
それは数年前に複数の看護士さんから得た情報で、緊急搬送激増の今では有効な策かどうかはちょっと疑問ではあるものの、意識不明で搬送される際に、「救急隊員は財布の中にある診察券を見て、可能ならばその病院に運んでくれる」と聞いたからである。

そして中央市民病院は全国的にも評価が高く、ここの紹介状を書いてもらいたいがために、辛抱して地元のヤブ医者(おだてれば紹介状を出してくれる)にかかっている人もいるくらい、市民の絶大な人気を得ている病院なのだ。

そんなこんなでようやく手にしたプラチナチケットならぬプラチナ紹介状。やった!ゲットしたぜ!というこの感覚に既視感があるなあと思ったら、コミケの抽選結果発表だった。

「同人誌を作って東京まで行き、同好の人々と交流する」、と創造的だった目的が、その15年後には「昏倒した際の救急搬送先」を見据えた「病院の診察券」とは。ババアもここに極まれりって感じだな。
それでも市民病院の紹介状は加齢の憂いも吹き飛ばしてくれる。うわさに聞くが見たことはない市民病院。8月に入ったら隅から隅まで足の血流、検査してもらいますぜ!

2018年7月25日(水)

整形外科で「運動療法で足の痛みが軽くならないようなら、血管外科を紹介します」と言われてから三週間。そうこうするうちにまた整形外科に行く日が巡ってきたが、痛みは軽くなるどころか順調に「痛む時間帯」を広げている。
数年前なら痛むのは一週間に2,3日。会社で座って仕事をしているうちに、午後からズキズキ痛んでくる……というパターンだったのが、朝7時の現在、すでにしびれている。鬱陶しいことこの上ない。

加えて気味が悪いのが、片足の甲にある日突然出現した丸い出っぱり。はじめは押すとブヨブヨとして、先生に「ああガングリオンだね」と言われていたのが、この三週間で日を追って硬くなり、今やニワトリの足の関節みたいになっている。

そもそも「ガングリオン」ってなんだよ?その禍々しい名称は!と調べてみたら「中にゼリー状の物質の詰まった腫瘍。別名『聖書ダコ』とも呼ばれる」とあり、自分が主のみを見つめ隠遁生活を送る修道士に思えてきて、ちょっと気分が和らいだ。言葉のイメージって大切だな!

また「ガングリオ」で連想したのは「ガンドルフ」。ガンしか合ってないけど指輪物語の魔法使い。それから「エンブリオ」。こちらは「胚の意味。出産まで母胎に入っている赤ん坊のこと」。ホラー小説のタイトルになっていたせいで、なんとなく「悪魔の子をはらまされた」的ダークイメージがつきまとう。

魔法でホラーなトリの節。年齢を重ねるごとに「人間の美の基準」からすり足で離れつつある自分の肉体をまじまじと眺めつつ、今日は整形外科、行ってきます。
紹介状をもらう血液外科は、一般患者は門前払い、市民のあこがれの的・中央市民病院にしてくれたらいいのになあ。あの病院にカルテを置けるなら、気色わるいガングリオを作った甲斐もあるってもんだ。

2018年7月19日(木)

久しぶりに家を掃除してここの更新をする気モリモリだった昨日の朝だけど、楽天のお買い物マラソンに時間をとられて10店舗回り終えたのが夜中の2時。疲れ果てて顔も洗わず寝てしまった。

ほんと、ネットショッピングってSNSと双璧をなすタイムイーターだよなあ!
まずはアマゾンとヤフーと楽天を比べて一番安いEC会社を選択。その上で各店舗を比べるわけだが、安い!と思った280円の「犬のおしっこ臭消臭剤」をよく見ると「送料¥680」と書き添えられていたり、一番高い店がポイント20倍で結果的に一番安いことになったりと、ひとつ店を回るだけでも消耗する。

だというのに楽天お買い物マラソンはそれを10店舗!!夜中の2時になんとか回り終えた時には49.195キロを走り抜けたみたいに消耗していた。

今回買ったものの三分の一はマヤ回り。フードにおやつにサプリに薬、そして大量消費するおしっこシート。5万円近く楽天ショッピングに奉仕した。

あと何年生きるか分からないマヤ。来月にはもういない可能性も考慮して、犬まわりのグッズはできるだけ少しづつ買っている自分が悲しい。それでもあと2ヶ月分、もうあと2ヶ月分……と購入を繰り返すようになってからもう一年になるだろうか。

そんな寂しげなことを言いながら、3年先には今の買い物かごの内容に「犬用おむつ」や「床ずれ防止マット」を加えながら、目を血走らせて楽天をマラソンしている予感がないでもない。


話題は成層圏まで飛ぶが、先日面白い本を手に取った。「変な鳥、ヤバい鳥」という、フルカラー満載のムック本。「どでか図鑑」と銘打たれているだけあって、写真がでかい。そして文章スタイルがむちゃくちゃラフだ。

しかし私はそのラフさというか、ドライブ感あふれるおちゃらけ系の文章が好みなので、ネタの興味深さも相まって一気に読了。うーん、なかなか衝撃的な本だ。

中でも胸がバクバクいった「フラットウッズ・モンスター」の正体。このモンスターは「身長3メーターの宇宙人」として昭和30年代生まれ以降の少年少女を震え上がらせた有名物件である。

アメリカの少年達が森の中で遭遇したという「身長3メーターの宇宙人」は、ネットの浜辺に画像を拾いに行ったら50才を越えた今でもやっぱり怖すぎて、写真をここに貼ってしまうとサイトの更新をしたくなりそうなので、後ろに隠しておくから是非とも目撃して私と恐怖を分かち合って欲しい。→→☆☆☆

「変な鳥、ヤバい鳥」によれば、あまたの子供におねしょさせたこのモンスターの正体は、実はメンフクロウだったというのだ!んなバカな──!

その他にも色々と衝撃的で、トリを見る目が変わりそうな「変な鳥ヤバい鳥」については後日改めて紹介させて頂きたい。

メンフクロウ。これをアレに見間違えるななて、目撃者の少年は目ん玉取り出して水道で洗ったほうがいいと思う。

2018年7月18日(水)

言っても無駄だから言いたくないけど、やっぱり口をついて出てしまう「今日も暑いですね」。
マヤにご飯をやろうとして、しそ梅干しのパックを差し出すくらい暑さで頭もボケボケである。せとものの食器とプラスチックの梅干しパック。触感からして違いすぎるっつーの。さわった時点で気付けっつーの!

やる気も出なくて自宅がゴミ屋敷と化しつつあるので、今日はマヤハウスに帰らず自宅を掃除します。そのあとでここもちょっとはお手入れできるかナーと希望的観測を抱いております。

それにしても今日もほんとに暑いですね。

ギンギラギンにさりげない夏空……と思いきや、これは7年前の12月、母の見舞いに行くため高速道路をぶっ飛ばしている時の空である。
冬の空だと思って見たら、なんだかちょっと涼しくならない?……ってやっぱならんか。

2018年7月13日(金)

万物がカビそうな日曜日までの雨天一転、今日の空ではぎんぎらぎんにさりげなく太陽が輝いている。まったくもう極端だっつーの!(怒)

温度計が室温30度、湿度70%を示すこの気候、湿気がスーパーMAX苦手な私はずでに負けそうだ。その上、さっきまでインド料理屋のインド人がいきなり出前を持ってきて、代金はルピーで請求される夢にうなされており、眠りながらルピー→日本円の計算をしたせいで、頭の中もどっと疲れた。

何度も言うがこの湿気、なんとかならないものだろうか?(なりません)
振り返れば昨年の夏、ウズベキスタンは日中の気温40度を余裕で超えると聞いて、スーツケースが閉まらないほど粉末ポカリやひえピタを持っていったものだが、気温43度でも湿度が18%とかだったおかげで余裕のよっちゃん。大量のポカリとひえピタはガイドさんに上げたっけ。

私の身体を苛むものは気温の高さではなく湿度なのだ。ああ乾燥した土地が懐かしい!日本生まれの日本人だが、きっと前世はイラン人で、前々世はアフガン人で、前々前世はパキスタン人だったのだろう。いやこれからでも遅くない。これからウルドゥー語を勉強して、余生はフンザで送ろうか……。

……とか本気で実行する気もないことをうだうだ言ってるうちに出社時刻が迫ってきた。
地震に大雨、と天災連発のインターバルには、個人的ハプニングとして脳梗塞疑惑まではさまったもんだから、この数週間というもの心がざわざわして落ち着かない。
ま、あと一日を勤め上げたら三連休。TSUTAYAで山ほどコミックを借りてきて、家にこもって思う存分ダラダラするのが楽しみだ。

これからする悪さを気取られぬよう、「かしこい犬」を演じている。
しかし心はすでにテーブル上の唐揚げにフライハイ。

ちょっと目を離した隙にタチイヌ!「しまった!見られた!」という顔。

「ぼく、なんにもしてませんよ」ととぼけている。
そんなかしこそうな顔をしても、ねえちゃんは全部見てたんだぞ!

15才を過ぎてから「生きてくれてるだけでいいんだよ」と何をやっても叱られることがないから、目の前で堂々とタチイヌする。

2018年7月10日(火)

マヤは意地汚い。犬というのはそもそも食い意地がはっているものだから、マヤのことだけを意地汚いと言うのは気の毒な気もする。でもこれまでに飼ったサルーキ達と比べると「食」への執着ハンパない。
さまざまな犬種の中でビーグル、ラブラドール、コーギーは「はらぺこドッグ」として有名なメンツだが、是非ともそこにコッカースパニエルも加えて頂きたい。

この意地汚さは今にはじまったことではない。我が家にやって来たばかり、まだ右も左も分からない赤ちゃん犬だった当時から、冷蔵庫の前が定位置だった。
「かわいいねえ。この場所が好きなんだね」と両親と笑い合ったものだけれど、本当は「この箱の中にあるものはボクのだ!」という、意地汚さから発する確固たる意思表示だったらしい。

長じてからも拾い食い、盗み食いで家族をパニックに陥れること日常茶飯事。
我々姉妹が肉をくわえて離さないマヤにモデルガンを突きつけて脅したり、盗んだ唐揚げを守ろうとしたマヤに父が噛まれて病院送りになったり、カレーを盗み食いして入院したり(治療費15万円也)……と、マヤVS人間のバトルはミキ家の風物詩となっていったことは、この日記でもご存知の通りである。

だが先日、夕ご飯をやるとためらってからフンガーとため息をつき、食器から離れてうろんな目つきでこちらを見つめている。マヤが食べなくなる時は死ぬ時だと思っているから、どこか悪いのかと心配になった。

だが3分後には嫌そうに食べはじめて(嫌々でも完食だ!)、帰宅したヘボピーから、私が帰る前にすでに晩ご飯を食べさせてもらっていたと知った。
そりゃあ「二度めし」なら食いつきも悪かろう!そこをしれっと完食する食欲に恐怖を覚える。また、それだけ食べても腹ひとつ壊さず、実にいいウンコをするのも見上げた胃腸である。

散歩にゆくと、あっ!という間もなくカラスが落とした食べかけのハトの残骸をボリボリやったり、ヘボピーが早起きしてせっせと作った豚バラ野菜いためをテーブルからはたき落として完食したり、と、食に対してだけはやたらとアクティブな老犬から目が離せない。

それでも老いはマヤの腹にも着実に忍び寄りつつあるのだろう。最近ではテーブルから引きずりおろして口にくわえた焼き豚をもぎ取ろうとしても、あっさり離すからびっくりする。少し前までは噛まれるか、取り戻すか、犬と人間の真剣勝負必須だったのに!

また、「マメ」(ドライフード)だけのご飯にはすぐには食いつかなくなった。肉を混ぜるとガツガツいくけれど、マメだと残したりする。この犬の食欲が減退する日が来るなんて想像もしなかったから、あと何年いっしょにいられるものやら……と、確実にやってくる別れを思って寂しくなる。

どんなに生きてもあと2,3年。それまでに少しでも楽しい思いをさせてやりたい。散歩には興味がなくなったから、この犬にとっての「楽しみ」は食のみである。だから手を替え品を替え、色々な肉をトッピングするものだから、ますます「マメ」を食べなくなる。わがままドッグ急成長である。

それでも「おいしいの食べよっか!」と声をかけると目をキラキラさせて見上げる可愛い顔をできる限り記憶に刻みつけたくて、今日もスーパーで安売りの牛肉や魚を手に取るのだ。

泥棒の現場を押さえたぞ! (すでに「きれいなおうち」は放棄しているので、背景はスルーでたのんます)

2018年7月4日(水)

ブイーン ブイーン ガガガガガガ カーン カーン ビビビビビビビビビビ 
グイーン グイーン ブーブーブーブー ギュギュギュ カーン カーン
とやられた腰のMRI。その画像をおさめたCD−ROMをたずさえて、かかりつけの整形外科へ行ってきた。

診断の結果は「異常なし」。MA−TA−KA−YOOO!!!!

まあ脊柱管狭窄症だと手術になりかねなかったから、ほっとしたといえばほっとした。しかし腰の神経には問題ないなら、この!今まさに!確実にここにある!お薬大嫌いのこの私に!強力鎮痛剤(ボルタレン)を飲ませるほどキッツい足のしびれというか、やけどした時みたいな痛みの原因はいったいなんなのさ?!

脊柱管狭窄症ではないと説明された私は、先日の脳梗塞っぽい現象のことと、足の指が突然の痛みと青あざに襲われた怪現象のことを訴えた。すると先生わずかに顔を曇らせて「うーむ、それは血管がだいぶ弱ってるなあ」ですって。あーはいはい、加齢加齢。(投げやり)

そんなこんなで近々紹介状をたずさえて血管外科に回されることと相成ったあたくし。どんな検査をするのだろう?それで足の痛みの原因は解き明かされるのか?次回「血管外科は数がすくない」、乞うご期待!!

……って、ありとあらゆる科を回り、ヨガをして漢方薬を飲み、三重の整体師のもとまで訪ねたけれど、一向に良くなる気配のない謎の痛みも6年目となると、ぼちぼちあきらめの境地に達しつつある。
かといって微笑みを浮かべながらボルタレン(ロキソニンより強力な鎮痛剤)を飲み続けるのも寿命を削ること確実だから、最後の希望の星・血管外科でいっちょバシッとファイナルアンサーを出していただきたいものである。

2018年7月3日(火)

額にオレンジ色の光を照射されて枕元のカーテンを開けるともの凄い朝焼けに圧倒された。

そしてスマホのニュースを見るとW杯で日本とベルギーが2−2。
けちょんけちょんにやられるものだと思っていたから、びっくりしてリビングに走りテレビをつけた。
その30秒後にベルギーのゴール。

もしも日本がベルギーを下していたら一体どんなお祭り騒ぎになったことだろう!
スポーツに興味はないけれど、皆が快挙に喜び勇む姿を目にしたかったな。


すわ脳梗塞?!から数日が経過。しびれの原因が脳ではないと分かったお陰で平穏な日常を取り戻している。……とはいってもMRIを撮ってめでたしめでたし、だったわけではない。

病院に行った日の夕方。家に帰って布団に横になってうとうとしていると、今度は右足の激痛で目が覚めた。右足の親指と人差し指にとがった硬いものを力一杯押し当てられたような痛み。みるみるうちに青紫のあざが広がってゆく。

足元になにか硬いものがはさまっていたの?と探してもあるのはふわふわの布団のみ。なんじゃこの怪現象は?!
そういえば以前整骨院で首を刺激されると足の指に痛みが走った。身体のあちこちはつながっているんですよと先生言ってたな。きっとこれはねじれが極限寸前になった身体からの緊急コールにちがいない!

そして次の日、朝起きると動くのが辛いほどの頭痛。脳はクリーンだと分かっているから落ち着いて考えた。これは東洋医学系のトラブルに違いない。2ヶ月間整骨院に行っていないから、身体がゆがんでしまってるのかな。

あわてて行きつけの整骨院に飛び込んで、調整してもらった今はすっかり復活。
パキスタンから帰ってからこちら、精神的にとても元気だったから、肉体は精神で制御できると思っていた。けれどどうやら身体と心は別物で、それぞれを時々メンテしてやらなきゃならんのだなあ、と痛感したわ。

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