どうぶつ王国の運動場には１４，５匹のカピバラさんが待機中。そしてその７割は爆睡中。

そんな中にあって、コミュ力高めのやつが思い出したように愛想をふりまいている。

いやいや、違う。左端のやつの瞳の輝きから推測するに、「コミュ力」の問題ではなくて、「カピバラのおやつ（有料）」が提供されていると見た。

知ってますか？カピバラさんの背中の毛ってとっても硬いんですよ！リアルな生き物の感触を通して、幼な子の心は育まれる。

幼な子もアラフォーもカピバラさんに夢中。うわーっ！ざらざら〜！！(=´ω｀=)

カピバラさんと混合されているのは、カピバラ以上に害のなさげな生き物、マーラ。

マーラはテンジクネズミ科マーラ属に分類されるげっ歯類。リスやカピバラの仲間らしい。天なる父も奇怪な生き物を造りたもうたものだ。

ずっしりしたボディの割に細すぎるレッグ。ポッキリいかないかドキドキする。
ちなみにネットでマーラの販売をしている業者を発見。１０万くらい？と予想したら５０万〜。びっくらこいた。

わぁーっ！にゃーにゃー！……ちがうわよベイビー、それはマーラよ。

オオハシ君を腕にのせる坂本龍一……じゃなくて管理人。飛行機欠航で傷ついた心がちょっぴり癒された。

掃除するはしからフンを垂れるゾウガメたち。動物管理はフンとの戦い。飼育員さんご苦労様です。

振り返るとナチュラルな感じで背後に立ち、「チッチッチッ」なーんて鳴いていた。

キャットウォークのモデルのように自由に園内を練り歩く。なんでお前らだけ放されとるねん！と客の帰ったどうぶつ王国でいびられてないか心配だ。