実用性?そんなもん銀河の彼方に捨ててこい!リトルマーメイドのパチもんマグカップ。

ホルターネックのドレスのせいだろうか、アリエルが人魚姫というよりむしろキャバ嬢。王子様にドンぺり入れさせようと、虎視眈々とねらっちょる。

今にも全人代(全国人民代表大会)で堂々たる演説をかましてくれそうな力強いクチビルである。

入社したての会社でこいつを使ったら、一目置かれること間違いなし!

漢語もウイグル語もモンゴル語も分からなくたって、お尻さえ好きなら心は通じる。
エロ……。それすなわち人と人とを取り結び、微笑みをもたらす世界共通語。

「おっぱいの間に何かをはさみたいっ!」という殿方の夢をかなえてくれるエッチな灰皿。
イエローキャブの社長がまだ健在だった古き良き時代の「スイカップ」という死語が胸によみがえる。

可愛いものx2=メラMAX可愛いと考える中国人のよくばりな感性を介して、 モンチッチと他社キャラの夢のコラボが形になったよ☆

エメラルド原石の選別をするかのような、真剣きわまりないおももちでプーさんのふわふわシールを吟味するアンちゃん。

たてがみが顔にかかった馬が『みどりのマキバオー』のカスケードみたいで、妙にセクスィーだわぁ (*´ω`*)

言っちゃなんだがぶっちゃけDO−HETA!シートン先生が怒って墓から飛び出してきそうなクオリティー。
だがそれがいい!って買う人、いるんだろうなぁ……。

夜中の一時回ってるってのに、浮かれる若者で射的おおにぎわい!

左の店と比べると、店主の性格の違いがよくわかりますね。

煌々と灯された明かりで蛾と若者を集めながら、小物屋のオバちゃんいっしょうけんめい営業中。
偽スポンジボブの携帯カバーやら、ウルムチガール好みのアクセなんかがゲットできるよ。

睡眠不足で旅程二日目にしてすでにヨロヨロの我々が向かった先は、ウルムチ空港。ここからイスラマバードに飛び立つのだ。
それにしてもここが関空か羽田だと言われても信じちゃう、空港ってどこも似てるのかな。

ささ、どうぞ。社長はこちらの特別カウンターへ……。隣のレーンでありんこみたいに並ばされた貧乏人を眺めながら、快適かつ速やかに搭乗手続きして頂けます。

中国人は「パッと見て値段や価値がすぐ分かる」ものを好むと聞いてはいたけど、こういうところでも「なるほど〜」としみじみ思ったVIP会員専用のチェックインカウンター。
こんな絨毯、カンヌ映画祭と爆笑レッドカーペット以外で久々に見たわ。

出発する時間が早すぎたため、朝食の代わりにホテルから弁当が配られた。おっ、気がきくじゃん。エレベーターはアレだったけど。

だが,開いてみるとこの惨状……。キュウリをポリポリかじりながら、一瞬でもホテルを誉めたことを後悔した。(右上の袋はザーサイ。パンにはさむんか?)

なお、食パンははじめからこの状態。まんなかの部分をハトにやったわけではない。