タクツァン寺院を見つめる野良犬。犬なら10分、鳥なら1分の距離だけど、
運動不足の観光客はここから激しいアップダウンをさらに1時間。死ぬかと思った。
(ブータン・パロ)

イスティクラール通りで熱視線を注がれるオッサンとアンちゃん。
アンちゃんがここまでの注目を浴びるのは、小学校の読書感想文で銀賞をもらった時以来だったりして。
(トルコ・イスタンブール)

イスティクラール通りでスイートな光芒を放つロクム屋さんと、サービス精神満点な近所のガキんちょ。
(トルコ・イスタンブール)

☆☆解説しよう!「ロクム」とは西欧で「ターキッシュデライト」と呼ばれるトルコ名物のお菓子である。
様々なあまーい味付けをした「ぎゅうひ」みたいなもので、最も有名なのはピスタチオ入りのロクム。

なお、「ナルニア国物語」ではターキッシュデライトを食べたいあまり、エドマンドが魔女に仲間を売ったほどだが、
ジャパニーズモチ系のモチモチに慣れ親しんだ身としては、「んなもんで騙されるなよ!」という感想しか出てこない。

これぞザ・イスタンブール!って感じだ。ボスフォラス海峡にかかるガラタ橋から眺める旧市街。
緑色のネオンの船ではサバサンドが売られており、通勤客や観光客の小腹を満たしてくれる。
(トルコ イスタンブール)

トルコでは花屋さんも日本よりガツンとくる。(トルコ ウスクダラ)

お米の袋を運ぶひと。(バングラデシュ ダッカ)

どこか懐かしい床屋さん。(インド ガントク)

カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンにかけて広がるキジルクム砂漠。
「キジルクム」とはテュルク諸語で「赤い砂」を意味するらしい。黄色やんけ!とは突っ込まないでおこう。
管理人が精神的にもうアカン!となる度に、記憶から取り出しては落ち着きを取り戻す大好きな景色である。

(ウズベキスタン アヤズ・カラより臨む)

一人だけ異彩を放つ人がいる紳士服店。(イラン テヘラン)

びっくりするくらい綺麗な目の色。毛皮の柄もエジプトっぽい。(エジプト アスワン)

何かよく分からないままに拝みたくなる絵ヅラ。なむー。(ブータン ティンプー)

路傍の果物屋さん。奥の黄色いスイカは1個1ドル、手前の大きなやつに至っては5個で1ドル!
日本人があごを外すくらいのびっくりプライスに加えて「こんな甘いの生まれてはじめて!」と叫ぶほどの糖度である。
(ウズベキスタン ウルゲンチ)

パンジシャンベ・バザールの中にある総菜屋さんの看板娘(タジキスタン・ホジャンド)

タクツァン僧院へ至る道の途中にゆったりと座り、参拝客を値踏みしていた。(ブータン・パロ)

トラベル写真館<7>につづく