2008年2月29日(金) エステシャンのゴールドフィンガーで、全身をヌルヌルとバラのオイルマッサージされながら、「『チ○コ』とか『チ○ポ』だとそれほどいやらしくないのに、『ペニス』と書くとどうして一気にヒワイな感じになるのかな」なんて考えているうちに、四年に一度の2月29日も終わり、もう3月に突入だ。 2月はなんや分からんうちに過ぎ去ったって感じだが、いかん、これでは。人生のターニングポイントも目前だというのに、ダルいとかムカつくとか哀しいとか愚痴ばっかたれてないで、もっと明るく濃密に過ごさなくては・・・・・・ ・・・・・・とあせる私は、年が明けてからというものずっと肉体的、精神的に病魔に虐げられていたものの、とうとう病魔もつまんない女を拉致監禁することに飽きたと見えて、今にもトライアスロンでも始めそうなアグレッシブさをようやく取り戻せた。 それにしても、病気で気力が低下するとやっぱ顔にも出るものみたいね。友人や同僚ばかりでなく、会社の廊下で会ったお掃除のオバちゃんにすら「やっと元気になったみたいやね」と声を掛けられたもので、今までどんなに顔に斜線かかってたんだろうと思うとちょっと恥ずかしい。 とは言え、遺書まで書くほど具合が悪かったのは本当なので、この恐ろしい経験をいい機会に、これまでの不健康で消費活動大好きな生活態度を、多少なりとも改めることにしたよ。 まずは手始めに「できるだけ外食しない」。 けれど外食だとどうしても野菜不足になるし、一食一食はたとえ吉野屋とマックと立ち食いそばのオンパレードだろうと、合計すると金額的にも馬鹿にならない。再来年に不動産屋に支払うべきゼニが三千万円ほど不足している人間としては、たとえ一杯の牛丼代だろうとも節約しなくてはならないと気付いたのだ・・・・・・って気付くの遅すぎだが。 そんなこんなで、ここしばらくは会社が終わるとまずはジム。 今日のニュースチェックは自転車こぎながらジムのテレビで済ませて、寄り道せずにおうちに直行。野菜中心のメニュー、とは言っても大根炊いただけとか、ほうれん草ゆでただけなのだがーでワイングラスを傾けつつ夕食(酒やめるのが一番の節約だけどそれは無理)、もちろんテレビではエンドレスでファンタスティック・フォーが流れている。 でもって食後はガス代節約のため、ファンヒーターの切ったりつけたりが激しすぎて、微妙に寒いリビングでやおらノートパソを開き、萌え萌えでクパハネ話を執筆、その後1時きっかりには就寝。 とまぁこういう生活を始めて一週間になるが、「宵越しのゼニは持たない」という己の分をわきまえないスタンスだった私も、慎ましく健康的な生活に、多少ながら慣れてきたような気がする。 どうだろう、同年輩の独身女性には、爪の先に火をともすようなケチ・・・・・・いや節約生活の甲斐あって、銀行には数千万円のデポジットがあるヒトも多いようだが、この調子でいけば私も「宵越しのゼニを貯める」生活に慣れられるだろうか? 節約生活は来週からってことで頑張ります。 |
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2008年2月26日(火) 自分でも分かってはいるのですが、あまりズバッと申されましても。 なお、「ミキナチの恋愛傾向」は「幻滅」X4枚、「ミキナチの未来写真」は老人ホームらしき場所で、若い女性ヘルパーさんにスプーンで食事を「あーん」してもらってニヤける爺さんの図・・・・・・とぜんぜん洒落んなってない。 なお、当然のようにハーネマンとクーパーでもやってみたところ、「ハーネマンに足りないもの」ー「毛髪x3」と「友人」でちょっとぴっくり。畳みかけるように「髪が足りない」と言われても困るよなぁ・・・・・・ |
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2008年2月25日(月) 「セルラー」見たわよっ!面白かった!もうどうしようかって思うくらい興奮したわぁーっ! セルラーと言っても、ノキアやらモトローラやらといったケータイそのものにエキサイトする性向はさすがに無い。私を久々に大興奮させているのは、主演・キム・ベイシンガー、助演・クリス・エヴァンスの映画「セルラー」。 雷がピカッと光ったあと、しばらくしてからゴロゴロピシャーン!と音が聞こえてくるような時間差攻撃でもって、今、私の心には、ウォートランのクーパー(震源地)→FFのジョニー→ジョニーの中の人であるクリス、と微妙にトランスフォームした萌えウェーブが、超合金のダムをも決壊させそうな勢いで押し寄せている。 そんなところへもってきて、ちょうどTS○TAYAでは旧作DVDのレンタル料が半額。 で、何本か借りてきた内、「セルラー」は昨日あたりにサクサクっと見てしまう予定だったものの、休日にはついFFの三回連続リプレイなんぞしていたもんで、他の映画を見る時間が取れなかったんだよねー。 だから今日は仕事とジムを終えて帰宅してから、やおらテーブルの上にワインとアテ(赤飯とメロンパンとワカメとからあげくん。貧しい取り合わせだがこれしかなかった)を広げ、目の付け所がシャープすぎてむちゃくちゃ使い勝手が悪いSHARPのプレイヤーにDVDをインサート。まったりと鑑賞開始したところ・・・・・・ ・・・・・・すんません、のっけからエキサイトしすぎ。 いやホントにオトコ鑑賞抜きにしてもすんげぇ面白かった!もちろんオトコ鑑賞という意味でもウルトラマックスデラックスに面白かったけどさ。 イマイチ集中力に欠けるもんで、映画館ならまだしもビデオになったものを家で見ると、かなり面白い作品であってもたいがい途中で飽きてハナクソほじりだす私だが、「セルラー」については、テーブルの上の貧相な夕餉に手をつけることすら忘れて、「うひょぉーっ!」と釣りキチ三平ばりの奇声を上げながら映画に没入してしまった。 ということで、まずは当家に時折寄せられる「私もクーパー=ジョニーで萌えました」というご感想お持ちの方!!友達にレンタル代借りてでも見て欲しい。クリス演じるライアンのひたむきさに、ハートが焼けこげること確約します。 そして、「スリラー・サスペンス」のカテゴリーが苦手じゃない方にも、ビデオ屋でなにを借りるか迷ったら、ぜひともご覧頂きたい「セルラー」。ミキ久々の大・絶・賛!である。・・・・・・って、ここではしばしばハイパーゴミ映画を絶賛したりしてるから、評論家的視点という意味では、私の「大絶賛」は、おすぎの絶賛の百分の一も信用してもらえそうにないんだけどさ。 |
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2008年2月24日(日) 夜中の一時を回ったからもう寝ようと思ったものの、寝室がヒエヒエでよけいにお腹が急降下しそうなので、地球にぜんぜん優しくない温度(28℃)に設定したエアコンが室内を、座布団スタイルの電気マットがお布団をぬくぬくに整えてくれるまでの間、ちょっくらネットの海に潜りましょうかね・・・・・・とパソを立ち上げた。 でもって検索するのは取りあえずFF(今後当家でFFと書くとファイナルファンタジーじゃなくファンタスティック・フォーを指します・笑)。だが、ヒットするのは相も変わらずごくフツーの映画情報ばかり。 あ〜あ、X−MENやバットマンは女性向けジャンルとして確立されているというのに、FFってさすが私が食いつくだけあって、アメコミ界でもあんまし人気ないのかねぇ。だってミクシィでも作品のコミュはあるものの、個々のキャラのコミュまではないみたいだしさ。 そういう半分諦めの境地で、「ファンタスティック・フォー、ジョニー・ストーム、アメコミ、検索エンジン」でサーチしたみたところ、うほぉーっ!ついに海の底深くに隠されていたエルドラド発見! FF取り扱いサイトは、数から言うとウォートランとタメ張るほど少ないものの、トーチ(=ジョニー)愛のレディー主催のサイトさんが一つあったらそれで十分でございます! ・・・・・・などと激しくフレームオンしつつも、このサイトがアメコミ検索におけるFF(トーチメイン)のNEWサイトになるのかっていうとはなはだ疑問である。 なにはともあれ映画版ジョニーのクリス・エヴァンスは∞にタイプなので、とりあえずTS○TAYAのクリス出演作品は全部ーとは言っても見つかったのはFFの1&2とセルラーと、映画評論家的にはクズの誉れ高いサンシャイン2057だけで、あとは亀アニメ(ニンジャタートルズ)の声の出演くらいなのだがーは借りてきたよ。でもって明日こそは一歩も外出せず、丸一日かけてジットリと彼の肉体美を鑑賞する予定。 それにしても「く」と打つと「クーパー」もしくは「クリス・エヴァンス」、「は」と打つと「ハーネマン」、「う」では「ウォートラン・トルーパーズ」で「ふ」と打つならば「ファンタスティック・フォー」と即座に変換してくれるマイパソコン。 |
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2008年2月23日(土) 先日ヘボピー(妹)と飲んでいると、ヘボがやおら「私、お姉ちゃんとタイプが同じ人を思いついてん!」と言い出した。 私に似てるといえば、マジンガーZのアシュラ男爵とか、「ハトのおよめさん」のダンナ(利口だが所詮ハト)とか、「銀牙」のクロス(利口だが所詮犬)とか、手塚治虫の「火の鳥」に出てくるトリ星人とか・・・・・・人外ばかりだったというのに、ようやくホモ・サピエンスの仲間入りさせてくれる気らしい。 そこで、一体誰かしらん?とワクワクしながら聞いたところ、「新庄剛志!」って答えが返ってきてのけぞった・・・・・・うーむ、嬉しくないことはないけどさぁ、すごく嬉しいってわけでもない微妙な人選だ。 その後、カレにこの意見を報告したところ、「新庄と言うより郷ひろみ」とのご意見。加えて会社の後輩に言わせると「ピーターか美輪明宏か美川憲一」って、私はちょっとナメられすぎでしょうか、先輩として(笑)。 ちなみに、たった一度だけではあるものの、今よりもうちょっと若くてピチピチしていた頃に、叔母の「キムタク」って意見もあったことを己のイメージアップのために言い添えておく。まぁ叔母ちゃんも老眼だしさ、目ぇ腐っとったんちゃうか?としか言いようがないけどね・・・・・・きっと縦長な輪郭だけでそう言い放ったんだと思うが。 話はジャンパーのテレポーテーション並みに飛ぶが、さっきまで実家に帰っていた。 先週は有給を取って実家には平日に帰ってたので、この土日は自宅から一歩も出ずにビデオを見たり原稿を書いたりと、思いっきり好きなことをして過ごしちゃる!と張り切りまくって、二日分の食料も買い込んでいたというのに・・・・・・ そのため、ようやく任務完了して帰路についた頃にはもうヘトヘト。ストレスが引き金になったのだろうか、私には珍しく腹まで下してたところへ、帰りの電車の中で読んだ本にトドメを刺されてもうサイアクだ。 私の腹を下させたのは、どんな種類の本かと言うと銃器マニュアル。 で、今日開いた銃器本。 ページをめくれば寄生獣(by岩明均)実写版のオンパレードで、お腹は一気に急降下・・・・・・隊長っ!この装備で行けるんですかっ?いや無理だあっ!(即答)私はエロはへっちゃらピーだが、グロとスカトロだけはものっそい苦手なのだよ。 それがまた、自殺体にしろ他殺体にしろ、惨劇に見舞われた死体写真のサイズって、大概の本じゃせいぜい縦4センチ横2.5センチくらいじゃないか?フツー。 だが私は頑張る。イヤ〜な感じで顔を欠損した人たちの虚ろな目をのぞき込まないよう、慎重に写真を厚紙で隠しながらでも文字部分だけは読む!それもこれも中東時代のハーネマンの話作りのため。それが腐女子根性。 そうは言っても小学生に与えようものなら、確実にトラウマ化して未来に禍根を残しそうなこの本。怖い物見たさで少なくとも一度は全ページ開いちゃったからなぁ・・・・・・ |
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2008年2月21日(木) 夢の中で二見シーパラダイスの人気者、あっかんべーをするゾウアザラシの写真を撮ろうとしていたよ。 それは白いガラベーヤ、頭にはアガール(輪っかのことね)で留めたスカーフという、典型的中東ファッションに身を包んだひげもじゃアラブ人オヤジ。ゾウアザラシとは巨大な生き物だが、アラビアンオヤジも縦・横のサイズ共に海獣と十分タメ張れるほど恰幅がいい。 OPECの総会かアジアハンドボール連盟の事務所でふんぞりかえってそうなオヤジが、なぜ二見シーパラダイスに?!と疑問を感じたのも束の間、背後から早く撮影しろとせかされて私はあせった。だってせっかくピント合わせてたのにさ、謎のオヤジの乱入によって、元のままの距離ではダブル巨漢をフレームに収めるのが無理になったんだもん。 だから被写体までの距離を取るべく、一歩また一歩とどんどん後ろに下がって行ったところ、いきなり背後に出現した崖っぷちで足がすくんだ。 |
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2008年2月17日(日) キタ━(゚∀゚)━!!ファンタスティック・フォー!!! とこう書くと「今頃になってかよっ?!」とびっくりこかれそうだが、いや、映画自体を見るのは今日で三回目。ヒューマン・トーチことアホで陽気で憎めないジョニー・ストームが、ウォートランのロメオ・クーパーとあまりにもダブるもんで、クパさん萌えの補充にと、わざわざビデオ屋で借りてきて見直したところ・・・・・・ 「そっくり」どころかもうジョニーが100%ロメオにしか見えなくなって、萌えがファンタスティック・フォー&クリス・エヴァンスにまで飛び火しちゃったのである。 でもこういうことってないだろうか、オフィシャル、同人共に本家本元のネタが少なすぎて、好きなジャンルの誰それに「似ている」、ただそれだけで萌えてしまう己の哀しいSAGAを感じたことは・・・・・・これって超マイナージャンルにはまった経験のある方なら少なからずあるのではと思う。 そういえば、2年前にも同じようなこと言ってたんだ。 そういうわけで、さっきまで延々「ファンタスティック・フォー」「クリス・エヴァンス」で検索かけていた。貴重な日曜日、もっとなにか他にすべきことがあったような気がしないでもないのだが。 それなのにヒットするものといえば、DVDや原作マーヴェルコミックやらのお買い物サイトと、映画ファンのブログばっかでいい加減うんざり。私が求めるようなコンテンツージョニーに萌え萌えなレディーorジェントルマンによって運営される、愛と妄想うずまくホットな同人系サイトとは、残念ながら未接触である。 だいいち「ファンタスティック・フォー」で検索掛けると数が膨大すぎて、20ページほどめくった時点でギブ!ギブ!これから海外のサイトまで回らなきゃならんと思うとちょっとめまいしてきた。 それにしても存在したのだろうか、この映画のサークルは? まぁ、あくまでウォートランで欠乏しがちな「人様から与えられる萌え」の補填のための、思いこみプレイと言えなくないこともないので、次はファンタスティック・フォーで同人やるのか?と問われると微妙である。 そんなこんなで、ジョニーを演じたクリス・エヴァンスたまの写真がある場所のアドレス貼っときますので、よろしければご覧になって、ミキさんまたしてもこういう超分かりやすいタイプにはまって・・・・・・と心の中で優しく罵倒してやって下さい。 ttp://search.yahoo.com/search?ei=UTF-8&fr=yfp-t-501&cop=mss&p=CHRIS+EVANS&x=38&y=22 ttp://www.sofeminine.co.uk/world/stars/photos__todo=zoom&i=2711&c=257648.html ttp://ameblo.jp/gay-antenna/entry-10044975959.html |
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2008年2月16日(土) 先日、カレに頼まれた本を買いにコミックス専門の大型店に足を向けた。 漫画専門店の店員さんなら、たいがいの書名は頭に入ってるんだろうと思いきや、どこの店でも私の目的の本はぜんぜん分かってもらえなくて、棚に案内してもらえるまでに時間を食うことがとても多い。 ミキ「あのぉ〜、『飢狼伝』はどこの棚にあります?」 この日に限って外回りの銀行員みたいなビシーッとしたスタイルをしていたのだが、そんな女が格闘技マンガの「飢えた・狼の・伝説」を買いに来たらちょっとイヤ。思わずブッと吹いてしまった店員さんの気持ちも分からんでもない。 でもってこの土日は母がショートステイでケアホームにお泊まり。実家で介護をする必要がないもんで、うひょーっ!遊ばせて頂きますわよぉーっ!(欽ちゃん飛び)と、修学旅行前日の小学生並みににウキウキ気分。 今日は同好の友達とウォートランの筐体に思いっきり貢いでから、上品っぽいお好み焼きを食しつつディープなクパハネ話で盛り上がった。 じゃ今日のところはもう寝ます。死ぬかもしれないとマジで思って遺書をしたためたあの夜から、どうもコンディションがビシッと戻らなくてさ・・・・・・一時過ぎると起きてられないお子ちゃまになっちまったので、ベッドの中で妄想でもしながら鋭気を養うことにするよ。 |
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2008年2月10日(日) <介護ネタ・管理人ぼやいてますのでご注意を> 昨夜から実家に帰ったら、ショートステイ(一週間程度だけ認可施設が家族に代わってくれる介護してくれるシステム)から帰ってきていて、会うのはほぼ二週間ぶりの母が想像を遙かに超える悪化っぷりで、ショックのあまり立ち直るのに四苦八苦しているところ。 読む人も自分もへこむだけだろうだから、あまり詳細に状態を説明するのは控えておくが、今の母を見ていると、アルツハイマーとは人間が成長に伴って取得してきた美徳や人格や経験値というものを、全て失わせてしまうものなんだなぁと絶望的な気持ちになる。 映画やテレビ番組では、記憶のほとんど部分が失われて、あとに子供のような無垢な心だけが残った、背中に白い羽が付いているような認知症患者を時折見かけるが、もしああいう人がいたとしても千分の一とかの割合であって、残りの999人は、もっと動物的な状態に退化して、家族からするとたとえようもなく嫌な部分ばかりが残っているんじゃなかろうか。 少なくとも我が家はそう。 可哀相だと思うのだが、正直なところ私は母の世話をしながらも、目を合わせることはあまりなくなってしまった。今では完全に別人としか思えないほど変わりはてた母の相貌を、正面切って見ると頭がおかしくなってくるのだ。 母が発病して四年になるが、こんな酷い状態でも、自分で動けるから介護認定はようやくレベル3になったばかり。この上にはトイレも自力での移動も無理なレベル4と5があって、それは確実に母の前に待ち受けている未来だ。 だから近いうちにやってくるハイクラス呆けのために介護の準備しなきゃならないのに、特別養護老人ホーム(特養)はどこも満員で、いわゆる「寝たきり」というレベル4や5の患者ですら、入居までに3年以上待つのはザラなのだ。もちろん要介護3の母は特養には申し込みすら出来ない。 もちろん、権利料2,3千万円と月々20万円〜の利用料をポンと出せるリッチなお年寄りならば、雨後のタケノコのように建っている有料老人ホームに、いつだって好きな時に入ることができる。 ともあれ、介護ヘルパーさんにはつくづく頭が下がるなぁ。 それが聞くところによれば、ほとんどの介護ヘルパーの給料は信じられないくらい安いそうで。 だというのに、医療費抑制のためと介護報酬はどんどん引き下げられ、同時に新しいホーム建設認可は抑制してるから、介護サービス業界としてはなんかもう、「乾いた雑巾を絞れ」(by
TOYOTA)って言われてる感じじゃなかろうか。 ・・・・・・とまぁ、母もホームもヘルパーさんも、介護を取り巻く状況が厳しいのに変わりないものの、私たちとしてはショートステイを利用できるようになって、オール家族プッツンだった昨年秋よりはまだマシと言えるかも、と自分を慰めたりしてみる。 それもこれも、介護認定官との面接を四角いリングのロープ脇で見ていた私が、口下手な父とターッチ!して、リア王を演じるロイヤルシェイクスピアカンパニーのアクターばりに心を打つ演技・・・・・・いやリアルな惨状を切々と訴えた甲斐あって、あっさり2ランクアップの要介護3をゲットできたお陰だと、疲れ果てた家族に同情的だった優しい査定官さんには感謝したい。 次は何とかして要介護4をもらえないもんだろうかと、悲惨な母の状態を嘆きつつも、あれこれ策を練る今日この頃。タダでくれる資格・認定は、なんだってひとまず上のやつを貰っとけ!というのは私の控えめなポリシーである。 |
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2008年2月7日(木)
その後、彼女の相棒さんが、とあるブログで三文字目が写った看板を見つけてくださったよ。Tさん、Yさん、どうも有り難うございます〜! そのお陰で、なんのことはない、三文字目は喜怒哀楽の「怒」だと判明した。うーむ、予想に反してひねりに欠けるな。 萌!喜!怒!哀!楽!艶!って、ワクワクエロゲーランドに怒りと悲しみは似合わないような気がするものの、まぁこの世には犬耳ゲイ少年調教ゲーム・アブディエル(持ってるぞ)のようなクソゲーも存在することだし、カスを掴んでしまった怒や哀もたまにはあるんだろうな。 こう書いてると、エロゲーじゃないんだが、かつてエロビデオ通販詐欺、それも超ありふれた手口にハメられた記憶が蘇ったぜ。 だが、かつてバイトしていた某社の郵便受けに投げ込まれてたカタログを開くや、そこには、ホモ・サピエンスの輪切り薄切り展開図、各種取り揃えております・「人体の不思議展」と、地獄の黙示録とエイリアン
vsプレデター2をごっちゃにしたところへ、力任せにエロとロリータを放り込んで業務用のミキサーにかけたドリンクを、亀甲縛りにしたFBI捜査官に一気飲みさせてるような恐るべき世界が広がっててさ・・・・・・ まぁ結果はご想像の通り。詳しい手口については、エロビデオ(むしろエログロビデオ?)の通販詐欺が、あれほど人の欲望と好奇心にストレートにつけ込むもんだとは想像だにしていなかった、とだけ記しておく。 と、ここまで書いて、当初意図したところから内容が100万光年ほど離れていることに気が付いた。 いや、あの後は皆様のご想像通りまたしても熱が出てダウンしていた。 2,3日前からは風呂に入ってもブッ倒れないし、オイスターバーでワールドオイスタープレートとシャブリのフルボトルを摂取できるまでには快復したものの、やっぱりジムに行く気力には欠けるし、夜10時になると疲れて寝てしまう。集中力がないからウォートランをやってもコンボがぜんぜん繋がらなくて、さすがのド下手でも嫌気がさすほどだしさ。 そんな状態ゆえ、当分の間はこちらドン亀進行になろうかと思いますが、少なくとも入院するほどの悪さではなく、ただ病み上がりで疲れてて身体が寒くて、おまけに財布も通帳も寒くてやる気が戻らなくて半冬眠状態なだけなので、更新が途絶えがちでもどうぞ心配しないで下さいねっ! |
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2008年2月3日(日) ダラダラ寝るのは性に合わないのだが、まだまだ本調子じゃないので、大事をとってついさっき(11時半)まで寝ていた。 電話の主は不動産屋のセールスマン。夢の中で私に求婚したのは、かの将軍様ことキム・ジョンイル氏。私に塾を休ませたのは、コ○ミさんがWTキャラを使って作った新ゲーム機・・・・・・ それにしても将軍様からの唐突な求婚には困り果てた。彼のみならずお母様もいたく私のことが気に入ったようで(現実世界ではすでに鬼籍の人だったと思うが)、満面の笑みを浮かべながらギュッと私を抱擁する。 いずれにせよ何があろうと後には引けなさそうな雰囲気に呑まれた私は、チョゴリをまとった自分の写真がCNNやBBCやNHKのニュースで流れることを、半分諦めの境地で覚悟したのだった。 その一つはマヤっこのフードを獣医ー自宅まで徒歩20分かけて運んだこと。 7.5キロX2で15キロなんて、マヤとほぼ同じ重さだからぜんぜん楽勝だと思っていたのに、自分でもトコトコ歩いてくれるワンちゃんと、自走してくれない袋はやっぱ別物。 最初は楽勝でも、徐々に腕がしびれて辛くなってきた。かといってタクシーに乗るのはプライドが許さない。 二つ目は年末から洗ってなくてドロドロだったマヤっこを風呂に入れたこと。 そうこうするうちに、風呂で濡らした自分の足の方がどんどん冷えてきて、ついには氷みたいになったもんで、ようやく乾いた犬を抱っこして布団にもぐり込んで寝てたんだが、あれで軽く風邪をひき治したみたいだ。 それにしても犬って本当にあったかいもんだよね。ちっちゃなコッカーであれだけぬくいんだから、アルプスの雪山救助犬として有名なあの巨大な犬、セントバーナードが首にウイスキーをくくりつけ、雪をかき分け救助に来てくれたら、遭難者はどれだけ心強かったことだろう・・・・・・などと、尻の方がまだ乾いてなくて、むわーんと犬臭いマヤを抱っこしながら銀世界のアルプスへと想像の翼をはためかせていた。 でもって体力を奪われた三つ目の原因。 私は基本的には全くグルメじゃないんだが、レモンを搾って塩をひとつまみ振りかけ、シャブリと合わせて食する生ガキは大好物。加えてWTのSSで、教官がシーフードバーに引っぱって行かれる話を書いている関係で、いろんな牡蠣の産地もチェックしたかった。 ただ問題は店。今は牡蠣のシーズンゆえ、酢ガキや牡蠣フライ、牡蠣鍋ならそこらのオヤジ向け居酒屋でも出している。 でもって、生ガキをアテにシャブリ三杯一気飲みして、30分ほどで店を出た。我ながら速いっ!立ち食いそば並みにスピーディー!オイスター食べに来たというより、レースとレースの間に立ち飲み屋で慌ただしくコップ酒食らう、競艇ファンの食行動だな。 それにしても牡蠣ってやっぱりヒットポイント高い食材なんだね。 それでも考えすぎの私は今もそこはかとなく体調悪いので、これからラーメンでも食べてもう一度寝る。でもって、今夜こそ頂いたメッセのレス付けたいので、夜にもう一度戻ってきます。 |
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2008年2月1日(金) エアコン入れてんのに寒い寒いと思ってたら、設定が「送風」になってたぜ・・・・・・そら風邪もこじれて当然だ。 蓄膿症は取りあえず収まったみたいで、二つの鼻の穴で呼吸が出来るってなんて素晴らしい!と、スースー通る鼻の有り難みを噛みしめているところ。 そんなわけで、今日もパソコンの向かうのがキツいので、「歩くクレイモア地雷」マヤっこの写真でお茶を濁させて頂く。聞くところによれば、世間では「猫鍋」が人気沸騰中だそうだが、これは「箱犬」と呼ぶべきかな。 残念ながら私は見ていないのだが、元気だった頃の母の報告によれば、「箱犬」よりもさらにレベルアップした「フライパン犬」ってのもあったそうで・・・・・・
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