12月31日(月) 一番から三番までの歌詞が、それぞれ陸・海・空に割り当てられている「男の群」。 やらなきゃならないことが山積みの30,31日だったというのに、二年ぶりにひいた風邪と二日酔いのコンボ攻撃で頭ガンガン、鼻水ダラダラ。とっても起きてられるもんじゃないから、地底のハダカネズミのようにベッドの中でうごめいていた。おおお・・・・・・貴重な年末の二日間だったのに! 怪しげな健康法の本を読んでショウガ紅茶を飲み始めてからというもの、風邪には縁がなかったのだが、さすがに焼き芋抱えたまま着替えもせずに寒い部屋で寝るような酒クセの悪い女には、ショウガに含まれるジンゲロールも効力を発揮する気が失せたと見える。 いや、土曜日は「よっしゃー!遊ぶで!」とばかりに大阪に出張し、張り切って向かった先が人気シェフのフレンチとかムーディーなジャズバーではなく、回転寿司屋とレディースバー(いわばレズバー)ってのがちょっと悲しいんだけどさ。そこで会ったビアンのカップルが同じ中学校の出身で、つい話がはずんで深酒しちゃったのだ。 彼女たちはもう6年も一緒に住んでいるそうなのだが、それでも双方の親の理解は全く得られなくて、一方の人など、42才になった今でも、「ジャガー横田は45才で出産したんだから、あんたも早く結婚して子供を産め」とうんざりするほど責められるそうだ。 なんつーのかなぁ、今でも「女性は結婚して子供を産むのが当然で、そうでないのははみだし者」と考えるのが世間一般の親というものなんだろうか。 私は親に「結婚しろ」とか、あまつさえ「出産しろ」なんて生まれてからただの一度も言われた記憶がなくて、放任主義にもほどというものが・・・・・・とは思いつつも、その点においては感謝している。 一方、もう長い間同棲しているのに、同性同士だからというだけで、互いの存在すら親に無視される彼女たちのようなカップルもいるんだよね。一番近い肉親がいつまでたっても考えを変えてくれないのは、かなり辛いに違いない。 そんなこととか、オーナーに女性向けの商売のむつかしさ(女性はいつまでたっても低所得ってのもその理由の一つだ)を聞いたりしたせいで、常日頃抱えている男尊女卑な自分の会社への不満も相まって、かなり荒れた飲み方になってみたいだ。 レディースバーを出たあとは、記憶がほとんど無いままたこ焼き屋でビールをガバガバ飲んで、記憶がほとんど無いまま電車に乗ってなんとか最寄り駅で降りたはいいが、どうやら駅前の焼きイモ屋にも寄ったようで、夜中に頭痛で起きるとでっかいイモ(半分食べかけ)を抱えて寝ていたよ・・・・・・ そんなこんなで、大掃除なんてとんでもねぇ!熱っぽい身体を引きずりながら、なんとか玄関回りだけは綺麗にして、年賀状原稿を仕上げた時点でライフポイント残り1。キツい・・・・・・ とは言いつつも、年賀はがきの枚数が足りなくて、時間的に二駅先の本局でしか売ってないもんだから、よろめきながらチャリを飛ばしたのが運の尽き。 さすがにこれを書いている31日夜7時ともなると、二日酔いの呪縛からは解き放たれてはいるものの、風邪に加えて、一週間ほど前から右の奥歯が歯根から浮き上がってきてね。口を閉じると口内で噛み合う歯が奥のこの二本だけなものでものすごく気持ち悪い。 でも、大晦日から正月にかけて私がいなけりゃ、さすがに親が寂しがる。心なしか頭がクラクラするけど、ここは一発気合いを入れ直して、両親とマヤっこの顔を見に電車に乗って帰ってくるっス! |
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12月29日(土) ♪男がいる 嗚呼男がいる〜 泥にまみれた男たちがいる〜♪ パソコンがブッ壊れました。 明け方4時までは普通に動いてたというのに、朝起きて、さて、今日から思いっくそ働いてもらうぜ!と勢いこんで電源をポチッと入れても、画面は真っ白のままウンともスンとも言ってくれない。 いや、正確には足下からミュミュ・・・ミュミュ・・・と、餓死寸前の子ネズミの鳴き声のような不吉な音が聞こえてくる。ヤベェ!またしてもHDがイカれたか?(私は異常なまでにHDのアタリが悪いです) ようやく会社も休みに入って、これで思う存分パソ作業ができる、と思っていた矢先のクラッシュって・・・・・・神さまもやることちょっとエグすぎないかしら。 ただ、途中でいろいろ邪魔が入ってどんなにバタバタさせられようと、最悪の状態だけは避けられて、最後には何となくつじつまが合ってめでたしめでたし、に終わっているのは、これも一種のヒキの強さかもしれないなぁ。 もう年末だから厳しいかなと思いつつも、祈るような気持ちで行きつけのマックラボに電話したところ、社長がエンジン全開でバリバリ仕事中。 だからチャリンコの前かごにG4をETのように詰め込んで、疾風のごとくラボに走って調べてもらったところ、アンラッキー中のラッキーなことに、四枚入れてるHDの内、弱りかけのネズミみたいな不吉な音を立ててたHDは、OS10を割り当てているやつで、それが邪魔してOS9が立ち上がらなかったのだと判明。 ホッ・・・・・・OS10にはいつまでたっても愛着がわかなくて、たまーにネットに使う程度だから、お前がブッ壊れようと痛みは少ないんだよね。(冷酷) ってことで、修理してもらう間、四ヶ月ぶりにイリの霊園に行ってお参りを済ませ、それからウォートランをフルステージプレイしたところで、「修理終わりました」との電話が。さすが早いっ!普通に電気屋に出す修理だとこうはいかないよね。ラボが近所で本当に助かった。 再びパソをチャリのかごに詰め込んで、(タクシー使えよって話だが、私はこういう場面ではセコいの)フラフラ運転しながら帰宅した時点で夕方5時。 |
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12月28日(金) 会社で男の同僚とプロレスの話をしていた。なんでもアントニオ猪木、最近ある試合に乱入して華麗な首ジメで小川をあっさり失神に至らしめたらしい。 「猪木っていろんな意味で凄いよね!(笑)」「やっぱカリスマだけあるよ」「それにしてもレスラーってつくづくタフだよなー」 「やっぱ男はタフでなんぼ。プロレスラーはやっぱり男子のあこがれの職業だよね!」と私は溜息をついた。同僚も「うんうん」と深くうなずいている。 おかしいなあ、自分がもし男に生まれていれば、死ぬほど鍛錬して自衛隊第一空挺団→フランス外人部隊第二空挺連隊→民間警備会社(危険地域で要人の警護にあたったりするやつね)を目指すのだが、どうやらレスラーとロッカーにはあこがれても、一般的にはソルジャーの人気はイマイチらしい。 そういえば先日ヘボピー(妹)と「私たちは自分たちの進むべき道についてもっと早く気付くべきだったよねー」って話をしみじみしていたんだ。 いえね、私たちみたいな年寄りは門前払いの上塩まかれるだろうと思いこんでいたのだが、なんでも某オバちゃんの団体でも受け入れてくれたらしいんだよね。 でもって体験入隊のシメには、直立不動で♪男がいる 嗚呼男がいる〜 泥にまみれた男たちがいるぅ〜♪と、自衛隊ソング・「男の群」を汗にまみれて熱唱したいものだ。 先週末の三日間はベッタリ母の介護だったせいで、冗談抜きで発狂寸前になった話(単なる愚痴)も書く気マンマンだったのだが、「男の群」の歌詞読んでるうちに自分の家に戻ってきてまで延々悩んでる自分がバカに思えてきたので、介護ネタは私がもっと鬱になった時にでも聞いてください。 ただね、もう本当に色々酷くてさぁ、そのストレスたるや発作的に電車に飛び込みそうになったほどで、ヤバいといえば相当ヤバいのだが。 とにかく今日は仕事納め。明日からは9日間のお休みだ。 |
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12月22日(土) ルイス・ブニュエルの映画に「それを暁と呼ぶ」って題名があるの。 それは\(^^\) でもどうしてだか分かんないけど、アホっ子ってイメージがあるの。 IQは高いけど頭のネジが一本足りないっていうのかしら、世間と折り合えない、空気読めないって意味でちょっと抜けてるんだわ。 特殊部隊には外国語も必須ってことで、アタシ、ミッヒちゃんは5カ国語くらい操りそうだと思うの。 軍人さんって退役してからシャバに馴染めなくて、また舞い戻ってくる人も多いみたいなんだけど、ミッヒは絶対そのタイプね。 ・・・・・・あっ!いけないっ! じゃーねぇ〜〜v ・・・・・・すんません(笑)こっちの日記も書くつもりだったのだが、時間切れなので拙サイトの最奥部にあるウォートラン腐女子板からコピペしてきた。 これから三日間、実家で恐怖の連続介護なので、多分更新はできません。年賀状も作ってないからパソコンのない実家には帰りたくないんだけど・・・・・・父も妹も所用で留守にするもんで、介護者が私しかいないからしょーがないな。 では行って来ます。神経戦に負けないよう心を強く保つようにします・・・・・・ってちょっと自信ないが。 |
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12月20日(木) 先日ネットで「ペットにも伝統の品・・・『世界一美しい』首輪」ってニュースを目にした。なんでも西陣織の正絹金襴で作る、完全オーダーメイドの品らしいのだが・・・・・・ うーん、そんなの20年前にすでに知り合いがやってたな。サルーキ愛好家のその人はお坊さんなんだけど、僧侶の袈裟を作っている京都の職人さんに、「袈裟に使う西陣織で犬の首輪作れ!」なんてオーダーを出していたものだ。ぷぷっ、坊主のくせしてバチ当たりめー!(笑) さて、年の瀬も近づいてきたせいで、なんだか妙にバタバタしてる。自分の年賀状はもちろんのこと、もう目がほとんど見えなくなった父のため、父用の年賀状も作らなきゃいけないってのに、まだ何も手を付けてない。 で、なすべきことが山積しているところへもってきて、来年早々に今のマンションを市場に出してみようと思ってるので、よりよい査定をゲットすべく、バングラデシュのスラムばりに汚い我が家を、必死こいて掃除せねばならない。独り暮らしでなんでここまで汚くできるんだよ、まったく・・・・・・ いえね、次の家の完成は2009年9月なので、そちらへの引っ越しが済んでから今の家を売るつもりだったのだが、日本経済の雲行きがかなり怪しくなってきたものでな・・・・・・ ただ、かなり広い今の家と同程度の物件を借りようとすると、家賃がキビシイことになる。だから取りあえず寝られればいいや、ってレベルの古くて狭めの部屋を捜すことになるのだが、問題は異様なほどの我が家のモノの多さ。 本や洋服や家具。どれもふところを痛めて我が家に迎えたモノばかりなのだが、この際、可能な限りモノとおさらばみるのもいいかもしれないな。 手始めにはリビングにどっかと設置された大理石のテーブル。 だからひとまずこれを手放したいのだが、古物商は一体いくらで引き取ってくれるだろう。中古家具なんてきっとゴミみたいな値段なんだろうなぁ・・・・・・ |
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12月18日(火) 千円均一のレディースデーだったから、一ヶ月ぶりに映画を見てきたよ。 上映期間もさることながら、「アイ・アム・レジェンド」についてはTVコマーシャル等で皆さんご覧になったかもしれないが、主人公の愛犬(シェパード)が死んじゃうという話をヘボピー(妹)から聞いててさあ・・・・・・ で、「ベオウルフ」。 まぁこれ、俳優陣にアンジェリーナ・ジョリー、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチとそうそうたるメンバーを迎え、監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で感動した人々を、「ロジャー・ラビット」で思いっきりずっこけさせてくれた前科を持つロバート・ゼメキス、と大物揃いと来れば、B級とはいえ「チアリーダー忍者」とは比べようもないクオリティーなことは予想できたのではあるが。 うーん、アンジェリーナ・ジョリーもアンソニー・ホプキンスも、この映画に出たことを頭をかきむしるほど悔やんでるんじゃなかろうか。 ストーリーを端的に説明するならば、「若気の至りでウソこいちゃったせいで、ジジィになるまで悔恨の念に苦しめられるヒーローの話」。 一番の見所は主人公の肉体美。レスラー系ボディがお好きな方にはたまらないことに、ベオウルフが脱いで脱いで脱ぎまくる! それがまた、ただ脱ぐだけならいいんだけどさ、フルチンのままで跳んだりはねたり。けっこう仮面じゃあるまいし、お願いですからマッパで空中殺法はやめてください・・・・・・ とにかく、ベオウルフのボディはあまりにも綺麗でびっくり。 けれどもこの俳優さん、ぜったい元・ボディビルのチャンピオンに違いない!と確信をもってパンフレットを開いたところ、ええーっ?!あれらのほぼ全てがCGの賜だなんて!そりゃいくらでも理想的なボディを作れるよなぁ。 まぁ、ややこしいこと言わずにアホになって見ればかなり楽しめる「ベオウルフ」。マッチョオヤジがお好きな方には強力プッシュしておきますので、今やCGはここまでリアルなムキムキを表現できるようになったということ、流れ落ちるよだれをぬぐいつつ、思う存分ご堪能下さいませ。 |
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12月15日(土) クリックしたい・・・・・・ まぁそれはひとまず\(^^\) (/^^)/ こういう店でスパンコールをちりばめたようなドレスを一体誰が買うのかな、結婚式やクリスマスみたいなイベントがそうそうあるわけじゃなかろうに・・・・・・と以前は不思議に思っていたのだが、雑誌のキャバクラ紹介ページを見てナゾが解けた。 今、キャバクラ嬢の間では、こういった店で手に入る、値段は安いけれども華やかで可愛い、叶姉妹的ロングドレスが主流みたいなのだ。 世間では今、正調クラブやスナックではなくキャバクラ全盛期だそうで、キャバ嬢をファッションリーダーに奉る雑誌まで出現しているらしい。 「すごく売れてるみたいですね」と言うと、女店主曰く「そうなんですよー、売れて売れて・・・・・・出勤時間前はもっとすごくて、もうキャバ嬢で溢れてますよー」だってさ。 で、どうして今は普通のリーマンやってる私がロングドレスに用があったのか? 今日買った黒とヒョウ柄(またしてもアニマル!)二枚のドレスの内どちらか一枚を着用の上、広島のゲーセンでついに「コスプレ・ウォートラン」を決行するのだ!! もちろん、独りぼっちでコスプレイするほどの度胸はさしもの私にも無い。 広島には年明けに遠征の上、ラウ○ドワンのトイレで着替えてプレイに臨むつもり。だってマリリンモンローもどきのドレスで広島の商店街をのし歩くのはちょっと・・・・・・ね。 レザーのロンググローブとドーベルマンの首輪みたいなビョウうちチョーカー、とSM風味の小物はもともとバラエティー豊かに揃っているから、あとは10センチヒールのパンプスを買わなきゃなんないなー。 大丈夫なのか?クーパーのクリティカルを取って、喜びのあまりバンザイした瞬間にヌーブラが落ちないか?難関の砂漠ステージでガンガン飛んでくる弾をよけようとして、ポロリもあるよ、にならないか? いずれにせよ、ただでさえウォートランは二人以上のプレイだと燃えるのに、そこにコスプレだとどんなに楽しかろう。今から決行日が楽しみだよ。 でもって先ほどとうとう誘惑に負けて「下半身クールビズ」をクリックしてしまった。すると・・・・・・ 人妻好きの方も、そうでない方も不倫を楽しむコミュニティのお知らせです。 だってさ。ちぇっ、題名コピーは冴えてるのに、中身はありきたりでガッカリだ。これのどこがどうクールビズなのか。だいいち季節的にウォームビズだろ?今は。 ただ、「人のものを抱くという背徳感」にはちょっとグッときた。このフレーズ、ぜひともクパハネSSに使ってみたい(笑) |
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12月11日(火) 半年ほど前にメアドを変更してからしばらくは数が激減したエロメールだが、近頃またまた増加の一途を辿っている。 それも、1,2年前ならばエロメールだとは分かっていても、思わずクリックしたくなるような冴えたタイトルが散見されたのだが、最近はただダイレクトに下品且ついやらしいだけのタイトルと、「メールくれました?」とか「質問です」のような、友人からのメールと紛らわしい引っかけタイトルの乱発で、エロには慈愛あふれる視線を投げかける私も、「もうちょっとひねれよ!」といいかげんムカついてきた。 そんな中、先日届いたエロメールのタイトルは久々のヒットだったよ。 うぉおおっ?!なんと男心(女だが)をそそるタイトルなんだー! 「ブルンコヴェネスク様式 ルーマニアの色白巫女」と呪文を呟くと、手のひらに吸い付くようなもち肌のブロンド女性(Jカップ)が、胸をはだけたドレープたっぷりの薄衣に身を包み、ほほえみを浮かべて邪神を奉る神殿の小部屋へと手招きしているような・・・・・・そんなコナン・ザ・バーバリアン的な妄想世界がぱぁああぁっ、と脳内に広がりゆく。 このアドレスをクリックするといかなる世界に誘われるのか、一週間後に「利用料35700円(消費税込み)お支払い下さい」なーんて凶悪な通知を受け取ってまっつあおになる危険を冒しても、思わず「ポチッとな」したくなる魅力に溢れた、これはエロメールというよりむしろダダイズムだ!・・・・・・ってちょっと誉めすぎ。(ダダイストの誰だったかは、適当な単語を書いた紙片をかき回して、その中からえいやっと選んだ紙にある単語を組み合わせて作品を作ったそうで) でもってさっき「ブルンコヴェネスク様式」でググったところ、「2007年11月頃から発信され始めたスパムメールの送信者名」と一発でヒット。本来、ブルンコヴェネスク様式とは建築様式のことらしいが、検索結果の一番とっぱしはエロメールに対する説明の方だったのはさすがだ。 久々に私を魅了した「ブルンコヴェネスク様式 ルーマニアの色白巫女」。 <Kさま>前にミキさんが気にしていたドイツ警察のGSG9のDVDがリリースされるようです。 <Tさま> <Xさま>トップのハーネマンさん、冷たい機械が映える相貌…vですがなんとなく部屋では犬や植物を大事に愛でている雰囲気も。 <Yさま>クパハネ素敵ですね!私は残念ながら筋肉が描けないので男らしく軍人が描けないのですが…。 <tさま>スキンヘッドに黒いたわわなもふもふが結構気持ちよさそうでミッヒたん。 <Zさま>当時の愛犬オタクメンバーとも交流はゼロですが、みなさんたくましいオタクになっておられるのでしょうか?!私は犬とは無縁な世界旅行オタクになってしまいました。 |
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12月4日(火) 浮いたり沈んだりを繰り返しながら、ギリギリ今まで通りの日常生活を送れているここ一週間。正直言うと文章を組み立てるのも辛いのだが、ここを書かなくなってしまうと、本当に心が折れてしまいそうなので少しだけ近況報告を。 とっくの昔にバレているとは思うが、私は人目をぜんぜん気にしないようでいて、その実ものすごい見栄っぱりのナルシスト。 それに気付いたのは二週間ほど前だろうか。 実家に戻って三日目にはすでに、ありのままの母を受け入れるどころか腹を立てて怒鳴り散らしたせいで、すっかり自己嫌悪の無限ループ。悟るどころか精神状態は元の木阿弥に。 母の頭の中身は今どうなっていて、今どんな風景を見てるんだろう?と不思議に感じるほど、今や私たちと母の世界には隔たりがある。 先日、たまたまアルツハイマーの特集番組を見た会社の人に、「ミキさん、あれって本当に大変な病気だって分かったわあ」と声を掛けられたんだが、まったく常人には思いもよらないことをしてくれるんだよね、これが。 番組では家の階段を途中までは上がれるものの、最後の一段が認識できなくてその場で固まってしいまい、介護者が助けに行くまでお地蔵さん状態、という患者さんの映像が流れていたそうだが、それを聞いた瞬間に、「あるある〜!」と全身全霊でベルをチンチンさせそうになった。 本当に、ガンや怪我とは違って、痛みや腫れや出血を伴わない、ただ認識力のみが崩壊していくアルツハイマーという病は、思いもよらない場面で介護者に突発的なストレスをかけてくるものだ。 この週末も、いつもの通り母を連れて外出したのだが、一週間前と比べてさらに認知力が低下していて驚いた。ぶっちゃけ今の母よりも、マヤ(5才を前にしてかなりお利口になってきた)の方が5倍ほど話が通じそう。 例えば、電車の中では空いている席に座るだなんて二歳の幼児にでも分かるだろう。 また、先週末に台所のノートパソでウォートランH小説(・・・・・・)を書いてたら、和室のふすまをバンバン叩いて泣き叫ぶ声が聞こえてきてさ・・・・・・ と、ここまで書いてぼちぼち気力がガス欠寸前。薄暗いテーマのままで終わるのは心残りだし、メルフォへのお返事も書くつもりだったのだが、文章がまとまらないので今日はこれにて〆。兎にも角にもゼニをかせがなきゃ生きて行けないので、明日の爽やかな労働のためにもう寝ます。 年末は自分探しにイランかシリアかエルサレムにでも行って来ようかな・・・・・・ |
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12月1日(土) 下に書いた通り23日からの三連休は、我が心のふるさと(あながち言いすぎでもない)アキバのゲーセン・ビートグルーパーズの閉店を見送るため、またまた上京していた。こうなったら新幹線代がもったいないとかホテル代が高いとか言っとれん。代わりにエステを二回分キャンセルすることにしたので、金銭的には迷いはなかった。 ただ金銭面以外に一つの大きな問題が。 けれどもそこへ舞い込んできたビート閉店の緊急ニュース。 だから父と妹にはコメツキバッタのように謝った上で、旅行は何とか延期に持ち込み、返す刀でチケットをキャンセル、東京のホテルと新幹線を予約した。 でもって、ゲーセンでの詳細はウォートラン日記の方に記すつもりだが、先週に続き、今回の上京でも嬉しすぎるプレゼントを頂いてしまった。 それは島田画伯による連載ポスターの最終回。 ポスターを見たい一心で初めてビートを訪れた時には、何とか譲ってもらえないでしょうかと体当たり交渉したものの、「筐体が稼働している間は無理」というつれない返事でさぁ・・・・・・取りあえず名刺だけ置いて来たんだよね。 それから半年が経過、閉店のニュースが入ってすぐに、電話でポスターの行き先を問い合わせたんだけど、予定は未定とのことで入手については8割方諦めつつ上京したのだが・・・・・・ 我ながらハーネマン並に執念深いなぁとは思いつつ、ダメもとで到着後すぐに店の男の子に聞いたところ、な、なんと、彼がマネージャーに話を通してくれたようで、そんなに好きな人なら持って行ってもらってもいいよとオッケーが出たと言うじゃありませんか! 確かにビートのウォートランには貢いで貢いで貢ぎまくったとはいうものの、そしてN700系に乗ってはるばるゲームしに行くなんて、ハイパーアホな所行だとはいうものの、一ヶ月に一度くらいしか行かない地方からの客に対して、そんな心遣いをしてくれるとは思ってもみなかった。 最近心がすさみがちだったんだけど、先週と今週で人の優しさや暖かさをしみじみ感じたよ・・・・・・ このように、今回の上京も実に実り多いものだった。 ウォートランというゲーム、朝から晩までプレイするともう、ホントに、ほんとーにしんどくて、マジで身体を壊すハードさゆえ、息抜きでもないが午前中は日本科学未来館の「地下展」と、東京現代美術館の"SPACE FOR YOUR FUTUER"展を見に行ってきた。 後者については後日ちょこっと書くつもりだが、取りあえず「地下展」でウルルンしたものの写真を上げておく。
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