3月31日(金) 昨夜は会社の決算打ち上げ飲み会。一時はこのまま酒を止められるかと思っていたが、ぜんぜん甘かった。 それでもフラつく私の足は、方位磁石の針が迷わず北を指すように、シャケが生まれた川に帰るように、ウォートランのあるいつものゲーセンに向いていた。そして半分眠りながらも最終面までクリアー。 ジーメン少尉、今日だけで一体どれだけの100円玉を投入したのだろうか?覚えていないし知りたくもない。バックの中には常に100円玉を一本(50枚)装填、残り枚数を数えれば突っ込んだ額が分かるシステムを採用してるんだけどね・・・ とにかく、フラフラの足を踏ん張って銃を構え、かすんだ目をクワッと見開いて射撃した甲斐はあった。 でもクーパーさんってば、新兵にやられたというのに「クソッ!」の一言だとはね・・・ で、ゲーセンをあとにしてからのことはよく覚えていない。 数週間前にはあれほど「酒は止める」と宣言していたのに、もう飲んじゃって私はホントに駄目な奴だね。まぁ家では飲まないようになったから、それだけでもよしとしておくことにする、取りあえず。 ・・・さて、これから実家に帰らなきゃならない。バスがなくなるので微妙に慌てている。 大砂さん、頂いたカリシャダSSは今でも私の心の糧です。サイト運営、どうもお疲れさまでした!閉鎖は寂しいですが、今まで楽しませてくださってどうも有り難うございました! 『遊戯王連想バトン』 >抱きつくなら >抱きつかれるなら >恋人にするなら >ペットにするなら >結婚するなら >浮気するなら >両親にするなら >兄・姉にするなら >妹・弟にするなら >子供にするなら >虐めるなら >虐められるなら >語るなら >甘えるなら >甘やかすなら >敵にしたくないのは >デェトするなら >旅行するなら >バトンを11人に回してね |
||||
3月30日(木) まちゃまちゃのヘアスタイル、あれは芸のうちとして、一般人は自分的に「これがイケてる」と思うからこそそのヘアスタイルを選んでいると思う。 私の髪質はハイパーに堅くてコシがあるため、ショートヘアをオールバックに撫でつけガチガチに固めている。 普通の髪なら10センチも延びると自分の重さで自然と寝てくれるだろう。ネコっ毛の人なんかは、空気が湿っているだけでペタンコになって、それがまた悩みだと聞く。 ・・・というわけで、寝ぐせ直し(スーパーハード)&ワックス(スーパーハード)&ジェル(スーパーハード)の三種類を併用して、ほぼ「糊付け状態」でもって作り上げたこのスタイル。 だが先日ヘボピーが発した一言で、トリニティーのイメージはあっさり崩れ去った。 その上今日は会社でメガネ(グッチの黒ブチ)をかけてたところ、同僚が口々に言い出した。 ワンピースはまだいいが細木数子&太平サブロー版横山やすし・・・しばらくオールバックは止めとくよ・・・ |
||||
3月28日(火) 先日、近隣市の姫路駅舎改築&線路の切り替え工事のため、駅舎そばにある橋が撤去されたそうである。 でも、残念ながら私は昨日ヘボピーから話を聞くまでクレーンの件はぜんぜん知らなかった。間抜けな己に百叩きの刑を食らわせたいくらい悔しいーっ! 正確にはクレーン「車」でなくとも、クレーンなら何でも好き。 建築途中の超高層ビルの屋上に設置されている自走式クレーン、港湾にあるコンテナ用クレーン・・・みんなちがってみんないい。 これは一体どういった嗜好に分類すべきだろうか?クレーン愛?重機フェチ?いやむしろ「現場萌え」ってやつだろうか。 さて、自己分析はひとまずおいといて・・・今日はその筋で「リアルなゲイの感情が初めて描かれた作品」として話題沸騰の映画「ブロークバック・マウンテン」を見てきたよ。 火曜日は女性千円均一の「レディースデー」。退社後に見られる6時の回が一杯だったら困る!といつものごとくAWATEモードに突入した私は、朝一番から映画館の座席指定を受けに行った。いや、今日は電話工事の立ち会いで午前中は有給取ってたんよ。 あせった甲斐あって6時の回は一番乗り。で、映画に対しては、雑誌で読んだゲイピープルによる映画評とは少し異なった、なんというか・・・かなり複雑な感想を抱いたなぁ。アカデミー賞の審査員が冒険できなかったのも分かる。 離れがたく深い愛と、同性愛を奇異で忌むべきものと捉える世間の狭間に立った二人のカウボーイ。そんな彼らの葛藤を描いた作品とのことで、これは必ずや「目の前にワイパーが欲しい!」(byおすぎ)状態になるかとハンカチの準備をしていたのだが・・・ ストーリー的には、純愛を描いてシンプルに「泣ける」「感動する」映画ではなく、愛し合いながらも一緒になれない主役二人に胸が潰れそうな辛さを感じつつも、シーンによっては「えーっ?!これは反則ちゃうんか?」と複雑な思いが交錯する作品だった。 ゲイリブに共感し、男性に生まれたかったと常々思っているが、また生物的・社会的に女性である人間から見ると、妻に同情を禁じ得ない面もあったりと、ゲイピープルとは少し違った印象を抱くのは当然かもしれない。 まぁ今ここで詳細に感想を書くと激長マジモードになっちゃって読む方も邪魔くさいだろうし、絡まった印象をまだ整理できてないので(登場人物の誰か一人に単純に感情移入できないのだ。強いて言えばジャックの母に一番共感。)感想を書くならあと一度は見に行ってからにしようと思う。 けど、このサイトに来てくださる方々は皆様そろってゲイフレンドリーなはず。会社の同僚だとちょっと考えるけど、ここを見てくださる方々には、まずは鑑賞することをお勧めしたい。観賞後の気分が重くなるかもしれないけどね・・・ ↑これを書いた後、検索サイトで姫路のクレーン吊りプレイ(違)を検索してみた。写真付き新聞記事はこちら。http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000008187.shtml そしてある方のブログには「春休み最後の週末、クレーンマニアの方、建設ファンの方はお弁当持って見物に行かれてはどうでしょうか。」とあった。 |
||||
3月27日(月) ウォートラン・トルーパーズには「エントリーカード」なるカードを使用してプレイすると、取得した武器や勲章が記憶されるというシステムがある。そして私の財布の中にはこのカードがなぜか三枚・・・ なんで単独プレイヤーが三枚もカードを持たなきゃならないのか? 「砂漠の疾風大作戦」出現には「プレイヤー全員の階級が少尉以上」というキビスぃ〜条件がある。 ・・・とはいえ、たまーにヘボピーやミリヲタのT君、そして夜10時にゲーセンをウロウロしているという、家庭環境がお世辞にも整っていなさそうなガキんちょとかが一緒に戦ってくれることもある。 で、昨夜はジム前の腹ごなしのためゲーセンで時間潰してたんだが(まるで不良中坊ね)、ハーネマンが最初に登場する3面まででいいやと思ってたのが、やっぱ6面で復讐に来る教官のイジワル顔が見たくなり、キャバクラで店の子の甘言に負けた男のごとく、ついついズルズル延長。 エントリーカードを使用すると、全ステージクリア後に好きな名前を入力でき、それが全国ランキングに登録されるというシステムなのだが、迷いに迷って登録した名前は他ならぬ「ジーメン」・・・ まるでジープロジェクトの回し者だが、名前が5文字までしか入力できないってのは案外決めにくいもんだね。 じゃあ「ホモホモ」で・・・とは思ったものの、「ホモホモ」では男性プレイヤーが二度と遊んでくれなさそうなので、仕方なく無難な「ジーメン」に落ち着いたという次第である。 だがその後ジムに行き、黙々とマシントレーニングに汗を流すマッチョな男どもを目にした時、ハッと気付いた私は猛烈に後悔した。 「ガチムチ軍曹の得点は・・・」「今回のリーダー:ガチムチ軍曹」「全国ランキング○○位:ガチムチ小隊」なんてゲーセンの大画面に表示されるなんて・・・ 覚えておかなくては!4枚目のカードの登録名は、ちゃんと決めてからプレイするってこと。 ※「ガチムチ」・・・意外と知られてない用語? |
||||
3月25日(土) ネットで狸氏(※)のゲイビデオを検索してたら、「パラダイス北欧」というアダルトショップに行き当たった。 金髪で思い出した。(いまだにブロンドを見て「パツキン」と言ってしまうのは悪いクセ。下品だ・・・) 「ミキさんは半分男だから別にえーやんか」と、よく分からない理由を付けて引っ張られて行き、おそるおそる足を踏み入れた地下店舗。 ここ、ショータイムにはステージのポールにつかまって、ブロンド裸女がクルクル踊ってくれるという、洋画で「退廃」を表現するのに使われそうな光景が展開するはずだったのだが・・・ まぁ私は若干オッパイ恐怖症なので、裸女を見ずに済んで残念半分、ほっとした気持ち半分。 それにしても女の子とちょっとお話するだけで8千円とは高いもんだよねぇ。日々のやりくりに追われる女リーマンとしては、どうしても「もったいない」と思ってしまう。 まぁ考えてみれば地元のような地方都市ですら、日本人女性がついてくれる普通のクラブのセット料金一万五千円〜が相場。だから、ブロンド美女で8千円って考えようによっては安いのかもしれないけどね。 ・・・いかん!!私についてくれた新人カリーナさん(サンクトペテルブルグ生まれの21才)のことを思い出すと、急にまたあの店に行きたくなってきた! お互いに力こぶを作って見せあいっこ(単なる変人だ・・・)をしたところ、「アナタすごいネー!」と誉めてくれたカリーナさん。あんたの腕こそかなりムキムキだったぞ・・・ ※・・・以前この日記でゲイビデオ「廻され狸 〜えじきの館」について触れたことがあるが、私はぜんぜん知らなかった、「狸」というのはゲイポルノの俳優さんの名前であることを・・・ 先日雑誌G−menのビデオページで狸氏の新作が紹介されていたのだが、どうやらぽっちゃり豊満な肉体をいたぶられ悶絶する彼の姿は、ビデオ業界で結構な人気だと見える。 |
||||
3月24日(金) 多分関西エリア限定で流れている「長崎皿うどん」のTVCMに大ウケ! (部活帰り?の腹ぺこ男子中学生、姉の出してくれた長崎皿うどんを目にして不満顔。 ギャハハハ〜!!「お取り置きもん」とは上手いこと言う!私も単身女性として、今度「ミキさんは結婚しないの?」なーんてぶしつけな質問を振られたら、是非ともこう切り返したいもんだ。 さて、お取り置きのまま忘れ去られ、ブティックの倉庫に放置されてすでに10年の私は、さっきまで自宅組み立て式の物置と格闘していた。 うちのベランダは広さ45平米と結構な広さがある。 とにかく、家庭菜園やバーベキューをするマメなタイプじゃないので、どんなに広かろうと現状は単なる荒ゴミ置き場。ベランダは一週間に一度洗濯物を干しに出るだけの場所である。 けれどもこの家に移ってきてからすでに3年。生来の物欲の強さゆえ除々にモノが増えてきて、今では部屋の中が「使わないけど捨てられない」モノで溢れはじめた。これにはさすがのお掃除ギライもあせりを感じる。いかん!ぼちぼちこのガラクタどもをベランダに追い出さなくては! そこで先月の末、やっとこさ物置を買ってきた。それも一気に二つ!欲張りだなぁ。 やっぱ独りで組み立てるのは無理無理!!フレームを組み立てる段階ですでに挫折。 こういうものって、誰か片側を押さえてくれる人がいないと、グラグラしてねじが上手く止まらないんだよね・・・ きっとこれからも人と一緒に暮らすことはないだろうが、マッチョな人型アンドロイド(犬型でも可)が何かと手伝ってくれれば・・・それがアンドロイドフェチな私の、人には大きな声では言えぬ夢である。 |
||||
3月22日(水) 毎夜のようにゲーセンに通う生活は一段落したものの、ウォートラン・トルーパーズには定期的に貢いでるよ。 でもね、あの怪異な容貌のせいで、幼い頃は疎外されてた気がするんだよね。それゆえ物言わぬ兵器にあんなに愛情を・・・って、ちょっとベタすぎか。ドイツの変人好きの物書き・友人Kさんなんかは、私が狂喜のあまりバク天しちゃうようなハーネマン設定を考えてくれそうだ。今度頼んでみようかなぁ・・・ Kさん、できればド斜視に加え、あの頭は剃ってるんじゃなくて生来の無毛症だとよりグッとくるのだが。(そういえば、かの大塚重雄氏のSFゲイ作品にも「無毛症設定」があった。分かりますぞセンセイそのお気持ち!) ウォートラン、先日はミリヲタのT君が一緒に遊んでくれた。Wプレイは以前、夜の10時頃に「一緒にやっていいですか?」と声を掛けてきた謎の小学生とのプレイ以来。久々に特別演習の画面を見せてもらったよ。(ある一定の条件下でないと出現しない画面がけっこうあるのだ) ただこれ、発売が一年以上前なので撤去されるのは時間の問題。今の内にやりだめしとかなきゃ!と相当あせっている。 イラン行きを検討するため旅行会社にパンフをもらいに行ったのだが、どこにも置いてなくてちょっと慌てた。 これは単に不人気ツアーが無くなったってだけの話なのだろうか?まぁ酒は御法度だし女性は常時スカーフをかぶらなきゃならないしと、外国人でも色々縛りが多いお国柄。 まぁイランが無理でも他にいくつか候補があるにはある。 前者はミリタリー漫画の御大がはまっているらしく、それがとっても楽しそうだったから・・・という単なる思いつきである。 ・・・とはいえ、いきなりモンゴルまで飛んじゃうのはやはり無謀というものか。ホップステップを抜かしていきなり実弾にジャンプしちゃう前に、まずは国内のモデルガンシューティングのサークルにでも入って、もっと弾慣れしてからにすべきだろう。 二つ目の「エジプトのジムでマッチョ観察」は、通っている「ゴールドジム」の世界店舗地図を見ていてふと思いついた。このジムの会員は世界中の支店の設備を使えるので、私がルクソールのジムにふらっと立ち寄って、バーベル上げてくることも可能なのだ。 ゴールドジムはアメリカを本拠地として、100以上の都市にワールドワイドに店舗展開している。 エジプト人のマッチョ願望を探ると同時に、ピチピチ黒タンクトップはエジプトのマッチョガイの間でも人気なのか?ゲイは多いのか?エジプトマッチョも日本マッチョと同じように、口も開かずただ黙々と鍛えてるのか?・・・ 部外者には門戸を閉ざしたエジプト・ゴールドジム。私はくの一となってナイルのほとりの男の園に潜入、エジプトマッチョの隠された生活をのぞき見してみたい。 |
||||
3月20日(月) ムチウチの病院が終わってからそのまま実家に帰ろうと思ってたのに・・・家にメガネを忘れてた。 とりあえずコンタクトはしているから、このままでも見えることは見える。けど、酸素を通さないコンタクトレンズを付け続けると、繊細な眼球に多大な負担がかかってしまう。 私は裸眼視力0・01弱という、のび太も裸足で逃げ出すド近眼。コンタクトの度数も、中度の近視レベルではマイナス4〜6程度だそうだが、私はマイナス13とあっさり二ケタ乗せしちゃってる。 だから仕方なく三駅分も自転車でバックして(病院は実家と家の間にあるのだ)自宅にメガネを取りに帰ったところ。 それじゃあこれから電車&バスに揺られて実家に帰ります。あぁ〜!想像しただけで憂鬱だ・・・私は通勤列車が嫌いなんだよ・・・(誰だって嫌いだ)そして実家の布団の中でメガネ装着、買ったばかりのG−MENを読んできますよ。 |
||||
3月19日(日) 青春18切符で東京から関西まで鈍行列車で移動するなんて、体力溢れる若い時にしかできないしんどい旅だ。 まぁ私だってピチピチ(・・・)の10代の頃に、ゼニをケチって一度だけ東京ー神戸鈍行の旅を経験したことはある。 特に静岡あたりが一番辛かった。延々と続く各駅停車の旅・・・ さっきまでその関東ー関西ド根性青春18切符物語より帰還途中の同志(遊戯王ファン)とお茶して、エラソーにエジプト旅行のマメ知識を披露してきたところ。 青春18で東京ー関西ってだけでも恐ろしくてお尻に冷や汗かいちゃうのに、なんとその方、二日後にはエジプトに向かう機上の人だとは!!若さって・・・(以下略) それも直行便(直行でも14時間かかるのよ)じゃなくドーハでトランジットのカタール航空だなんて、いくら若くても大丈夫なのかAさん?! 私は今年まだエジプトに行っていないのだが、ゴールデンウィークあたり行ければなぁとは思ってはいる。思うのはタダ。 でも、ぼちぼちエジプト以外の土地にも行ってみたい。特にイラン行きはかなりマジで計画中。 もちろんイランへ行く目的は「絨毯」これ一本である。なんたってイランはペルシャ絨毯の故郷の夢のお国なのだ。 その上、イランでは観光客向け絨毯の価格は国が決めており、商品にはちゃんと値札がついていて、トルコのようにアホほどボられる心配が無いというのも安心できそうでいいなぁ。 ただ、今までイラン行きを躊躇してきた理由もいくつかあった、 でも今やその問題は解決したよ。 ただ一つ残った問題は、パスポートに押された入国印が、現時点のエジプト、マレーシア、トルコ、ブルネイなら親米国家だからイスラム圏でもまだいい。 おまけに入国審査時のファッションが、堂々レザー&スキンヘッドだとしたならば・・・(NYのゲイパーティーにはそのカッコで行く気だった) |
||||
3月19日(日) 一日たってやっと気付いた。 今日は起きると11時だったので結局実家には帰らずじまい。カス!カス!天カス!!雨続きで毛皮がドロドロのマヤっこを洗濯して、フワフワなワンちゃんにしてやるつもりだったのにさ・・・だらしない野郎だ!とっとと荷物をまとめてママのとこに帰んな!なーんて、スキンヘッドの鬼教官が叱咤してくれないかな。 しょーがないから2時間ほどジムへ行って、バークシャー種の種豚も顔負けのぶっとい腹回りをいじめて来た。 交通事故に遭う前は、「そういえばミキさん、肩とかムキムキで、黒いタンクトップでウロウロしてましたねぇ」と会社の人から言われるような嫌なマッチョっぷりだったのだが、ムチウチの首をいたわる生活が5年続くとマッシヴボディも今いずこ。 最終目標であるGIジェーンモードに到達するのはまだまだ先のことだろうが、まずはこのふやけ白パン状態から脱却したいな。そして夏には黒いタンクトップにスキンヘッドでコミケ会場をウロウロするのだ。(嫌) あ、うっかりしてるともう4時過ぎぃ?!これから来週エジプトへと旅立つお方に会って、旅の情報をお渡ししなきゃならんので、ソッコー出かけなくては!帰ってきたら新しいトップ絵を描きたいな。 |
||||
3月18日(土) ・・・結局バスに乗り遅れた・・・実家には明日の早朝に帰るよ。今夜はヤフオクに着なくなったゴルチェの服でも出品しようかね。 一条さゆりの「デザイナー」の昔から、私もガールとしてそれなりにファッションには興味があって、自分でお金を稼ぐようになってから今まで、結構いろんなブランドの服を着てきた。今振り返ると、悔恨に頭をかきむしりたくなるほどゼニもつぎ込んできた。 けれど最近衣装がミリタリ系に移行してからというもの、ファッションにぜんぜんお金がかからなくなったよ。自分は一体何を考えてブランド物にあんなに散財してきたんだ?と目が覚めた気分だ。 それに軍服のいい点は実用性。 元来、街宣車系の怖い人?と思われがちなミリタリーファッションだが、今は愛らしい女の子でも着ているから、私も変な人に思われなくて(多分ね・・・)助かる。願わくは、この迷彩柄の流行ができるだけ長く続いて、マジでミリタリ着てても目立ちませんように・・・ そういえば6月は遊戯王のオンリーイベントだったんだね。コミケを含めて、もうしばらくイベントには参加しないつもりだったのだが、先日ひさびさにシャダ友と長電話していたら、萌え心がモリモリ盛り返してきた。 で、今日たまたまアニメ遊戯王のオープニングを見直したのだが、あの主題歌に当時の興奮が蘇ってきてカッカしてきたよ。 初めて見るオープニングで、褐色王がミニスカで玉座に座っててさ、オシリスとバクラ&ディアバウンドがやたらとカッコよくて、セトの衣装がありえないほどシースルーで、片目隠し社長にみんな萌え死に寸前でさ・・・そして100%諦めていたアニメの神官ズ・・・ おぉおぉおおお〜〜〜っ!!あの日の興奮が鮮やかに蘇ってきたぜ!! この萌えウェーブで久々に原稿にトライしてみよう。もしも書けそうならオンリーに申し込もう。 |
||||
3月18日(土) うおっ?!「プライベート・ライアン」を見ていたら、あっという間に9時。あと30分で家を出ないと実家に帰るバスがなくなっちゃうよ! 出来のいいミリタリ映画は、見始めるとあっという間に時間が経ってしまう。それに、途中でちょっと目を離したスキに登場人物があっさり死んでたりするから注意が必要だ。 「プライベート・ライアン」、題名だけは知っていたが、邦題からライアンって兵士が主人公だと思い込んでいた私。皆さんもきっとそうだと思う。 全体的にはとてもいい映画。一つだけ文句を付けるならば、ラストで老いたライアンが戦死した兵士たちの十字架を前に「私は正しく生きてきたんだろうか?」と自問するうるるんシーン、あれは何とかならなかったのか? 特に、火薬と血の匂いと負傷者のうめき声が聞こえて来そうなリアルな戦場シーンは秀逸の一言!ハンドカメラで撮った荒い映像には、ブラウン管のこっちにいる私の心拍数まで上がってくる。 現時点では「お気に入り戦争映画ベスト3」にカウントするな。 二番目は、今から思えば中学生の私の心にミリタリの種を植え付けた「地獄の黙示録」。有名なワーグナー・「ワルキューレの騎行」のヘリコプターシーンでは、興奮のあまりおもらし寸前に・・・ まぁ、死んだおばあちゃんに「ミリタリだけはやめとけ」と言われたこのジャンルに興味を持ってまだほんの一ヶ月。ベスト3もどんどん入れ替わることだろう。 ミリタリ本でも開こうものなら、ちんぷんかんぷんな単語の海で溺死寸前。「なにからなにまでぜんぜん分からん!」と悲鳴を上げたところ、「とっつきやすい映画や小説から入ってみれば?」とアドバイスしてくれたミリタリ先輩の妹ヘボピー。 ※・・・昨日見た動物番組、青木さやか嬢が左手で敬礼してたんで、「ええっ?!私、こんなことすら間違ってた?」とものすごく慌てたが、今日「プライベート・ライアン」を見たらやっぱり右手を上げてたよ。 |
||||
3月16日(木) ビルにくっついてグルグル回っている街中の観覧車に乗ったら、怖くて怖くてお尻がブルブル震えてそのまま失神しそうだった。 さて、さっきまでブルース・ウイリス主演の「ティアーズ・オブ・ザ・サン」を見ていた。 自分がどこでどうイラついたのかをここで語っても、見ていない方には意味が無いのでよしておくが、一体何度「アホちゃうか!?」と叫んだことか。ミリタリ映画にヒューマニズムの味付けは必須なのは分かる。分かるんだけど、ヒューマニズムテイスト&内政干渉にもほどというものが・・・ 唯一の救いはブルース・ウイルスに従う迷彩野郎ども。これがどえらくカッコいい。 それなのに、こっちの衛生兵いいじゃん、おっ、こっちのモヒカンもなかなか・・・と目移りしているうちに、あれよあれよという間に事態は急転。ハッと気付くと三人も死んじゃっててさ・・・ブルース・・・あんたの部下、ぶっちゃけ犬死にだと思うぞ・・・ 見終わったあとに、なんだかものすごい釈然としない気持ちと疲労感が残った。レンタルビデオだからいいものの、1800円出して映画館で見ようものなら、帰りに串カツ屋でヤケ酒飲んでしまいそうな映画だった。
|
||||
3月14日(火) 酒を飲まなくなってもう4日目。まだ飲みたい気持ちはぜんぜん起こらない。それどころか、街で居酒屋の店頭に並ぶ酒瓶を見ただけで胸が悪くなる始末。 前歯の方は、昼休みにレントゲンを撮ってもらったら、今のところは折れる心配は無いとのことでホッと一息。 たった数時間の酩酊のために数万円をドブに捨てたのみならず、健康だったヴァージンティースを後戻りできないほど痛めつけてしまうなんて・・・なんたる無謀!なんたる無駄! とはいえ、もしこれがきっかけでアルコールにおさらばできたら、残りの人生で払う酒代を節約できるなぁ。一日の酒代が千円強としてX365日X50年で・・・・・・(計算中)おおっ!2千万も得した!! じゃあこの節約できた、いや「できる予定」のお金の一部を握りしめ、欲しかったパネライの時計(※)を買いに・・・ 本日は行きつけビデオ屋「わんぱく小僧」(わんぱくな大人も利用可)の半額セール。借りてきたのは「山猫は眠らない」「ブラックホークダウン」「ティアーズ・オブ・ザ・サン」「ブライベート・ライアン」「グリーンベレー」そして「シルミド」・・・ときたらお分かりだろうか。 いやね、入門書を読んでも読んでも、ミリタリド素人かつ数字アレルギーにはちんぷんかんぷんでさ・・・ならばとっつきやすい映画や漫画の世界からアプローチしようと思った次第なのだ。 第二次世界大戦以前にはあんましグッとこない私は、ベトナム戦争以降をターゲットにしようかとぼんやり思ったりしている。(ミリタリの海はあまりに広大・深遠すぎて、自分が何に焦点を絞るべきなのかすらいまだ把握できてないので、あくまで「ぼんやり」よ。) ここは頭の整理&女性の優しい感性を失わないためにも、ミリタリの間に他ジャンルの映画を挟んだ方がいいかもしれない。たとえば、ゲイピープルの評価は微妙ながらも、G-men編集長のGaGa氏は(いちおう)推薦していた「メゾン・ド・ヒミコ」あたりを・・・ そう思って「わんぱく小僧」で捜してはみたものの、カウンターのアンちゃんに「うちには入荷しませんよ、そのビデオ」とすげなく言われて、結局今夜もまた、迷彩野郎どものギリギリボーイズな友情に涙するのであった。 ※・・・ペルシャ絨毯と共謀して私を誘惑し破滅させようとする悪魔、それは時計。 ミリタリーはまりでガラッと変わった己のファッションに、手持ちの演歌歌手系ギンギラ時計は似合わない。 軍用出身ではブライトリングと双璧をなす有名どころだが、最近はフランクミューラーと並んでミーハーチックに人気が出ている。テレビの芸能人ファッションチェックでも「おお!パネライ!さすがですね!」なんて台詞もよく耳にするので、今から買うのはかなりこっ恥ずかしい時計である。 とは言いつつも、私は「人に知られていないブランドはブランド物の意味がない」(=ブランド物はハッタリがきいてなんぼ)だと思っているので、ありがちパネライは「人に分かってもらえてかつ軍用出身」という意味ですんごく都合いい。 ただ問題はサイズ。 ・・・・・・なーんてほざいてみるが、いかんいかん。ビデオレンタルの遅延金千円(5本も遅延した!)を払うだけでも舌噛んで死にたくなった人間が、パネライなんぞ欲しがっちゃダメだよね。欲しがりません勝つ(ジムで体脂肪率ー15%達成)までは。 |
||||
3月13日(月) 明るい場所で前歯を鏡に映してみたら、ヒビがいくつも入っていて背筋が寒くなった。 歯医者に「歯ぐきは弱いけど歯自体はすごく丈夫だから、手入れさえちゃんとすれば一生もちますよ」と誉められていた強靱な歯だったのに、たった一度のコンクリートとのキスなんぞで後戻りできないほど痛めてしまうとは・・・酩酊と引き替えにするにはあまりにも高い代償だ。 とにかく明日の昼休みに、この前歯が堅焼きせんべいに勝てるのかそれとも敗北しちゃうのか?それを確認するためダッシュで検査に行って来る。 「ナルニア」見に行ってきたよ。原作は小学生の頃何度も繰り返し読んだ大好きな物語。なぜってグリフォンやユニコーンといった神話的怪物がぞろぞろ登場するから。 それと同時に、縛められたアスランが魔女にタテガミを切り取られ、辱めを受けるシーンに猛烈に興奮して、そのページばかり読んでいたのも覚えている。思えばあれが私が幼心に感じた最初のエロティシズムだったかもしれない。 で、「イマイチ主人公に共感を感じられない」のは映画も同じだった。 けれども、女王とアスランが対峙するあたりから徐々に絵として面白くなってきて、善と悪との闘いのシーンでは、特撮映画のクラシック・ハリーハウゼン作品(人形を一コマづつ動かして撮影)から今に至る特撮の進歩に胸が熱くなって、思わず涙が出てきたよ。 ケンタウロスの人間の上半身と馬の下半身の自然な合成や、サテュロスのパスターン(山羊の足が曲がってる部分)の、着ぐるみじゃぜったい無理、CGでなければ表現できない角度。アスランをはじめとする大型肉食獣が歩く時の重心移動や土を踏む重量感・・・(完全なリアルさじゃないものの、かなりいい線行ってたと思う) フルCGアニメはシュレックとかアイス・エイジとか色々あるとは聞くが、トイ・ストーリーで頭が痛くなってからほとんど見たこと無かったんだよね。でも、今の特撮はここまでファンタジックな生き物の動きをリアルに表現できるようになってるんだなぁ。 そしてキャラ萌えもあったぞ! 戦闘シーンで怪物達を率いる女王の、毛皮を身にまといシロクマの引く橇を片手で御する権高なお姿は地母神的迫力に溢れていて、興奮のあまりブクブク泡吹いて倒れそうだった。 「ナルニア国物語」、正直なところストーリー展開や宗教的な含みは、私にとってはあまり面白いものではなかった。 |
||||
3月12日(日) 3月になってからもう12日も経ってしまったんだなぁ・・・2月最後の日が何年も前のことのように感じるが、まったく今月は酷い月だ。 胃弱のくせして96度のウオッカ(スピリタス。ほぼ純アルコールなので燃えます。)なんか飲むもんじゃないなぁ。私は酔うと自爆行為に及ぶというタチの悪い酒なのだが、今度ばかりは参った。繊細な胃が完全にやられたみたいで、このまま飲酒癖を止められるかもしれない。 ・・・とぼやきつつも、やっと立ち直る気力が戻ってきたのでご心配なく。一時は枝ぶりのいい木を求め、六甲山に踏み込む寸前まで精神的に追い込まれたりもしたんだが。 私を立ち直らせてくれたのは、映画「G・I・ジェーン」。 主人公が長い髪をバッサリ切り落として坊主頭で頑張る姿はあまりにもカッコよすぎて、自分ももう一度スキンヘッドに・・・じゃなくて、いつまでもウジウジしている自分が恥ずかしくなってきた。 私にはこの主人公のように、男に本気で殴られて血まみれになっても何度も立ち上がる体力は無いが、せめて一度くらいは立ち上がろうとする気力くらいは付けたいものだと、一週間ほど前から本気でジム通いを始めた。 これって立ち直りの方向性としてはなんか間違ってるような気がしないでもないが、まぁいい。気力さえ戻れば。 お見舞いメールを下さった方々、こちらを覗いてくださった方々、どうも有り難うございました。ご心配をおかけしました。 |
||||
3月7日(火) 何年も前からこの日が来るのは分かっていたし、人生には出会いと別れが付きものだと覚悟していたはずなのに・・・ 正直なとこ精神的に追い込まれる余り、「立つ鳥後を濁さず」とばかり、己の生命保険の受取人を確認したり、税務署に相続税の税率を問い合わせたり(五千万プラス1千万X法定相続人数までは非課税なので無問題)、東尋坊の場所をネット検索するという見事なまでの錯乱ぶりだったのだが・・・多分もう大丈夫。 今日は会社が終わったその足で小雨の降る中チャリをぶっこいで、クイーンエリザベス2世号の出航を見送ってから、家で焼酎のお湯割りを飲みながら「ビッグフィッシュ」のビデオを見ていたのだが、豪華客船の夢のような美しさと、夢のように幸せな映画のお陰で、色んな辛さや憂いは涙と一緒に洗い流されたみたい。 あと数日で通常営業に戻るかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ここを覗いてくださってる気の長い皆様には感謝の言葉もございません。どうもありがとう。心よりお礼申し上げます。 |