2月26日(日)

昨夜母と一緒にカラオケに行って、溜まりまくったストレスを中島みゆきと越路吹雪で吐き出してきた。

私はべつに歌が上手ってわけじゃないのだが、シャンソンだけは自分で言うのもナニだがかなりいい線いってると思う。
シャンソンのコツは、今までの人生からスペシャルに辛く悲しい記憶を引っ張り出しつつ歌うこと。

歌ってごらん・・・彼氏が待ち合わせの場所に来なくて、真冬の屋外で5時間待ちぼうけした時の寒さを思い出しながら「枯れ葉」を・・・空き巣に全財産持っていかれて無茶苦茶に荒らされた部屋を思い浮かべながら「ろくでなし」を・・・誕生日に家に帰ると男が家財道具一切合切を・・・
・・・
とにかくシャンソンはキツい持ちネタが多ければ多いほど、歌に情感がこもって聞き手に上手いような錯覚を抱かせることができると思う。

自分に陶酔して歌ってると楽しくストレス発散できるから、いっそ4月から始まるシャンソン教室に行って、本格的に練習するのもいいかなという思いがふとよぎったりして。これ以上キャラが濃厚になったらヤバい気もしないでもないが・・・

中島みゆきもよく歌う。自分のキーは低いからドリカムなんて絶対無理、みゆき姐の曲だと楽に声が出るってのもある。
だが、あんまり思い入れたっぷりに熱唱すると、みゆきもシャンソンも聴く人をドン引きさせるので、少なくとも付き合いはじめの男or友人を逃がしたくなければ歌わないに越したことなかろうな。

昨夜のカラオケ屋は初体験のUGA採用だったが、「ジーザズクライストスーパースター」が日本語版だったのは残念だ。
ヘボピーから「ジーザズクライストがUGAに入ってたよ!」と報告を受けて、イエス対ヘロデのシーンに萌えまくった者としては楽しみにしてたんだが・・・いきなり
ウォォオー私にはイエスが分からない♪ ではちょっとなぁ。

そしてちょっぴり期待していたウォートランについては・・・影も形も無かった。
せっかくCDを聞き込んで歌詞も覚えたのにさ。 世にアーケードファン多しといえどもウォートランの主題歌をフルコーラス歌えるのは、日本で私の他に10人もいなさそうな、そのドマイナーさが悔しくてハンカチを噛んでしまう。

<一言メールお返事よ〜ん>

Tさま・・・昨日ゲーセン覗いたら、ウォートランありましたよ。ミキさんの惚れてる教官を初めて見ました。思ったほどブサイクでも無かったです。(笑)
それはそうと、マハードは一見M、実は隠れSだと思ってます。相手次第でSに大変身!とか!(ぉぃぉぃ…)

わんばんこTさん。ありましたかウォートラン!私も名古屋に行った時、大須で見つけて思わずプレイしましたよ。家族の冷たい視線に耐えつつ・・・
ハーネマン様、ブサイクじゃなかったですか?「思ったほど」って前置きされてるあたりからすると、「うわ・・・キモ・・・」くらいは思われたんじゃないですか?それでも誉められたみたいで嬉しいってあたり、自分の美意識が音を立てて瓦解しつつあるのを感じます。
でもね、
男は顔じゃなくて中身なのよ!

・・・・・・・・・・・・中身もド陰険なフェチだなんてもうサイテー・・・

教官をお誉め下さったことへの感謝の気持ちを込めて、トップを急遽マハに替えさせていただきました。ムチムチしすぎだと思われましたら、モニターを斜めから見てください。ちょっとは細く見えます。

ほほぉ、予想通りマハは隠れSですか。一旦サディズムに火がつくと己を押さえきれなくなって暴走するのですね。相手次第の相手って誰かしらんと想像してみたんですが、マハが命より大事にしている王子だとは思えません。バクラとかどうでしょうか。猛犬のケンカみたいになりそうで楽しいかも。

2月25日(土)

私は昔飼っていたサルーキの名前「ハル」にちなんで、かつて「三木春彦」というペンネームを使っていたことがあるのだが、同名の作家さんがいらっしゃったとは。

三木春彦氏の作品名は「ホモセクシュアル」(第二書房刊)・・・ミもフタもないまんまさだなぁ!
ヤフオクでウオッチかけている「ゲイ雑誌」カテゴリに出品されていたのが、ページをめくると真っ先にジャニ系少年達の白黒ヌードグラビアが目に飛び込んでくるあたり、ダイレクトにエロ重視の本だとお見受けした。

<一言メールお返事よ〜ん>

Tさま・・・ミキさんのイメージが私的には、最近「神官セト的?」一見S、実は精神M…vv 好きなモノに弱いんですね〜☆(私も人事じゃないのが痛い…くっ!)

これはメヘルバクシュのお嬢様をお迎えした時のコメントですね!
セトだなんてそんな畏れ多いこと・・・私は骨の髄までヘタレ&オロオロbut頑張りやさんのシャダ坊気質ですぜ(笑)。
ただ、SかMかで言ったら精神的ドMなような気がしてきたのは確かですよ。生身の人間にはどうこうしたくもされたくもないけどね。「一体なにやってんだオレ」と悔恨に打ちのめされてうなだれるのが結構心地よかったりして。

とは言え、リッチマンにアイアンカーペットの姫君をさらわれたふがいない自分に罰を与えるため、清水の舞台から100回飛び降りて購入してしまいそうな禁断のピンクのクイーン(2メーターX3メーターのシルク。当然車買えます。)をお迎えするというマゾヒスティックな計画実行だけは、Tさん、どうか体当たりで阻止してください。

ところでマハードはMかSかどっちでしょうか。私は最初Mかと思っていたものの、今の脳内では天然Sなのですが。

Kさま・・・また絨毯買っちゃったんですねー。マヤちゃんにちびられないように注意してください。っていうかあれですね、きっとストレスですよ。ストレスで買ってしまうんですよ。まーミキさんのあの部屋のどこに新しい絨毯を置くというのかとは思いますが(笑)

とりあえず「おまえらはクズだ! おまえらに許される言葉はSir Yes Sir だけだ! わかったかウジ虫共!」と言っておきます。
小隊! 前へ! 駆け足! ミキ! なにをしている! なに?新しい絨毯を買った?
前へ出ろ。完全フル装備で山まで往復しろ! おまえを叩き直してやる!
返事は!

SIR!YES!SIR!
(6時間後・・・コンバットレーションを開いて)な、なんだこりゃ・・・?FUCK!ビスケットにガソリンがかかってやがる!クッソー!やりやがったなKのやつ!!FUCK!BULLSHIT!SON of a BITCH!

・・・うーむ、ガソリンもイヤだけどマヤっこの下痢便はもっとイヤだなぁ!FUCK!と叫ばないためにも、サイズの小さな絨毯はみんな壁に避難させました。
だから新しい絨毯を置く場所はいっぱいあるんですよ〜んだ(笑)ストレス?やっぱ痴呆の親を抱えてストレスがなかったらウソですよね。ストレスのせいでクレジットカードで買い物しまくり、自己破産する話はイヤっちゅーほど聞きますしね。まぁ私はいつもニコニコ現金払いなので大丈夫です。

フィリオン先生のゲイポスカセット、喜んで頂けて嬉しいです。いや、断じて「処分に困って」じゃないっスよ!
Kさんに送った後、急にまた変態ピエロやチ○コの先が膝についてる巨根なDJ君に会いたくなってきたから、自分の分も再注文してます。Kさんも要ります?AさんとかMさんとかへの心のこもった贈り物用に。

当家、その内フィリオンキャラがトップに来るかもしれません。もしもリクエストがあったら知らせてください。Kさんの好みからすると、やっぱりタマ毛がゴージャスなゴースティーでしょうか。

2月24日(金)

もうすぐパチンコ版エヴァンゲリオンの2が出るそうですね・・・まったく恐ろしいことです。またパチンコ屋に有り金ぜんぶむしりとられて泣く人が増えるのですね・・・

でも私は大丈夫。なぜってウォートランにケツの毛まで抜かれてるから!!

ここしばらく書いてなかったが、相変わらずウォートランな日々。ドジでのろまなカメはもう、フェチ教官の愛のムチ無しでは一日たりとも生きていけないのだ。

数週間前にようやく3ステージを攻略し、「ウソだ!ウソだ!ウソだー!」と教官らしからぬ悔しがりっぷりを見せたスキンヘッドに、「か、かわいすぎる・・・v」と膝がガクガクきてからというもの、どんなに仕事が忙しくても3ステージまではやりに行く毎日。

まったくうなだれたハーネマンの後ろ姿には惚れ直したぜ。あこがれの男役に手のひらチューしてもらった宝塚ファンの乙女みたいに、ゲーセンでバッタリ倒れて救急車で運ばれそうだったから、どうやら私の目は相当腐ってきているらしい。

6ステージで復讐に来て勝手にブチ切れるあたりの、教官職を趣味でやってるとしか思えないえげつなさも好きv ドライで諦めの早い私だが、今後は教官のねちこさを少しは見習いたいものだ。

家庭用に移植されていないのが残念でたまらない。こうなったらいっそ家にアーケード用の中古マシンを・・・という思いも再び頭をよぎるが、クレーンでつり上げてベランダから搬入するのはものすごい手間だろうから、ギリギリ我慢している。

でも、以前より演習には参加しやすくなったのだよ・・・
これまではイチャベタカップルが回遊する市内屈指のデートスポットで、背中に突き刺さるさげすみの視線に耐えながら、黙々と負け犬プレイすることを強要されていた。

だが今は違う。灯台もと暗しで、先日会社から目と鼻の先(チャリ2分)のゲーセンでウォートランを発見したのだ。
だから現在は余裕の自宅通勤。昼休みに軽く一発いきますか!キヒヒヒ・・・というある意味サイテーな日々を送っている。

今まで一体いくら貢いだだろうか?メモを付けてたけど怖くなって途中でやめた・・・
これだけ貢いでも8ステージ中7ステージ(※)だけがどうしても攻略できないのだが、その理由は7ステージの教官、ロメオ・クーパーにある気がする。

なぜならばクーパーは教官陣唯一のイケメンなのだ。たまに見るイケメンにびびるあまり「戦う前から心が折れている」ってやつ。
(→http://www.konami.co.jp/am/wartran/のCHARACTER欄を見てねん。女性はビューテホーだが男どもは個性派揃い。こりゃ女性ファンが寄りつかないはずだよ・・・)

(※)雪中演習。雪がドカドカ降る中で、クーパーが操縦する高機動性のタンクを破壊しなきゃならない。だがこのタンクがまた氷上のスケーターのように素早く移動するもんだから、動体視力がダメダメな私にはキツいステージである。

現在やっとこさ准尉。自分のつるんでる仲間の中にゲーマーはゼロなので、常にロンリーな単独プレイゆえなかなか階級が上がらなくってもどかしい。(2人以上でないと出現しないステージとかがあるのだ)

昨日なんか「一緒にやっていいですか?」と言ってきた小学生のガキんちょと組んだりして、それはそれで楽しかったが、ナチュラルにゲーム世代の小学生の方が上手くてさ・・・
リーダーボーナスがうっかりガキんちょサイドに付いちゃったりして、年取ってゲームにはまったオバちゃんとしてはちょっと情けなかったわぁ。

2月23日(木)

昨夜ビデオで見た「ナショナル・トレジャー」。借りてからディズニーだと知って、ふーん、じゃ流血&エロ無しのファミリー向けだねと、ぜんぜん期待せずに見ていたら、これが意外に面白かった。

「それはありえねぇ!」と15分おきに叫ばせるすごい予定調和っぷりながらも、窮地を脱してまたすぐ窮地・・・とダレる暇を与えず畳みかける作りで最後まで見せてしまう。これがディズニー系娯楽作品の底力ってやつ?ちっとは見習え、アルバトロス・ゴア。

特に最後に手に入れたトレジャーが単なる金銀宝石じゃなくって、その内たった一つだけでも歴史の教科書を書き換えかねないような、人類にとって価値のある至宝だったのが良かったな。
「これはアレキサンドリアの蔵書だわ!」(アレキサンドリア図書館のパピルス文書は、紀元後三世紀に火事で焼失したと言われている)というシーンには、もうたまらんほどグッときた。

ただ、ディズニーだから人死にがないやと安心しきって見ていたら、私がツバつけてた男(スキンヘッドのワルな脇役)に限って死んじゃうってどういうこと?!嫌がらせか?(違)
それも財宝を目の前にして、朽ちた階段からズルッと足を滑らせ奈落の底に落ちていくという、ストーリー上べつだん必要とも思えない犬死にだなんて・・・

「ワルはみんな逮捕、主人公はハッピーになってめでたしめでたし」でシメるなら、一人だけ殺すなんてことせずに、彼にも手錠をかけてやって欲しかったな。
でも、金髪ロンゲのワイルド系悪玉のボスが
「こっちは奴(スキンヘッドのことね)を失ったんだ!お前らもただで済ませるか!」と激高する場面では、「・・・バディだった?」と想像を巡らせてちょっと萌えた。

それにしてもニコラス・ケイジって名前は良く聞くけど、こんな巨顔の人だったんだなんて!オルメカの石像かと思った。軽度の顔貌認識障害に悩む私でも、この人の顔はきっと忘れないだろう。

「ナショナル・トレジャー」、自信を持ってお勧め!とまでは言えないが、まぁそれなりにいけたので、暇つぶしの鑑賞ならいいと思う。
ただ、くれぐれも「ユニヴァーサル・トレジャー」とお間違えなきよう。「ユニヴァーサル」の方は、せんだみつおの先祖のような古代エジプトの賢者が登場する、ぶっ飛びタイムスリップ冒険ものである。
ナハッ!ナハッ!ナハ〜ッ!(byせんだみつお)とはっきり言ってZ級。

古代エジプト的にありえないデザインの波状攻撃で(王墓の入り口に、アミューズメントパークっぽい巨大ファラオの顔がくっついてたりするのだ!)さしものダメ映画好きの笑顔も途中で凍ってくるのだが、おわりよければすべてよし。
ラストの王妃と王子の邂逅のシーンでウルルンさせてくれること請け合いなので、まぁこっちはこっちで古代エジプトオタクに限り軽くお勧めしておく。

2月22日(水)

ゲイ雑誌の題名にもなってるBADIって単語、戦場でペアになって戦う相方を指すんだね。なんて固そうな絆なんだ!戦死した相方が血まみれで夜な夜な夢枕に立ちそうな、そんな地獄の底まで一緒だぜ!って気合い満点の誌名だな・・・

こんな言葉、ミリタリー系の方にとっては「ウエット&メッシー」と同レベルの現代用語の基礎知識なのだろうけど、私は先日ある傭兵の手記を読むまでぜんぜん知らんかった。
そんな意味があると分かったならば、テラ出版さんが懸賞でプレゼントしてくれた、誌名ロゴ大書きのトレーナーも胸を張って着られそう。
でもやっぱ"badi"の上に書かれた"gay life magazine"ってのはいらん。

某傭兵の手記の中で、いたく胸を締め付けられたエピソード。
古参のフランス人傭兵部隊長と年下のイギリス人の傭兵はバディだったのだが、彼らはもし戦場で片方が退却ならず敵の手中に落ちるような場合には、もう一方が必ず相方を殺すという固い取り決めをしていたらしい。
・・・というのは、正式には部隊に存在しないことになっている傭兵は国際法で守られないため、敵の捕虜になると激しい拷問を受けたりして、五体満足な状態では帰還できないケースが多いからだそうである。

そしてとある戦場、退却中に銃弾にあたり脱出不可能となった部隊長。イギリス人傭兵はやおら立ち止まると、肩にかついでいたRPG対戦車ロケット弾のターゲットをバディに向け、次の瞬間には木っ端微塵に吹き飛ばして約束を守ったそうだ。

殺したことについては悔いはない。だが、それまでになんとかしてやれなかったことが口惜しくてたまらない・・・と漏らしていたイギリス人は、その後間もなく戦場を去ったそうである・・・

RPGで相方を粉々の肉片と化さしめるってあたりが強烈に胸にグッときて、こんな悲惨な話で・・・と思いつつも、二人の固い絆と男の誇りに思わず萌えてしまった。

2月21日(火)

祝!大塚重雄氏復活!!☆\(^O^)/☆ヾ(^v^)k\^o^/バンザーイ←精一杯喜びを表現してみました。

ガッチリムッチリ男を愛する男のための頼れる月刊誌・G−men
「お気に入り」リストから定期パトロールに赴いたG-menのHPだったが、「今月号の内容」ページで大塚氏の名前を発見した時には、びっくらこいて椅子ごと後ろにひっくり返りそうになった。
え?ホントに復活してくれたの?!
ゲイ漫画アンソロジー「激男」の最新号では新作が落ちてたから、千尋の谷に突き落とされるようなガッカリ感を味わったのだが・・・少なくとも元気でいらっしゃると分かっただけで一安心。ホントよかったぁ〜!

いえね、寡作な大塚氏の作品を定期的に拝めるのはG-menの「男絵画廊」だけだったのに、昨年11月を最後にぷっつりと作品が載らなくなっていたのだ。
ご病気?それとも創作意欲が失せちゃったの?
・・・氏がスキンヘッド&アンドロイドフェチであるいうことだけはブロードバンドでハートにビシビシ伝わってくるものの、それ以外の人となりについては、モールス信号よりあやふやである。

それゆえに休載にあたって私は、ますます根も葉もない想像をはためかせていた。
好みが分かれるクセが強いテーマ&画風だしな・・・いや、ハゲ&人造人間フェチなだけあってきっとすごい気むずかしくて・・・はた迷惑な妄想は成層圏離脱の勢いで加速する。

とにかく、掲載ナシの号が3ヶ月続いた上に「激男」掲載予定の新作を落とされては、ぶっちゃけ大塚作品との再会は気持ち半分ほど諦めてたんだよね。
それなのになんて嬉しいフェイントなんだろう!毎号の感想で「大塚作品が無いと寂しい」とストーカーチックにリクエストし続けた甲斐もあったというものだ。
ありがとう大塚センセ!ありがとうG-men編集さん!
再掲載を知った時には、初めて恋文をもらった少女のように胸がドキドキした。これは一週間遅れのバレンタインプレゼントってことだわね。


さて、土曜日に出たばかりの最新号に大塚作品が掲載されていると知ってからは、もう居ても立ってもいられない。すでに時は夜11時、当然書店は閉まっている。どうすればいい?・・・そうだ!困った時にはゲイショップ!

ETのワンシーンのように夜空に向かって飛んでゆきそうなほどハードに自転車をこぎ、オールナイト営業中のショップへ飛び込んだ。
普通ないよね、近所にこういう店・・・空港あり、山あり港ありゲイショップあり。こういう時だけはしみじみこの街に住んでて良かったと思うよ、まったく・・・

「男絵画廊」を開くまではG-menサイトの告知と自分の目を疑っていたが、あった、ありましたよ・・・ちゃんと大塚氏の絵が載ってましたよ・・・ホッ・・・これでやっと眠れる。

お題は「淫夢」、描かれた男はスキンヘッドだがビルダー体型だったから、自分の好みとはちと違うのだが、まずは復活だけで満足だ。その内きっと変態系スキンヘッドも描いて下さるだろう。その日を首をキリンにして(死語)私待ってます。

ではこれから大塚氏へのパッション溢れるファンレターと、G-menへ感謝を込めた「今月号の感想」を書くことにする。
今月号ではついに読者コーナーの感想他でデビューしてしまったことだし(笑)、今後も誌風?を乱さないよう遠慮しながらも、ちょこちょこお邪魔させて頂きたいな。
次の目標はイラスト投稿。パトリック・フィリオン先生もどびっくりな、巨根のマッチョ・オシリス神でも描いてみたい。

2月21日(火)

ブリーダーの犬舎が焼けて、ドーベルマンを中心に100頭が焼け死んだというニュースに胸が痛んでいる。
私の友人にも火事で犬を死なせた人が二人。一人はもうすぐ子犬を産むサルーキを失い、もう一人はホイペットのブリーダーだったのだが、寒がりな犬種ゆえ犬舎に入れていたヒーターが火元になったらしい。コードを子犬がかじりでもしたんだろうか、立派な三階建ての家は全焼、何十頭もの犬たちも着物も骨董もすべてを失ってしまった。

今回の火事もきっと同じ。ドーベルマンは極短毛で寒さに弱いから、子犬のためきっとガンガンに暖房をきかせていたんだろうな・・・犬たちが炎の恐怖を感じる時間が少しでも短かったことを祈るばかりだ。

それにしてもヤフーのニュースに取り上げられるとすごい反応があるものだなぁ。
自分はこの6,7年ドッグショーから遠ざかっているので、この度の不幸に見舞われたブラックベリー犬舎さんのことは聞いたことがなかった。だからどんな犬をブリーディングされていたんだろうとHPにアクセスしたところ、これがまったく繋がらない。

やっと繋がった時点で20万ヒット。オイオイ・・・犬舎のHPなんてそうアクセスがあるもんじゃないだろうから、この20万の内のほとんどは事件後にカウントされたに違いない。で、15分後に見ると、さらに一万ヒット増えていた・・・

お気の毒な事件だからアクセスが増えてもオーナーご本人は全く嬉しくないだろうし、見ている自分も覗き見趣味みたいだなぁとは感じたが、ネットにはそんな面があるもんなんだろうな。「人の不幸を喜ぶ」でもなかろうが、悲しい事件、ショッキングな事件の方がより人の興味を引きつけるってことだろうか。前ジャンルで起こったあの事件の時、友人達の同人系HPカウンタが異常な回りっぷりだったのを思い出して、複雑な気分だった。
ところで「彼」は最近どうしてるんだろう。久々に電話してみようかね・・・

2月20日(月)

昨夜目の前でリッチマンにさらわれた姫君(「アイアン・カーペット」と呼ばれるほど頑丈な絨毯だから、姫というより戦士なのだが)の事がどうしても忘れられない。

予算5万オーバーくらいで迷わなきゃよかった・・・とくよくよ後悔していると、胃まで痛くなってきてどうにもこうにも眠れないから、このまま朝まで起きてることにしたよ。まったく不健康な生活だな。

次にアイアンカーペットが入荷するまで、最低あと一年待たなきゃならないかと思うとものすごく憂鬱だ・・・それに糸を染める釜も違うから、次回あの赤が出ているかどうか・・・ああああ!決断を早くしなきゃならない時に限って逡巡する小心な自分が嫌いだ。そして私の胃弱は9割方、こういう趣味によるクヨクヨが原因だから同情される余地はゼロ。

昨夜お迎えした(ボー○スのドール?)メヘルバクシュ家のお嬢様。こうやって見るとなかなかに華麗な絨毯だが、いかんせんサイズが・・・でもメヘルバクシュの息子さん(2X3メーターのシルク)を養子に迎えようとすると300万近い費用がかかる。一介のリーマンは清水の舞台から100回飛び降りても無理。

さて、絨毯のことは頭から無理矢理はたき落として、今日書店にミリタリー本を見に行ってきた。
あちら方面の知識はゼロなもので、まずは自分が何をメインにするのか(ヘリコをやりたいとぼんやりとは思ってるのだが)その手がかりを捜そうと思ったのだが・・・・・・

なんじゃこりゃー!!?歴史書棚の三倍のスペース&ボリュームで津波のように迫ってくるミリタリー棚のド迫力に、そのままきびすを返してスタコラ家に逃げ帰りそうになった。こ、これじゃゼニがなんぼあっても足りんわ!(怒)

怖い、怖いよミリタリー・・・一般向けだけでこんなにあるなんて、一体どんな世界なんだ!
どの本を開いても専門用語と、私が大の苦手とする数字が害虫の卵のようにびっしりと並んでおり、門外漢にはちんぷんかんぷん。これに比べれば、いっそコプト語の聖書の方が理解できそうな気すらしてくる。

おまけに、戦車、航空機、銃器、兵士の装備・・・それぞれの書籍がいかに細分化されていることか!
「メッサーシュミット」で丸々一冊X数種類、「第二次世界大戦ドイツ軍装備」X数種類・・・普通に書店に並んでいるレベルからしてこれでは「一体どこから入れっちゅーねん!」と無闇に恐怖心を煽られる。

ひょっとしなくても自分、どえらいジャンルに足を踏み入れようとしてるのでは?とびびりすぎて今日のところは退散。もうちょっと焦点を絞ってから仕切直すことにした。
「もっと知りたい」が「もっと知らなきゃ」と、楽しみよりも知識を得ることへの妙な義務感の方がまさってきて、途中で息切れしてしまった古代エジプトの時の轍は踏まないようにしなくては。

ミリタリーもまた深い世界であることは分かっているが、気楽に楽しくほどほどにやれればいいと思っている・・・
・・・と口では言いつつも、今頭の中にあるのは
「ヘリコプター免許取得」。つい突っ走る自分が憎い。

2月19日(日)

私のカス!カス!天カス!!!

・・・いや、今日に限って原因はアレではない。私を悶絶させるもう一匹の魔物・ペルシャ絨毯の話。

先日届いた「イランからの手紙」。雪にデコレーションされたモスクの絵が描かれている、いかにもイスラムっぽいハガキである。
差出人は言わずもがな、私の貯金通帳の最大の敵・行きつけの絨毯屋(鬼気迫る絨毯フェチ)のオヤジ・・・
「今年もイランにやってきました。素敵なキリムと絨毯をどっさり買い付けてきます。帰国後、○○日から新入荷フェアを開催します」。

頼む!頼むからあんまりどっさり買って来んとってくれ!!でないとまた家計が火の車だよ・・・
とにかく見に行ったらさいご、性格的に確実に一枚は買ってしまうだろう。己のみが頼りの独身主義者としては、ぼちぼち老後の準備もしなきゃならないのに、流通性ゼロのペルシャ絨毯なんかに給料を突っ込んでいては
ダメ!ほんとにマジでダメだ!!

・・・と決意は固いはずだったが、結果は皆様の予想通り。ああ、あたしホントにダメ人間。

朝のうちは掃除洗濯で気を紛らわせてなんとか耐えていた。
だが11時過ぎにはすでに「自分のチェックしていない絨毯が他人に買われていく」と想像するともう辛抱たまらんようになり、イリーガルなハッパでトランス状態に陥ったウサギのように、自らワナにかかりにヒョコヒョコ出かけて・・・そしてキッチリとハメられてきた。

本日の新入りさんはクムシルク・メヘルバクシュ工房の玄関マット・・・うん、玄関マット。
だが、これ一枚で中級クラスの大きなウール絨毯が2,3枚、吉野屋の豚丼なら千数百個は食べられるという、超セレブなレディーである。

本当はもっと気に入ったものがあったのだが、色があんまし好きじゃない(赤系)な上にサイズが大きくて「これ以上敷くとこもないしなぁ〜。でもアレをこっちの部屋にやってこれをもうちょっと詰めれば・・・」と、必死で手持ち絨毯を敷き換えシュミレーションしている間に、わざわざ新幹線で新人たちを見にやってきたという、いかにもリッチ丸出しのご夫婦にかっさらわれてしまったのだ・・・クソッ!!

「あなた、私これがいいわ。買っていいかしら?」「うんいいよ、気に入ったならこっちも買いなさい。値段は?え?二枚で120万円?はいはい(札束を出す)って・・・憎うぅううっ!!
やっぱりリッチマンは決断が早いものだ。老後の心配しながら、へっぴり腰でなけなしのボーナス突っ込んでるフェチOLとは余裕が違うぜ・・・

その敗北の結果、私は正常な判断力を失っていたらしい(いつものことか?)。
近年のイラン国内のバブル景気他諸事情のせいで、シルク絨毯は昨年より5割高。「そんな高いもん今さら買いというないわい!」と思っていたはず、はずだったのに、・・・帰りに手に提げていたのはクムシルク。
・・・
あああ!自虐の唄を歌いながら自分の体をむち打ちたい!

ホント、頭を冷やしてみると気違い沙汰としか言いようがないなぁ。
まぁ私にとっては、なんで革を切って縫い合わせただけのエルメスのバッグが100万もするのか、そっちの方が理解できないが、エルメスは誰でも知ってるブランド品。
一方ペルシャ絨毯なんて、家族や友人にすら「絨毯だけは理解不可能」と言われるような、
あのコメ兵ですら引き取ってくれなさそうな流通性ゼロのブツ。

でもこうなったらもういい・・・「お前はいつ見ても美しいなぁ」とライフルを撫でては忘我の表情を浮かべ、「さて、いよいよお前の出番だぞ・・・」とマシンガンに愛しげに語りかけるハーネマンの境地を目標に、私も煩悩の船で業の海に漕ぎ出すよ。

メヘルバクシュ家のお嬢様の写真は明日にでもアップします。最近ウォートランのせいで罵倒されクセがついてるもんで、皆様にも天カス呼ばわりされるのが、怖いような楽しみなような気分v

2月17日(金)

世界を崩壊から救うため銃を手に取り、決死の覚悟で闘う夢を見ていたよ・・・日頃どういう生活を送っているかモロバレなのが恥ずかしい。

場所はエジプト・デンデラ。神殿の至聖所に滾々とわき出している「処女の泉」からバケツリレーで水をくみ出し、外の池を一杯にするのが最終目的である。えらく地味なオペレーションだが、干上がった池を一刻も早く水で満たさないと世界はあっさり滅んでしまうらしい。
とはいえ泉はすでに敵に押さえられており、奪還は至難の業。仲間の猛者どもは敵の銃弾にバタバタとなぎ倒れさてゆく・・・
いかん!世界はこのまま滅びてしまうのか?!

「男には任せておけない!私たちが泉を奪還する!」その時一斉に蜂起した者たちがいた。
・・・声の主なんと、普段はボーイズラブフィールドで戦っているひ弱なオタク女性たちではないか。それも皆さんイベントで一度はお会いしたことのある実在の人物ときては・・・一気にコミケ会場と化すバトルフィールドオブデンデラ。

運動神経はけしてよろしくなさそうなメンツを目の前にして、私の不安はつのった。確かにペンとスクリーントーンを持たせれば勇者だろうが、果たして萌え力だけで泉を奪還できるものなのか?ぶっちゃけ無理なんじゃないの?

だがそこはさすが夢。ペンは剣よりも強し。萌えは地球を救う。特殊部隊のように神殿の壁をスルスルと登り、009もびっくりのスピードで易々と銃弾を避ける同志たちの姿を見た私は、世界に平和が戻ってくることを確信するのであった。


・・・というような夢を見ているから相変わらず呑気で元気そうだが、実生活は嵐のまっただ中。ヲタ活動もしたいのだが、萌え力に体力がぜんぜんついて来ない。元々胃弱なのだが、ここ1,2ヶ月しばらく沈静化していた胃痛がここにきてぶりかえしてキツい・・・今も胃がシクシクして寝られないのでそのまま起きてることにした。

知り合いの占い師さん(同年代)が胃を半分切除したと聞いて、明日は我が身かと怖くなったのだが、病院へ行くとまずは酒止めろって言われるだろうからなぁ・・・つい先送りにしてしまうんだよね。そんなアル中のオッサンみたいなこと言ってないでさっさと検査するべきだとは分かっちゃいるんだが。

おっ、もう6時過ぎ。今日は妹たちと一緒に母を名古屋へ連れて行くので、これから顔洗って準備しなきゃ。早めに出ないとまたしてもホームにスライディングする羽目になる・・・というわけでとにかくさっさと行ってきます。

<一言メールお返事ニャン>

Aさま・・・いくら、鬼教官萌えとは云え、シャダさんやカリムさんに無理矢理軍服を着せるのではなく、教官ご本人を描かれるとは…。お見それ致しました。

さすがにどびっくりされましたか(笑)とはいえ、以前はトップに「無頼犬テイル」(最近お亡くなりになった川畑氏のデビュー作)のサブキャラがいたこともあったりしたので、他ジャンルがトップにいるのは今に始まったことじゃないのですよ。己の萌えに正直に。ただスキンヘッドの変人は確かにフェイントかもなぁ・・・

ただ、あんまり他ジャンルが増えてくるようだと、ここの看板も「よろずサイト」に掛け替えなきゃなぁと思いつつも、どういうくくりにすべきか昨年秋から迷いつつ今日に至っております。「筋肉サイト」?いや、ちょっと違うなとか思って。
でも、カリシャダ、ギャートルズ、大塚重雄と続き、だめ押しでウォートランと来たら・・・根っこはどう考えてもスキンヘッド萌え。ということで、次のトップがスタートレックのアイリーア中尉(全身無毛という夢のようなエイリアン女性)でも許してください。

カリシャダSS、『悪戯なシャツ』はエジプト人らしく、墓場で青姦の予定だったのですが、ミキさまは、ビル内の方が宜しいと云うことですので、間を取って、「古い雑居ビルの非常階段(外付け)姦」では如何でしょうか?(笑)

いいですねぇ!ぜひとも悪趣味なネオンで彩られた風俗ビルでお願いします。緑に塗られた非常ドアのすぐ外で、カリムんの腕力を生かしがっつんがっつん駅弁で犯って欲しいです。セクキャバのBGMがうるさいから多少声を上げても大丈夫。

Kさま・・・おお、トップがハーネマン教官だ。格好いいじゃないですか。それでは一緒に目があれな人間の世界に飛び込みましょう。レッツトライ。うちは足フェチ、ミキさんのは銃器フェチ。きっとドイツ人はフェチ

教官のキャラ設定で「興味がないものには見向きもしない」とあるんですが、そんな彼のキッパリしたところにベタ惚れです。フェチ万歳。自分も人間よりモノに愛を感じるもので、マシンガンに話しかける教官にはすんごい共感を覚えます。私も毎日美人のペルシャ絨毯に話しかけてるよ!(笑)

それにしてもしみじみブサイクですねぇ!でも毎日見てるとあのド斜視がだんだん可愛く見えてくるから不思議。
ヴァイキーのことを可愛いと言っていたKさんの気持ちが今やっと理解できました。実は今まで「あんな目の下が黒い人相の悪いブサイクなオッサンの、一体どこがいいのだろう」と心の中で思ってたんですが・・・私も目がアレなタイプの良さに覚醒しました。
今や我々は同類。お互い戦場な毎日ですが、フェチなドイツ人への萌えで苦労を吹き飛ばし、お互い頑張りましょう。
そういえばもうすぐコンサート。ブサイクに萌え死にしないよう十分にしっかり体力を付けていってくださいね!

2月15日(水)

先日天王寺に行った時の写真よん

JR天王寺駅そばのラブホにそびえ立つ、ハリボテ感いっぱいの天守閣。

どんなに好きな相手でも、ここに連れ込まれるのだけは遠慮したい。

「パン一個1円」「ラーメン一個5円」などというアンビリーボーなスーパー「玉出」の向かいの甘えん坊さんと、天王寺動物園で熟睡していたスナドリネコさん。こんな寝方をしてるようではぼのぼのとシマリスにナメられるぞ!

通天閣そばの酒屋の自販機。コップ酒しか売ってないという潔さである。地元住民のニーズを読み取ることは商店経営における鉄則だが、果たして真夏でも熱燗を入れてるのか、そこが知りたい。

一見普通のカウンターレディー募集と思いきや、高齢者に思いやりたっぷりな募集要項にびっくり!えっ?アケミさんってうちのオカンより上なんか?!という客の悲鳴が聞こえてきそうだ。
私も再就職の際には、ぜひこの店にお世話になりたいと思う。

2月14日(火)

本日は終業後、小雨のそぼ降る中チャリをぶっ飛ばし、場外舟券売り場の近所に位置する居酒屋「どん底」にガソリン補給のため立ち寄った。まったく縁起でもない店名だ・・・

赤ら顔のオヤジに混じって頼むのは、タイムサービスの「ほろ酔いセット」。生ビールと串カツ3本で500円玉ワンコイン。水上の格闘技・競艇にゼニを吸い取られ、財布の底には小銭しか残っていないオケラな皆様にも優しい価格設定である。

でも、ビール一杯だけで足りるわけがない。追加でハイオク(黒ビール)を流し込むと、再びチャリに飛び乗って向かう先は、当然「クラブ・ウォートラン」。今日はバレンタインだから、ハネ男ちゃん(ゲイバー?)、チョコレート買って待ってくれてるかなぁ・・・キヒヒ。

だが、ハネ男からはチョコの代わりに銃弾を食らってあえなく玉砕。高架下でラーメン食べて、ますます激しくなった雨の中をしょぼしょぼ帰宅したのだった。

明日は料亭で懇親会。飲み過ぎでヨロヨロになること必至なので、体力温存のため今夜は早めに寝なくては・・・
昨夜みたいに「エロが好きなのは男も女も同じだ!」と全裸で店番をする店主に熱弁をふるわれる、そんなろくでもない夢は見ないようがんばるよ。

2月13日(月)

会社の同僚に「ミキさんって誰かに似てると思ってたら、にしきのあきらやったわ」と言われたよ。
に、にしきの・・・あきら・・・(笑)顔はあんまり知らないが、「ガラナエキス」という単語や、鎌首をもたげたコブラが刺繍されたスタジャンがしっくりきそうな、やたらとマグナムなタイプだったよね。

他には松崎しげるとも美輪明宏とも美川憲一だとも、さらには北新地のニューハーフショーパブのママ似だとも言われるのだが・・・オイオイ、それって喜ぶべきかそれとも怒るところなのだろうか。オカマ系ってことならやっぱ怒るべき?まぁ確かに冗談抜きでオナベに見える点は否定しないが・・・

また、先日ヘボピーに「雰囲気がそっくりだ!」と爆笑されたのが「チャーリーとチョコレート工場」でティム・バートンが演じている妙な人。もしくはマジンガーZのアシュラ男爵とかキューブリックの有名な映画「時計じかけのオレンジ」の主人公。
加えて、今日は別の人に「君はサムライのような人だ」と言われたもんで、ますます自分が人に与える印象が分からなくなってきた。私の素性(リーマンど真ん中)を知らない人からは、一体何者だと思われているのだろう?やっぱネオン街の住人?
とりあえず己をよりよく知るためには、にしきのあきらの出演番組チェックから始めようと思う。

<一言メールお返事ですぜ>

Tさま・・・何がヤリたいのか理解に苦しみます、そのマンガvv(泣)ヤルだけなら、もちっと可愛げが欲しいです…私的に(苦笑)
わんばんこTさん!「何がヤリたい」って「ナニがヤリたい」に決まっとりますがな。
ええ、さすがに巨大な陽物をいきり立たせた野郎どもに、全ページフルカラーで盛られては降参・・・ごめんなさい!謝りますからそのご立派な大砲をしまってください!と泣いて謝りたくなるクドさでした。
・・・とは言いつつも、さすがマッチョ本場のエロ漫画。均整の取れた美しい肉体の描き方は、外専の私にとって大変勉強になりましたよ。コトの最中の表情の繊細な表現は、ジャパニーズ・エロコミックに勝るものはないと思うんですけどね・・・

Rさま・・・ミキ様を驚かせるほどのゲイ漫画があるというのにちょっと驚きました。
わんばんこRさん!ぐおっ!私はRさまに一体どんな人間だと思われているのでしょうか・・・いや、怖いから答えは聞かないでおきます。(笑)
フィリオン先生の作品は、イチモツのサイズばかりに目が奪われるのがいけません。筋肉の描き方などはたいそう魅力的なのですが、下からアオったショットなんか、遠近法でぐぐぐいっと迫ってくるカメの頭ばかりが脳裏に焼き付いて、他のことぜんぜん覚えとらんっつーの!(怒)

ただ、フィリオン先生のコミックはBRUNO GMUNDERという、ゲイ書籍では真っ先に思い出す有名出版社刊なのですが、ここで紹介されている他のコミックと比べると、フィリオン作品はまだまだとっつきやすい方かも。中にはKINU SEKIGUSHI氏の"MANGA BOYS"のような、外国ゲイ漫画と日本の腐女子向けやおいの交雑種ってかんじの不思議な作品もあるんですが、大体においてクドすぎる。

GMUNDERのリストを見ると、肉ばっか食べてる人たちとの差をひしひしと感じるというか、我々にはぜんぜん萌えられないというか・・・機会があればGメンのGaGa編集長に、ジャパニーズゲイコミックの芳醇な世界を海外に紹介することを提言したいものです。

2月11日(土)

YES!SIR!YES!!こんばんはみなさん。さっきチンしたばかりのコップ酒をパソ机の上にぶちまけて意気消沈のミキです。

6ステージで復讐にやって来る教官の陰湿な微笑みを見たいが為に、終業後は某ゲーセンに無欠勤で通勤する毎日。まったく幾ら貢いだことやら・・・小銭を湯水のごとくアダルト投入した結果、本日やっと曹長に昇進したよ。

朝はコナミのサイトでダウンロードしてきた主題歌の着メロを目覚ましにして起床、そして夜は夜でハーネマンと結婚するという妄想まで抱くようになってしまった・・・いい年こいてもうダメだ・・・

とはいえ、お相手は悲しいかなアーケードゲーム。一日中キャンプで頑張るわけにもいかないので、お仕事やゲイ向け出版物のチェックには手を抜かない。

そんなゲイチェックの中で最近注目したのが、カナダの漫画家・パトリック・フィリオン。海外雑誌で漫画特集が組まれた時に、氏のキャラを見て「ひょっとするとイケるかも!」と思って試しにコミックを一冊とポストカードセットを取り寄せてみた。みたのだが・・・

左:カミリ・キャット。未知の生命体を求めて惑星間を飛び回るスペースマン。行く先々で未知のキモい生命体に犯られて犯られて犯られまくっている。巨根そして仮性包茎。フィリオン作品におけるアイドル的存在らしい。

それにしてもネコしっぽの猫型ヒューマノイドというと、日本ではロリータガールと相場が決まっているが、ブツがどでかいマッチョとは・・・さすがインポートもの。裸体にブチが入っているとこには悔しいけど萌える

・・・ページを開いた瞬間に「ギョえぇええええ〜〜っ!」と梅図キャラのようにのけぞって、そのまま後ろに倒れて失神しそうだった。
全ページフルカラーのコミック本は、ページの隅から隅までが、
も蹄鉄を脱いで裸足で逃げ出しそうなでかすぎるムスコで溢れている。おまけに青スジまでもれなくついてくるとは・・・

どのページをめくってもそこにいるのは見事なまでのヘンタイ揃い。
左を見れば露出狂のピエロ(陰毛はお洒落にパープルだ!)、右を見れば股間のデカブツをブラブラさせながら、にこやかにイースターエッグを配る黒人バニー。そして斜め前を見ればニャンコ先生がファンタスティックプラネットで水浴び中。もちろんフィリオン氏、それだけでは許してくれるわきゃない。水面からは巨大チ○コの先っぽがハスのつぼみのようにこんにちは・・・

おお!こんな可愛くない漫画久々に見た・・・同じ男同士の愛を描いても、やおいとフィリオン作品の間には一万パーセクほど距離がありそうだ。クララにこんな本見せようものなら、ショックの余りスタスタ歩き出すことだろう。

さしもの私もこのコミック&ポスカはちょっと・・・と思いつつも、嫌がらせにはこれ以上のブツはなかろう。そういえばもうすぐ友人K氏のバースデー。ここはぜひ露出狂ピエロのポスカを派遣して、○○回目のお誕生日を祝ってもらおうかね。

右:ゴースティー。顔と肩回りはガッチリカバーしてるくせして、下半身は頼んでもないのに進んで露出しまくるという気前のいい男だ!おまけにキ○タマにはチクチクしそうな剛毛が一本一本心を込めて描き込まれている・・・も、もうイヤ・・・堪忍して・・・

2月11日(土)

やっぱり酔っぱらって文章書いちゃダメだなぁ。昨夜の日記はなんだかダラダラと言い訳がましいので削除した。
ただ今朝7時20分。病院の番取りに並んでいるヘボピーからの電話で目覚め、そのまま起きてることにしたところ。10時には母を病院へ連れて行かなきゃならない。

私たち家族がもれなく世話になっている整骨院は、患者さんが多すぎて完全予約制。電話予約は8時45分から受け付けなので、時計の針が8時45分を指すと同時に電話機のリダイヤルを狂ったように押さなきゃならないのが小さなストレスの種である。
ただ、病院前では7時から受付が始まるので、今日のヘボピーのように朝早くから電車に乗って番取りに行くことも可能なのだ。

おっ、ヘボからの電話だ。え?なに?「予約記入帳が玄関に出てないんやけどどうしよう・・・」
・・・
たまに先生の勉強会で予約が前日で打ち切られることもあるんだが、今日はその日なのかな?「でも、もうちょっと待ってみるわ」。寒い中バスと電車を乗り継いでご苦労様。

だが、受話器を置いてすぐまた電話がかかってきた。「今日は祭日やった!」

ヘボも私もそれをすっかり忘れていたよ・・・今年は祝日が土曜日に重なる日が多いんだった。介護疲れてこっちまでボケてきたようだ。

でも病院に行かずに済んでちょっとホッとした。じゃあこれからカオス状態の家を掃除して、マッチョ本の通販事務を片づけることにしよう。

2月8日(水)

G−メンと共に国内ゲイ雑誌の双璧をなすバディ(テラ出版)から荷物が届いていたよ。そういえば新年号のアンケートに答えたんだっけ・・・どうやらその時の懸賞に当選させてくれたらしい。ありがとうテラ出版さん!クドい感想も書いてみるもんだな。

中身はといえば可愛い水色のスポーツタオルと、白いトレーナーとナチュラル志向の女子が持つようなお洒落なバッグ。
そしてその全てには、きっちり
Badiのロゴが入っており、見る人が見れば5秒で嗜好をガッチリ掌握されるという、もろカミングアウト仕様である。

それはまぁいいとして、誌名の上の"MAGAZINE FOR GAY LIFE"ってコピーはいらんと思うぞデザイナーの人・・・
その証拠に、今月からジム通いを始めたカレ(とりあえずノンケだが、サムソン系お父さんタイプでモテ素養はあるかと思われる。今後に期待)に「着て行け」と言ったら「コピーがなぁ・・・」と残念がられた。
そんなカレの誕生日は来週。G−メン仕様のタオルをプレゼントするか否かたいそう迷っている。

とにかくやたらと忙しくてバタバタしてます。・・・えっ?!ちっ!違うよ!別にゲームのせいで忙しいわけじゃないよ!!
・・・いや、確かに毎晩チャリぶっ飛ばしてゲーセン通いはしてはいるが、陰険なハーネマン様が愛のバラ鞭をふるってくださる6ステージまでしかやらないから、所要時間はせいぜい3,40分。それでもなぜだか一日中バタバタしている。まぁ仕事も忙しいし!ってことにしておこう。

とにかく金曜日まではスケジュールみっちりでパソコンに向かう時間が取れそうにない。週末こそトップを差し替えたいので頑張ります。

2月5日(日)

・・・旅から戻りました。

ハーネマン教官は、昨夜第六感にピンときて訪ねた二駅先の店であっさり発見。気分は飲んだくれ亭主の居場所を嗅ぎつけたギャートルズの母ちゃん。アンターっ!こんなとこでなにやってんのよーっ!!(怒)

それがまた、発見場所が地元ラヴァーズのイチャイチャパラダイス・夜景が素敵なハーバーランドなんだよなぁ・・・
右を向いても左を向いても、網膜に写るのは
男v女、男v女、男v女、男v女・・・私にとっては店の外からすでに戦場同然。

もちろんこんなスイートスポットにあるゲーセンにのこのこやって来て、たった独りでシューティングゲーム(それも四人まで同時プレイ可の軍隊モノ・・・)にいそしんでる女なんかいるわきゃない。私は確実にすんごく寂しい可哀相な負け犬だと思われていることだろう。

今まで行っていた場末のゲーセンは、酔っぱらいとレゲエオヤジがまったりと散りばめられた薫り高い場所。
そこからやおら男と女が愛のコリーダを演じる闘技場へと河岸を移して、負け犬の私は生きて犬小屋に戻れるのだろうか?
フェチ教官の愛の鞭だけでヘロヘロだってのにさ、そこへ若い男女のイチャイチャ攻撃まで加わると・・・ライフを奪い尽くされ、あっという間に屍と化しそうだ。

そうは言いつつも、今日も帰宅前にちょっぴり行ってしまったよ。
耳がちぎれるほど寒い中、
あんな目的のために閑散とした夜の旧居留地をチャリンコぶっ飛ばす・・・このマゾヒスティックなろくでなし感が意外に心地よかったりして。

投資金額もだんだん少なくて済むようになってきたということは、私みたいなゲーム音痴でも多少は進歩しているということだろうか。今日は成績や武器を記録できるエントリーカードも作ってしまった。もうダメだ・・・かなり本気にろくでなしだ。

トリガーの引きすぎで指にできたタコを眺めつつ、オイオイ何やってんだ自分・・・と呟くこともあるが、やっぱり「お前ら、よくここまで来たな」とスキンヘッド教官に冷たく見下ろされるとゾクゾクきちゃうの・・・vそしてまたまた貢いでしまうというその繰り返し。
まぁ恋は楽しということで、さそり座B型・受け攻め度チェック「無邪気攻」の私としては、当面は自分の気持ちに正直に猪突猛進してみたい。

あ、でも言っておくが日がな一日ゲームばっかしてるわけじゃあないよん。カルチャーっぽいことにも時間をあてて、せめてもの自分へのつぐないにしている。
今日はまたまた京都。アマチュアエジプト愛好家のグループが主催なさったエジプト講演会へ行ってきた。本日の講師は村治笙子先生。テーマは壁画。

村治先生は柔和で気さくでとっても素敵な方。ミーハーな私はすっかりファンになってしまった。名刺交換までさせて頂いて光栄の至り。
また、古代エジプトで一番興味あるテーマである黒い謎の袋・「テケヌウ」のことや、ニアンククヌム&クヌムホテプ(当家では別名「ゲイカプの墓」と呼んでいる)について突撃質問させて頂いて、とても勉強になるお話を聞くことができて幸せだったな。

カリシャダ萌えはまだまだ尽きないものの、正直なところリアルエジプトに対しては最近萌え尽きて、飽きた、もうやめとこ・・・と思っていた。だが、こうして色々な人と会ってエジプトの話をするのは楽しいものだ。
この2年間エジプトに興味を持って、ギリギリ基本的な話くらいは分かるまでにはなったんだから、今後はあのグループに参加させてもらうなどして、細々ながらもエジプトへの興味をつないで行ければいいな、と前向きになった一日だったよ。

2月4日(土)

うぉおおぉおおおおぉぉぉおおおっっっつ〜〜〜!!!!!

ウォートランが無くなっとったぁあ〜〜っっ!!!

ライフルの構えすぎによる筋肉痛を癒そうと整骨院へ行った後、さて、今日も猫にいたぶられるネズミとなりに行きますか!うふうふvと昼食も早々に切り上げてそそくさと向かったゲーセン。昨日と一昨日は多忙で来られなかったものだから、禁断症状が出かかっている。

だが、猛る心を抑えつつ、店の両替機で3千円両替して(加えてバックには100円玉が2本装填済みだ)、いざプレイせんと店の奥へと向かったところ......
ない!
ない!!ないーっ!!!!己の目を信じられず、あわてて店外へ出てみると、壁のポスターもないーっ!!

なんで?いきなり?どういうこと?!家の登記簿をビルのトイレに置き忘れた時よりもはるかに動揺してカウンタに突進、飢狼の形相で店のアンちゃんに「ウ、ウォートラン、なくなっちゃったんですか?!!」と舌をもつらせて尋ねたところ、アンちゃん、気の毒そうに「昨夜リース会社が回収に来たんですよ」。

オイオイオイ〜〜!頼むよぉ〜!(号泣)今月は色々辛いイベントが目白押しだというのに、心を癒してくれる数少ない楽しみまで奪い去るなんて......おお神よ!あなたまでサドなのですか......?
小さな町工場の息子に一目惚れ、一週間悩んだ末にやっぱり告白しようと決意して、ラブレターを胸に彼の家を尋ねたら、倒産で一家は夜逃げ、家はからっぽ・・・そんな呆然&愕然&ガッカリ感でいっぱい。もう死にそう......

不幸中の幸いで、はがしたポスターはまだ処分してなかったから全部タダでもらえたのだが、これからの旅路を思うと気が狂いそう。アンちゃん曰く、次の店にリースされた情報が分かったら教えてあげるとのことだったが、それって地元の店とは限らない。四国とかだったらさしもの私も手も足も出ねーよ。いや、「讃岐うどん食べに行く」という理由を付けて行ってたりして。

ああ、これから京都のヒエログリフ教室だからぼちぼち出かけなきゃならない。きっと授業も上の空だろうが、帰り道で京都のゲーセンを見てくる。そして地元に帰ってきてからは、とりあえず地元JR駅沿線のゲーセンからしらみつぶしにチェック入れるつもりだ。

まったく予想もしなかった展開だが、みなさんごきげんよう。私はこれからハーネマン教官捜索の旅に出ます。しばらくお休みするかもしれませんが、どうか捜さないでください。

2月2日(木)

シゴかれたせいで体が痛い・・・必死で銃を構えすぎだ。

「ウォートラン」にはまるあまり、「家に中古ゲーム機を置く」などというトンデモな発想をしてしまう己に恐怖を感じる。マイケルジャクソンの夢のお国じゃあるまいし、なんぼなんでもそれはさすがにやりすぎだろ、自分・・・

とはいえ、パチンコにはまってた時には家に中古機を買ってまでパターン研究してたから、100%シャレとも言えないんだよなぁ。
あんなでかいブツどこに置くんだ?と想像してみると、ちょうど「置いてv」と言わんばかりにベッドルームのスペースが空いていることを思い出した。いいなぁ、ベッドルームで演習だなんて。グフグフ。
・・・となると、値段はいかほどか。中古アーケードゲームの価格なんてさすがに想像もつかない。現代仏壇(140万)に比べると高いのか安いのか?価格の基準が仏壇ってのもナニな話だが。

そんなありえない妄想をヘボピーに話したところ、「私もお姉ちゃんがそんなこと考えてるんじゃないかと思ってたよ」と即答されたよ。完全に読まれている・・・
そしてヘボ曰く、「買うのは簡単でもきっと引き取りが大変やで」。そ、そう言われれば確かに引き取りはめんどくさそうだなぁ。集荷のアンちゃんが少なくとも6人は派遣されそうだ。

いかん!同世代の既婚者は子供のお受験で忙しくしてるような世代の人間が、一日中こんなアホなことばっか考えてる場合ではない!大人としてもっと世間に目を向けなくては・・・うーむ、たとえば人民元切り上げのこととかトルコのEURO加盟のこととか鳥インフルエンザにかかったアヒルのこととかを。

だが3分もすると、為替動向のことを考えていたはずの頭は、またしてもハーネマン教官とカリシャダとブラックパーティー(※)のことを考えている・・・もう無理は止めて一言メールお返事に行きますぜ。

<※>3月にNYで開催される世界最大級のゲイイベント。女性も参加可。ドレスコードは「黒」ゆえ、レザーボンテージの兄貴が出産期のアシカのように大集合するという、目に優しすぎるイベントだそうだ。

<一言メールお返事よ〜ん>

瀧風さま・・・旅行記見ましたよ〜☆写真だけ見てると、「あぁ、エジプトの大地だ♪」と感動。そこにミキさんの楽しい解説が入るんで、爆笑しました。でも、結構危険な旅行が無事終わってよかったですね〜vv

そういえばそうだったんですよねぇ〜。あの時は「危険が潜んでるから注意してね!」と言われてたのを思い出しましたよ。
結果的には大した障害もなくスムーズに進行したものの、砂漠とか足下絶壁のシナイ山登りとか、コース的には結構デンジャラーだったからなぁ・・・
あの夜に突然出現した妙な傷は、今も水晶のシャダちゃんの真ん中に残ったまま。これを見るたびに彼?が身代わりになってくれなければ何か悪いことが降りかかってたのかな・・・と想像してブルってしまいます。シャダちゃんを持たせてくれた瀧風さんに感謝。

エジプトの大地はまったくすがすがしいほどの殺風景さでしたぜ!(笑)太陽の位置がぜんぜんずれていた時には、「エジプトくんだりまで来てこれかよー!!」と壮大にズッコケたくなりました。

れいらさま・・・アケトアテン記、読みました!王家の谷でのご来光プレイ、私も憧れます。

「ナイルに昇り来る太陽を、エル・クルンの頂上から見る」・・・まるでBRIOかヴァンサンカンのリゾート地紹介みたいですが、ブツはエジプト(笑)
アスワンとベニ・ハッサンも風景的には似ていると思いますが、カルナックも西岸の葬祭殿もぜーんぶ視界にコミコミなところがテーベのミソ。「感動の渦・しっかり洗い」に巻き込まれてぐるぐる回されそうです。

ただ、早朝に王家の谷に昇るのは、下手するとアマルナよりさらにむつかしそう。なんたってド観光地ですもんね。
王墓側からだとゲートがあるから入れなくても、クルナ村の側からならいつでも登れるか・・・と考えてみたのですが、上で警察が見張ってるだろうから、やっぱり許可無しじゃむつかしそうですね。
なによりもルクソールでは許可取得の必要経費、アマルナとはヒトケタ違いそうなのが大問題。

アシヱさま・・・トップ絵、メンソール系煙草のCMがコンセプトだそうで、人目を憚らない二人だけの世界っぷりに、見てはいけないものを見てしまった感がございますv。
きっと、カリムさんとシャダさんが、付き合いはじめの頃の爽やかさを忘れないようにと、思い出の海岸で、ついついはしゃいでしまったのでしょう。

そっか!なぜハッテン場に迷い込んだ気分になったのか分かりました。「見てはならないもの」感が問題だったのですね!(笑)人目をはばからぬシャダ子を「やめとけよ、人が見てるぞ!」とたしなめるカリムん。微妙に人目を気にする彼ですが、大丈夫、マングースしか見てないって。

リアルゲイテイストのカリシャダ小説のタイトルは、『悪戯なシャツ』。
(以下、ジャンプコミックスの裏表紙のアレになります。勿論はじめの一文字はデカフォントで。
気に入りのジョン・ガリアーノの原色ブルーのシャツを着て、デートに出掛けたフリーカメラマンのシャダは、折角の大好きなカリムとの甘美なひと時を楽しもうとせず、何故かシャツの胸元ばかりを気にしてて…。
『シシー・カニバリスム』のミキチサトが贈る、遊戯王カプ初、本格ゲイラブコメディ第一巻。

小説の内容は、クリーニング屋を変えて、洗剤が合わなかったシャダさんが、デートの最中シャツで乳首が擦れるのばかりを気にしてて、それを見たカリムさんが………な18禁エッチ系。(笑)
そして、流血ボンテージの瀬人には、エルメス社の乗馬用鞭を持たせてヤッて下さい。(爆笑)

ガリアーノのシャツで擦れる乳首!なんて素敵にボーイズラブ!(笑)そして股間にクフ王のピラミッドが出現したカリムに、ビルのトイレへと連れ込まれ、激しくいたぶられて悲鳴を上げるのですね・・・全編読みたいです。ぜひとも続きを書いてください(笑)
それにしても、ハッテン場のバリエーションが少ない古代エジプトに比べて、現代版なら犯り放題で妄想もいと楽しいもんですなぁ。え?流血ボンテージの社長は、エルメスの乗馬鞭を振り上げられる方じゃないの?いえ、別に海馬受ってわけじゃないんですが、私には嬲られて歯を食いしばる社長の方が描きやすそうです。鞭を振り上げてる相手は・・・うーん。ビッグ5。

ドクK・・・またまたコアなものに夢中になってますね。アーケードゲームですかー。きっとすっごくお金かかりますよ。大丈夫ですか?でもそれが楽しいのならそれもよしですね。

まったくコアだよなぁ!(笑)何故こうも人が見向きもしないものばかり好きになるのでしょう。私だって流行のジャンルにはまって、イベントで天まで届くほどの同人誌を買い漁りたいのにさ・・・

パチンコ屋のゴンちゃんに貢ぐのに比べると、ハーネマン様はゼニがかかると言ってもぜんぜん大丈夫ですよ!
ただ、見返りがある(フィーバーする)かもしれないゴンちゃんに対して、教官にはただひたすら貢ぐばかりってのがキビシイですけどね・・・それはそれでマゾヒスティックな気分になれてよし。マニアに生まれて○○年、やっと何かに開眼できそうです。(笑)

2月1日(水)

今日も鬼教官のシゴキを受けてきた。
ハーネマン教官!ドジでのろまなカメをもっといたぶっ・・・じゃなくてもっと鍛えてくださいっ!

・・・そう、ミッヒ・ハーネマン様を遠くから眺めるだけでは辛抱できず、うっかり粉かけたのが運のつき。一年も前に出たアーケードゲームに今頃ズッポリはまり、深刻な家庭不和を引き起こしている私。

変態スキンヘッド軍曹が新兵である私をしごいて下さる「ウォートラン・トルーパーズ」。近所のゲーセンでは絶滅の危機に瀕しているのかぜんぜん見あたらないので、会社帰りに電車で4駅先のゲーセンまで通うダメダメな毎日である。

いや、家の回りを本気で捜したら見つかるかもしれないが、真剣勝負の若者の集まるゲーセンは、生まれたてのシマウマの仔のような私にとって弱肉強食の野生の王国。教官とお手合わせする以前に、ギャラリーの好奇の視線に確実に負けてしまうことだろう。
だから今のところは、せいぜい所在なさげなレゲエおっちゃんや、串カツ屋で一杯ひっかけて赤い顔したリーマンをギャラリーに、場末のゲーセンでプレイするのが限界だ。

このように、わざわざ電車に乗ってまでハーネマン様に貢ぐ毎日だが、そこは「太鼓の達人」ですらちゃんと選曲できなくて、やりたくもない「青い珊瑚礁」を4回連続で叩かされてしまったりするゲーム音痴の私。
そんな超X20のビギナーが、バズーカをバカバカ撃ってくる敵を暗視スコープ付きのライフルで狙撃するようなゲームを、まともにプレイ出来るはずなかろう・・・
ロマンス新兵(名前はプレイヤーがテキトーに選ぶのだ)、撃たれまくってあっという間に負傷しちゃうので、なかなかミッションを完遂できない。

だから、3面と6面にしか登場してくれないフェチ教官にいたぶられんがためには、しょーがないから大人ゲーマーの懐刀=資金力を繰り出すしかないのだ。
ハーネマン様にお相手して頂きたくて、下手すると地元のスナックの平均的チャージ(5千円)を一気に突っ込んじゃったりするマゾヒスティックな毎日・・・おかしい、私にはマゾっ気はなかったはずなのだが。眠っていた性向がここに来て一気に花開いたのだろうか?

先日なんか最後の面まで見たくて、ヘボピーと二人して1万円以上突っ込むといういい大人にあるまじき行為・・・
玉切れで両替に走ってると間に合わないから、今じゃバックの中に銀行で両替してきた100円玉一本(50枚)を潜ませているという用意周到さである。

これではいかん!このままでは新兵ロマンスの累計投資金額は、あっという間にスーツの一枚も買える額に到達してしまう。
けれども
「お前はいつ見ても美しいなぁ」と銃器にほおずりするスキンヘッドのフェチ男を見たいがために、今日も100円玉で微妙に重いバッグを装備して、電車に乗ってしまうのだ。

さて、このゲームの同人なんて存在したのだろうか?そこがオタ女として今一番知りたいポイントなのだが、コミケカタログは場所取るせいで、買ったらすぐ人に上げちゃうからなぁ・・・自分でチェックのしようがない。

せめてマメにゲーム系サイトのリンクで捜してみよう。ちなみに私の一押しの組み合わせはブッチョXハーネマン。超マッチョなタトゥー黒人と暴走スキンヘッドという、まことに微笑ましくゲイゲイしいカップルである。

画像を直接載せるワケにはいかないが、ゲーセンのポスターを撮った(笑)携帯の待ち受けならどうなんだろう。(どうなんだろうと言いつつアップしてみるが)。いい年こいて初めて携帯の待ち受け画面を時計以外に設定してしまったよ・・・拾われたら恥ずかしすぎるから、絶対落とせないなぁこのケータイ。