2012年1月29日(日)
そもそも15キロから3キロダイエットって2割減だよね。自分に置き換えてみると、55キロ→44キロ・・・・・・っつ?無理・・・・・・だ! それでも鬼となってやせさせなきゃならない。犬のひざのためのみならず、ミキ姉妹のひざのためにも! 2012年1月1日。テレビアナウンサーが一斉に「あけましておめでとうございます!」とシャウトしたその数分後、電子レンジとエアコンが次々に故障。新たな年の船出が涙色の大漁旗で飾られたのは、ツィッターで悲嘆の声を上げた通り。 そしてあれから約1ヶ月。ようやく電子レンジを買い換えた、(「暖房」で冷風がぶおーっと吹き出すエアコンは高くつくから放置プレイ) 「外国にはレンジなんかない家庭も多いんだから、この状態を不便がるのは豊かすぎる日本人の甘えだよ」と、この一ヶ月間、鍋とフライパンでしのいできたけど、ぼちぼち感じるようになった限界。 かといって冷たいままのやつを独りぼっちでぼそぼそ食べていると、からあげのみならず心の芯まで冷え切るので、甘やかされた日本人は、とうとうジョーシンに駆け込んだわけ。 ゼニさえ出せばレンジなんて思うがままに手に入ると思いきや、先のタイの洪水の影響で、展示品は一万円以下から13万円超えまでふんだんに並んでるくせして、3万円以下のリーズナブルな商品のほぼ全てが「予約受付中」。 タイの洪水の影響って、経済誌や株式ニュースでは、サプライチェーンは復旧したって言ってなかったか? それでも約一時間後、駐車料金が無料で済むギリギリセーフで、"MADE IN THAILAND" と印刷されたレンジの箱を積んだ車は、ジョーシンの駐車場をあとにしていた。 いや、「まだしばらく鍋&フライパン生活が続く」という絶望で倒れそうな私に代わり、ジョジョラーが「こっそり展示品を持ち帰らせてくれまへんか」と、渋る店員を説き伏せてくれたのだ。さすがゼネコン業界の修羅の道を渡りきった爺さんだけある。 それからの店員の、展示品を抱えて梱包フィニッシュするまでの、忍者のごとき迅速なモーションときたら! そういう次第で、ようやく鍋とフライパンから開放された私。きょうびのレンジは皿がクルクル回らないことに北京原人のようにびっくりしつつ、昨夜の飲み残しのコーヒー牛乳とかモチのかけらとかをあっためて喜んでいる。 ボタンを見るとこのレンジではケーキも焼けるらしいので、いろんなお料理を作って内食生活をエンジョイしたいわぁ。 |
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2012年1月28日(土) この1,2週間、マヤっこ問題で心にゆとりがないせいか、うまく文章を書けない。書いてもダラダラ長くなるばかりでさ。 こんな時には温泉にでもつかってリフレッシュしたいけど、今日はこれから父を連れて母の老人ホームにお見舞い。いそがしいんだ。 さて、マヤが元気がない原因は、ひざの関節が痛いせいだと判明した。 鎮痛剤投与の結果、散歩の前にはぬいぐるみをゾンビ犬のごとき荒々しさでぶん回したり、私が風呂から上がると体についた水滴をなめにきたり・・・・・・と、犬が自分で勝手に決めた、死ぬほどどうでもいい「マヤルール」をきっちり守るようになったところを見ると、痛みはかなりマシになったらしい。 それでもやっぱり溝はピョンと飛べないし、ちょっとした段差も上がれない。そういう犬を見ると「年とったな。一緒にいられるのはあと何年かな」と思って哀しくなる。 加えて、ひざ痛によって発生した一番の問題、それは散歩の時の出入り!マヤはトイレを室内でしてくれないので、私とヘボピーが抱っこしてマンションの階段を上り下りしている。 私もヘボピーもゴールドジムで鍛えてるから何とかなってるけど、体力のない人ならとっくに腰をいわして、犬と一緒に鍼灸院に通ってるところだろう。 「わたしたち、マッチョ姉妹でよかったよね!」と励まし合いながら、今日もコシヒカリの袋よりも重い犬を抱えて四階まで一気に駆け上がる。これもトレーニングの一環だ!と思い込もうとしてもけっこうキツい。 |
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2012年1月21日(土)
水曜日、会社を定時で終わってダッシュで帰って、マヤっこを病院へ連れて行った。重くて一人では抱えきれないので、ヘボピーと二人で。こういう時には姉妹の存在が有り難い。 ぱんだ動物病院はきれいで明朗会計で先生は丁寧なので、周辺のアニマル愛好家から絶大な支持を受けている。 「いぬのきもち」を読みながら時間をつぶした果てに、ようやく診察室に呼ばれて検査開始。 血液検査のデータが出るまでさらに待たされた結果といえば、「異常なし」。えええ──っ!と思うと同時にひとまずホッとした。 投薬するわけにもいかないので、一日様子を見ましょうということになった。 その日の晩と木曜日の朝までは尻尾も振れないくらい元気なかった。このまま死ぬのか?と思うほどだった。 で、木曜日の夜はどうしても外せない用事があって、ヘボピーの連絡待ちだったんだけど、届いたメールは「ハガガガいいながらふざけてるよ。あれは一体なんだったんだろう?」 獣医さんによれば「こういうことは時々ある」そうで、医学的には解明できないので、ヘボと私は冗談まじりで「悪霊のせい」にした。 まあ理由付けはどうでもいい。早く100%元に戻ってほしい、それだけだ。 私は水曜日以降マヤに会ってないので、これから帰って観察するよ。 マヤももうすぐ9才。あっという間にお別れするものなら、せいぜい可愛がってやらなきゃなんないと痛感した。 なお、この度「異常なし」の検査に払った対価は2万1千円。(血の色で表現してみました)可愛がるから病気せんといてくれ!!
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2012年1月21日(土)
ストレスがたまりすぎて夢すら見る余裕がなかった昨年後半とはうってかわって、年が明けてからほぼ毎日夢を見る。正確に言えば、見た夢を覚えている。 それらはアルバトロスの配給映画くらいにはストーリー性があり、臭いや温度を感じるほどリアルで、細かい場面まで明確に覚えており、そして目覚めた時に自分に突っ込まざるを得ないMAX・BAKAな夢である・・・・・・。 たとえば昨夜は、海外から招かれた要人のために開催される、緊張レベルデフコン2(キューバ危機並み)のパーティーに出席するため、ぐいっとデコルテのあいたロングドレスを買わなくちゃ!とあわてふためいている。 その要人とは中国国家主席夫人。 それでもとにかくパーティーは無事に終了。夫人とにこやかに談笑する出席者の写真は、なぜか週刊テレビガイドに掲載される。 今では更地と化した小さな空き地を埋め尽くすのは、色とりどりのパンジー。 目がさめた時には「あのなあ・・・・・・」って言いたくなったわ。去年のうつ状態の時に見た夢(母と抱き合って号泣シリーズ)とは違って、確かに前向きっちゃ前向きではあるけれど、この空中分解ぶり、別の意味でヤバいんじゃねーか?精神崩壊へのプレリュード的に。 初夢(1月7日の日記参照)については夢の分析に詳しい方から、カラスと犬は妹さんたちとの関係性を暗示しているんじゃないかな?etcの貴重なご意見頂いたんだけど(Nちゃんありがとー!)、ファーストレディーとテレビガイドとマッチとパンジーも、深層心理についたひっかき傷を指し示しているのだろうか? いや、ひょっとしてテレビガイドにコラムを書いてるような方とお近づきになれるとか?・・・・・・ってか、そもそもまだ発行されてるの?週刊テレビガイド。 <追記>テレビガイドもザ・テレビジョンもまだ生きてました。廃刊になったぴあと勘違いしてたわ。勝手に廃刊にしてすまんかった東京ニュース通信社さん。 |
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2012年1月18日(水)
ミキ家に新たな危機が訪れた!マヤっこの調子が悪いのだ。だからしばらく実家に帰ります。元気になるよう祈っててください。
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2012年1月14日(土)
いつもなら事前に部屋を片づけておくのだが、点検のアンちゃんの襲来を予想していなかったせいで、パソ部屋の床はこのありさま。(ヤフオクの出品準備中) 床のみならず壁まで占領したペルシャ絨毯、そここに置かれたイスラム風食器。フセイン趣味かと思いきや、豊臣秀吉が好きそうなキンキラなキジの絵も。 リビングの隅には棺桶のような飾り棚(引き出しは開かない)がそそり立ち、本棚はジョジョと刀牙と遊戯王と世紀末リーダーたけしとコンバットマガジンで埋め尽くされ、床にはこのような脱ぎたがり男子のエッチな雑誌。 棚には『シンドラーのリスト』で見たことある制帽が無造作に置かれ、その隣には、吉村作治が「世界ふしぎ発見」で説明してたような黒犬(アヌビス)の像が・・・・・・。 点検のアンちゃんはこのカオスをどう解釈したのかちょっくら聞いてみたい。 年が明けてから快調に飛ばしていたこの日記、ぱったり更新が止まってハッと気付くと一週間のご無沙汰。いかん。 またしてもうち寄せるうつの波につま先を洗われているのか?というとそうではない。 だって考えてみると私には、住むところがちゃんとあって、父は性格的にむつかしい人とはいえ、ギャンブルはせずアル中でもなくきっちり年金もらってて、母が病気なのは悲しいけど、とてもいい特別養護老人ホームに入ってる。 世の中には骨肉の争いを繰り広げるきょうだいも多い中(ヘボピーの友達にドラマチックに仲悪い姉妹がいるんですよ!)似たような嗜好を持つ妹たちとはそこそこ仲が良く、親戚にもうるさい人間は皆無。 安月給でも人間関係だけはストレスフリーの勤め先があって、肉体的には老い始めたとはいえまあまあタフで、これまで死にそうなひどい怪我や大きな病気をしたこともなし。 恋愛には恵まれず独り身でも、自宅では所狭しと敷き詰められたペルシャ絨毯たちが、天上のメロディーを奏でており、実家に帰ればふくふくでモチモチでぬくぬくのワン公が、ちぎれるほどに尻尾をふって出迎えてくれる。 ・・・・・・と考えると、世の中には若くして落命する人、難病に苦しむ人、「闇金ウシジマ君」に出てきそうな男のせいでソープに売り飛ばされる人・・・・・・と色々いる中では、あれ?自分けっこう幸せな方じゃなくね?と気づいたんですわ。 それに、去年のメランコリーの主な原因──自分の子供はもちろん、甥や姪すらただの一人もいないせいで、「若い世代に何も引き継げない」とか、「自分は社会のためになんの役にも立っていない」いう何とも表現しがたい空しさも、徐々に克服できそうな気がしてきたんだ。 血縁にこだわりさえしなければ、国内でも海外でも子供たちとの関わり方は色々あるし、さらには社会の役に立てる方法は、それこそ数え切れないものね。 そういう意味でも、これからの自分に最も必要なものは「健康」、これに尽きるな。 ジムで筋肉を付け、エステで体液の循環を整え、野菜中心の食生活に改め、塩分は少なく、体は冷やさない。そのあたりに気を付けながら、かつてのアグレッシブさを少しでも取り戻す。これが今年の目標かな。 いや、「精神的にトラブルを抱えた人は、年明けしばらくは元気だけど、徐々に気力がしぼんでくるのがパターン」と耳にもしたものの、そいつはひとまず忘れとこう。 ま、自分をだましだまし、ペース配分に注意しながら競歩のベクリンのような形相でひたひたと走りたいと思います。 |
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2012年1月14日(土)
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2012年1月7日(土) 今さら初夢話でもないけどお許し頂きたい。 みなさんの初夢はいかがだっただろうか。夢の中でくらい宝くじが当たるとかモテモテになってもバチは当たらないと思うのに、これまで「ものすごくいい初夢みちゃったぜ!」という喜びの声はまず耳にしたことがない。 たとえば今年の初夢:ヘボピー(妹)の場合は「電車の中でヤクザの娘と肩がぶつかったとイチャモンを付けられ、切腹を迫られる」夢。正月早々縁起でもない。 ヘボの友人B氏の場合は、就寝前に見ていたドラマ『ザ・パシフィック』があだとなり、米兵と化して日本兵を容赦なくブッ殺す初夢を見たそうだ。ちなみに本人はサバゲーで九八式野戦服を着用するほどの旧日本軍愛好家である。 で、あたくしの今年の初夢はといえば、前夜のチ○コカウボーイの脳天気とはうって変わってダークな展開。諸星大二郎作品のような始源的な恐怖をたたえた、なんとも言いしれない後味の悪いものだったよ・・・・・・。 知らない部屋のベッドの上で目覚めた。 重たいまぶたを開けると網膜に映ったのは、ぱりっと糊のきいた真っ白なシーツ、がらんとした部屋。 止まり木からぶら下がっているわけではない、天井に打ち付けられているわけでもない。それでもカラスたちは重力を無視して真っ白い天井に、体を横向きにして張り付いたまま、黄色い目でじっとこちらを見つめている。 なんなのこの夢?正月からカラスだなんて!と思っていると、大きいほうが突然襲って・・・・・・いや、「落ちて」きた。 カラスが殺る気まんまんなのを見て取った私は、鋭いくちばしが腹に突き刺さる一瞬前に、ミッション・インポシブルのトムばりの素早さで飛び起きた! ボシュッ! それでも吹き出す余裕なんかありゃしない。一瞬あっけに取られていたものの、驚きはすぐにわき上がる怒りに取って変わり、私はわなわなと震えた。 縁起でもない!どうして初夢からカラスに襲われなきゃならないんだ?とっつかまえてギタギタにしてやる!とものすごい殺意を燃やして襲いかかると、恐れをなしたカラスどもは、しゅるるる──ん・・・・・・とメタモルフォーゼ、白い中型犬と茶色い小型犬となって逃げ出した。 それでもひるまず隅に追い詰めた!と思ったとたん、「ミキさぁーん」と呼ばわる能天気な声。知らないおばさんが、ガラガラ…と扉を開けてやってきたのだ。 その一瞬の隙をとらえて、犬たちは扉の隙間から弾丸のように逃げ出して、そのまま姿をくらませたのだった……。 カラスに命を狙われるとは、ストレスMAXな感じだけど、「ブッ殺してやる!」と怒り狂って不吉なシンボルを追いかけまわす点には、救いがある気もするし……まあ結局は逃げられちゃうんだけどさ。 この話を友人にすると「でも日本ではヤタガラスは神の使いでしょ?必ずしも不吉の象徴とは限らないんじゃないかなあ」とのこと。そう言われればそうだよね。 そこで本棚でほこりをかぶっていた『動物シンボル辞典』『世界シンボル大辞典』を取り出して、「カラス」のページを繰るとこうあった。 「数多くの民族の習慣や信仰の比較研究から、カラスの象徴的意味を否定的側面においてのみとらえるのは、最近になってからのことで、しかもそれはヨーロッパに限定されていることがほぼ判明している」。 カラスは周では勝利の予告、美徳の印。ギリシアではミトラ神の象徴で不運を遠ざける力があり、北欧神話ではオーディンの玉座にとまったカラス──フギン(考え)とムニン(記憶)が二羽(!)で<創造の原理>を表す。 ふぅーん、私はカラスと聞くとまずエドガー・アラン・ポーの『大鴉』を連想するけど、不吉なばかりじゃないのね。 まあこれ以上詮索しても仕方がない。少なくともカラスども追い払って気分爽快だったから、そう悪い夢ではないとしておこうかな。 『動物シンボル辞典』によれば、大洪水が終わり、水が引き始めた時にまず陸地探索に派遣されたカラスは“ヘレブ”。その七日後に放たれオリーブの枝をくわえて戻ってきたハトは“イオナ”だそうです。きっと大洪水の間やることなかったノアの暇にまかせたネーミングにちがいない。 |
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2012年1月5日(木) 出勤途中に前を歩いていたOLさんのバックについてたワンちゃん。かわゆぃーん!とすぐさまカメ それにしてもほんとにかわゆいよね!見つめているとほのぼのしてくる。これの持ち主(30代後半)も「かわいいっ!」と飛びついて買ったんだろうなあ・・・と想像するとますますほのぼの。 少女の頃からそんな疑問を抱いたまま、調べる手間を惜しんでこの年齢に至った管理人。 これまでは「大晦日から1日にかけて見る夢が初夢」だと自分ルールで決めていたのだが、年末にたまたま目にした「和風総本家」でさらっと疑問が氷解した。 ふふっ、みなさん知ってました?「初夢」とは、1月1日から2日の夜に見る夢を指すんですってね。え?んなもん常識ですって?すいません……。 まあそれでも正月直前に正しい知識を注入されたおかげで、本番で泡を食わずに済んだのだ。 主人公はハルク。緑色でムキムキで、怒ったゴリラよりも猛々しい、アメコミヒーロー随一のブサメン・ハルク!!ツカミからして希望がない。 そんな野人が、夢の中ではなぜだか恋の仲介役。好き合っているのに素直になれない男女のために、橋渡し役を買って出る・・・・・・ってラブコメかよ(イラッ) シャイな恋人たちのため、自分のことは二の次で、涙ぐましい努力を続けるキューピッド・ハルク。 やがて、ドタバタ劇の末に恋人たちはようやく固く手を取り合った。彼らを優しく見守るハルク、そしてハルクを優しく見守る人影……。 そして感動のラストシーン。ハルクをストーキングしていた人物がついに姿を現すのだ! 勇気を奮い立たせてカウボーイは言った。まっすぐに愛する人を見すえながら。 「よぉハルク、ずっと好きだったんだ。お前のことを考えただけでチンコがガチガチに勃って痛いんだ!」(台詞ママ) その途端、ハルクの面にはぱあぁぁあっ!と花が咲くような微笑が浮かび、すうぅぅ─っと変身が解けてゆく……。 なんじゃこの夢!と自分に突っ込んで目が覚めた。
まあそれでもこれが「初夢」には該当しないことを知っていたおかげで、「ひゃああ!変な夢見ちゃったなあ」で済んでよかった……。もしもこれが初夢だったら、自分どんどんアホになってんじゃないの?と深刻に悩むとこだったわ。 ありがとう和風総本家。たまには和にも目を向けろってことですね・・・・・・と胸をなで下ろしたのもつかの間、本番で見た夢はさらに分析に困る微妙な感じだったのである。(つづく) ハルクに告るカウボーイは、うちにある写真集のこのアンちゃんだった。 |
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2012年1月4日(水) さっき届いたエロメのタイトルにのけぞった。 けれどもクリックしたらなんのこたあない。 ←おおおお!またしてもスタンドカラー&ベルト&ファスナー!!(涙)またしても、と分かっちゃいても、目に入ると同時に「買い物かご」に入れていた。 自分がどうしてこの手のデザインに異常なまでに弱いのだろう?と考えたところ、「SF好き」に尽きると判明。トホー・・・あくまで基本コスプレなのが情けない。 それによく考えれば年明け早々、真珠のネックレスも注文しちゃったのよねー。デパートのセール会場には近寄ってないせいで、「今年は買い物してない偉い私!」なーんて勘違いしてたけど、ネット経由で カス!カス!天カス!今年は服飾品は買わないと決めたのにい! 問題のジャケットとネックレスの写真をここに貼っておくので、「また似たようなデザインを!」「真珠、買っただけでしてるの見たことないんですけど」「ミリタリ&SFデザインからはいい加減卒業したら?」「これ、前着てたやつと同じ?」等々、誘惑に弱いダメな女に思うさま罵倒の言葉を浴びせて頂きたい。 確かにこういうマルチカラーのネックレスは欲しかったんだ。でも、なーんも知らずに三重から家に戻る電車に揺られていた無垢な私に「萌える真珠が出てますよお!」とあおったドクターKには、私を誘惑した罪をあがなって頂きたい。 |
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2012年1月2日(月)
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2012年1月2日(月) 友人からのあけおめメールで「ブログの日付が去年になってるよ!」と指摘を受けてあわてて修正。今年ものっけからうかつです。 さて、皆さまはもう初詣は済ませただろうか。 名前つながりで嵐ファンが頻繁に訪れ、「ニノがゲームブログを再開しますように」など、その手の願いはジャニーズ事務所にせえ!と言いたくなる絵馬をごっそり奉納されているN神社は、私の氏神さま。 そのわりに、毎年正月にひくおみくじは、三年連続で凶・小吉・大凶・と手加減なし。 まあたとえば昨年の「大凶」には、「何事も勧めがたく苦労多いが 怠けず精力的に取り組め 自然に実力で良い方向に向かう 不可能より可能を数え 静かに心育てよ」と含蓄あふるるお言葉が綴られており、おごった私に反省をうながす材料にはなったのだが・・・・・・。やっぱり引いた瞬間は心臓に悪いよね、大凶って。 とは言うものの、長年バッドなヒキが強い人生を送っていると、急にいいこと言われても信じられないもの。だから「大吉が出てもかえって嬉しくないなぁ」なーんて思っていたんだけど・・・・・・。 大吉 良い人に出会い影響を受けることで さらに運開ける。 うーむ、今年に限っては、どこの神社でも大凶や凶のおみくじは入れてないのかもね。だって我が国には今、心底傷ついた人が多すぎて、もしそんな人たちに大凶が出たら酷だものね。 それでも自分としては、「万事好調なり」「願望 叶う」「恋愛 発展する」「家庭 安泰」と言われてもなかなか素直に信じられない。 なお、ドキドキものの「相場」はといえば・・・・・・。 去年のおみくじで「揺れうごく」との神託が出た通り、ユーロ危機と円高と震災と原発にシェイクされまくった市場だが、今年は「運を逃さぬよう」とこれまた解釈がむつかしい。 それでも、投資にはウリとカイの両面があるよね。 どちらとも取れる神様のお言葉。どうせ大吉をくださるなら、もう一つヒントを!とつぶやいた声は、神域の清らかな風に運ばれて消えたのだった。 |
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2012年1月1日(日) 新年明けましておめでとうございます。 いや、私はメールのやりとりすらしたことのない純ロムラーだからね・・・という方も中にはいらっしゃるかもしれません。 今年もフィーリングが上がったり下がったりすることでしょうが、駄目な管理人を優しく見守って頂ければこれに勝る喜びはございません。 そして今年に限らず、今後の人生で目標としたいところは、「粋に生きる」。 何年か前にある人に言われたのだ。「ミキさんは伊達男ですね」と。 そんなわけで、これからは「我が道をゆく」という基本にたちかえり、伊達男を目指したい。いや、別にネカマでも鬼タチでもないんだけどね!本当よ! |