2011年10月29日(土)

スーパーサイズ・ミーなティワワ。ダイエー一の市で買い物中のご主人をひたすら待っていた。それにしてもダイエットしないと死ぬよアンタ!

片づけなきゃならない雑事がネギラーメンのネギの如くてんこ盛りだというのに、「キツい・しんどい・かったるい」と言い訳しながら、2ちゃんまとめスレでキアヌのぼっち画像なぞを見ているあたくし。

はぁ〜・・・キアヌは前から「好きな男ベスト10」に入れてたけど、惚れ直しちゃったわぁ〜。

なんなら一度このアドレスをたどって、過去スレを見て頂きたい。ぜったいみんなキアヌが好きになる!http://news.2chblog.jp/archives/51471907.html

さてこのように、台所に山と積まれた洗い物、ネギと積まれた洗濯物を横目に、「ピノキオ」でロバにされちゃうガキばりに遊びほうけている私の許へ、素敵なメールが舞い込んだ。

差出人はS(東京)。なに?「野営地」の看板が散歩に出たまま行方不明にでもなったのか?とドキドキしながらクリックすると、そこには別の意味でドキドキするアドレスが。

ttp://trinity13.co.jp/item/osaifu.html (頭にhを入れてね)

いやー下の日記で紹介したあの財布、ビアンバーの姥捨て山、もといMOTTAINAI置き場に置き去るくらいだから、てっきり駅の構内によく出ている、千円均一の出店で買ったのかと思いきや、えらい高いやん!

小銭入れとセットとはいえ29,800円だなんて、Xbox360にキネクトまで付けられる価格で販売が可能とは、スピリチュアル業界おそるべし。

詳細についてはリンク先のサイトをご覧いただければ説明無用だろう。
いや、豊かなツッコミどころを丁寧にあげつらいたくてしよーがないのだが、それを始めると2時間はかかりそうなのでよしておく。

<右>TSUTAYAの前で主人待ち。ピシッとしている。真面目な性格らしく、話しかけてもバチカンの衛兵のように完全スルーされた。

私はバクチ好きなだけあって、かなりゲンをかつぐ方だ。毎朝三社のお札に手を合わせ、加護に感謝する程度には信心深くもある。

財布は2,3年に一度は交換するし、選ぶ色はぜったい金(金色が大好きだってのもあるが)。中に入れる札は何があろうと新札オンリー、方向もきちんと揃えている。

けれどこの「魔法のお財布」の説明を読むと、この程度ではお金の神様に満足して頂けないらしい。
わっ、私もお財布の中のお金のエネルギーを、
最幸(変換ミスにあらず)の状態に保つために、裏地に「まほうのじゅもん」がついた財布を買わなきゃならないの・・・かなぁ。ふえぇえ・・・・・・><

・・・となるには「だいじょうぶ」と「ツイてる」の渦巻き模様がオカルトすぎて、やっぱハードル高すぎる!29,800円あったらキネクト付きXbox360買うわ。

まぁ信じる者は救われる。愉快な気分にさせてくれるスピリチュアル業界はまんざら嫌いでもない。みんな「魔法のお財布」のおかげでスクラッチやロト6に当たればいいね!と優しい微笑みも浮かんでくる。

ただひとつ気になるのは、こいつがなぜバーの姥捨て山にあったのか?ってことだ。臨時収入ガッポガッポならもっと大事にするだろうに。

この点については今夜Jカフェに行った際、オーナーから真相を聞き出す予定である。

こっちのポメラニアンはダラケすぎ。誰が「休め」と言った!腕立て100回!

2011年10月27日(木)

東京・S氏提供。店主は元自衛官?それともミリオタ?いずれにせよ無精ひげをはやしているにちがいない。

眺めているうちにこの看板、ぶるるっと身震いして四本足で走り出しそうに見えてきた。パカラッパカラッとひずめの音も高らかに、駆け行く先は敵の野営地。

下の日記に勘違い発見だわさっ!

魔法少女になりそこねた私は、押しも押されぬ立派な魔女に」なんて書いちゃったが、まどか☆マギカ世界において、「魔女」すなわち魔法少女のなれの果ての姿。ということは、キュウべえと契約しなかったら「魔女」にもならんわな。

古代エジプト系やセクマイ関連の方々には「???」の話だろうが、オタッキーズにはあざ笑われること必至の間違い。みなさん、どーもすいませんねー。


またしてもこちらの更新が滞ってますな。
暑ければ「暑くてキツい」、涼しくなったらなったで「気温の変化に体がついていかなくてキツい」って、お前には元気一杯なことはあるのか?と己を詰問したくなるってもんだが、哀しいかなマジで体がしんどくて、一日9時間も寝ちゃうんだぜ。で、他のことが何もできない、と。

このしんどさはきっと更年期障害のせい。死に向かいつつある肉体が、変化を受け入れたくなくてもがいている感じ。
そう想像すると自分が哀れに思えてきて、もっともっといたわってやりたくなる・・・・・・。

今日も「あー、色々やらなきゃならないなあ」と思いつつ、かったるさと自分いたわりの心に負けて、11時になるとベッドに足が向くのだろう。
それでも、睡眠だけは足りてるお陰でお肌の調子はベリーグー。肖像画の毛沢東みたいにしっとりテカテカです。

行きつけのビアンバーJカフェではしばしば、お客さんが不要になった本や雑貨や洋服を「ご自由にお持ち帰り下さい」コーナーに置いてゆく。素晴らしい「MOTTAINAI」精神だ!

これはある日放置いや提供されていた財布。手放す理由は「キモいから」らしいが、さらっぴんなのにどうして?

開くと金ピカなあたりには、他力本願(風水)でゼニを増やそうとする魂胆が見え隠れするものの、あっさり人に上げるほどはキモくないよね、と思いきや・・・・・・。

ギョボギョボグェー!耳なし芳一?古代エジプト死者の書?魔法陣グルグル?よく見れば「だいじょうぶ」「ありがとうございます」「ツイてる」・・・など福を呼びそうなワードがびっしりと。

きっとデザイナーは異次元の知性と交信しながらこれを作り上げたのだろう。いや、かえってツキが逃げそうだという問題点はおいといて。

超どうでもいいことだが私は20代前半の頃、小林麻美が大好きでこの世で一番の美人だと思ってた。絶版写真集を血眼で探したり、麻美様のアンニュイを真似たりしてた。

けれど、先日寂れた商店街にある時計屋の店頭で見つけたこのポスター。・・・正直なところ当時の己の好みがよく分からん。いや、美人ちゃ美人なのだが・・・今の好みは、男も女も強くてなんぼ。凶悪なエイリアンが襲ってきたら麻美の細腕では対抗できそうにない。

2011年10月22日(土)

さかのぼること中学時代にけっこう好きだったハイファイセット。
当時、深夜の音楽番組(サンテレビ)で『素直になりたい』が流れたとき、なんていい曲なんだろう!と乙女心がキュンキュンきたのをふと思い出して、2枚組のベストアルバムを借りてきたよ。

けれどもiPodに落として再生したら、♪心にショットガン 持ちながら狙ってる 愛のハンター♪なんてターミネーターでも破壊できそうな歌詞が聞こえてよろめいた。

おおおおこれが70年代!カラオケで歌うにはキツネにでも憑かれないと厳しいものがある。

お気に入りだった『素直になりたい』にしても、♪臆病な 裸足のプリンセス ベイビーイッツオーライト 勇気をだして 彼に ささやくのよ す・ぐ・に LOVE IS FOREVER あなただけI LOVE YOU♪なーんて、この年になって聞き直すと「うひーっ!こっ恥ずかしぃーっ!」って感じ。

それでも中学生の頃は、ママにねだって買ってもらったアイワのカセットデッキでこういう曲をかけながら、片想いの人(二次元45才SF軍医)との愛がビッグバンしている妄想を、A4ノートに細かい文字でびっしりと、一日につき4,5ページという驚異的ペースで書きつづっていたとは!ここにタイムマシンがあれば、迷わず30年前に戻って自分で自分の首をしめるところだ。

まあほとんどの女性には、似たりよったりのドリーミング黒歴史があるのだろうが・・・・・・。ぶっ壊れた蛇口から流れ出す水のごとき第二次性徴期の乙女パワー、別名:厨二病って恐ろしい。

このパワーをより有益なことに使っていれば、世界の2つや3つ救えていたかもしれないのに、キュウべえはうちに契約取りに来ず、魔法少女になりそこねた私は、押しも押されぬ立派な魔女に・・・・・・。

ならばせめて年の劫を生かし、若人を導く白い魔女を目指そうかな。目標は『ロードオブザリング』のガンダルフ。いや、それ「魔女」ちゃう!男やん!というツッコミはこの際おいといて。

そんな死ぬほどどうでもいいことを考えながらリピートすると、こっ恥ずかしさに身をよじったハイファイセットもなかなか味わい深く思えてきた。そうだ、人は黒歴史を重ねて大人になるものだ。

この勢いで、中学時代に好きだった他の曲──ユーミンとかさだまさしとかABBAのCDも借りてこようかな。「うわっ!こんなん聞いてたんだ!」と楽しい気分になれるかも。

ただ、あれだけは避けなきゃね。タイトルは忘れたけど、老人ホームの年寄りを歌ったさだまさしの曲。
少女の頃は、この独りぼっちのおばあさん可哀想だなあとウルウルしたものだが、今聞こうものなら老後がおそろしすぎて、自分のために泣きじゃくりかねんわ。

尻ポケット多すぎな娘さんのパンツ。日々の予定メモやレシートを放りこめる、こういうカレンダーあるよね。

「エスタンピーダ」とは「野生馬が群れをなして暴走するさま」だそうだが、けしてオバちゃんが背負うべきものではない。

近所の婦人服店にて捕捉したプルオーバー。
摩天楼をバックに、建築中のビルの鉄骨上でまどろむ子猫ちゃん。ヒゲはもちろんラインストーン。
関西ではよく見るパターンとはいえ、ここまでの無理くりコラボは前代未聞。デザイナーのドタマかち割って中をのぞいてみたい。

胸部分のみならず袖にまで!そしてきっと背中にも・・・
ギャグで着ようかと思ったものの、3980円と微妙に高いお値段と、このレベルまではっちゃけたブツを身にまとう勇気の不足で断念。
誰か着てくれるなら喜んで買ってくるのでメール下さい。

2011年10月15日(土)

パッケージで飛びついたDVD『ヒロイックエイジ』。当然ながらこのスキンヘッド男子が目的だ。お目目クリッとロリっ子なのは不安だけど、案外クールでハーネマン的な萌えがあるかもしれない。

だが息せき切って家に帰り、DVDをプレイヤーにぶっ込んだ私は、「ニンゲン ドウシテ イキモノヲ タベルノデスカ?」「じゃあ○○は何を食べるの?」と問われてやおら兵器のパーツをバリバリ食ってるこいつを見て、オヨヨとひざから崩れ落ちた・・・・・・。スキンヘッドだからといって過大な期待は禁物ってことなのねえ。


ゴルフ場でとってきたモグラで鍋をしている間に自転車を撤去される夢を見た・・・頭は大丈夫か?

スーパーに行ったらすべての棚がからっぽで、ただ一つだけぽつんと残っていたのは「なっとういち(三段パック)」・・・これは予知夢なのか?

一日9時間も寝ていると夢ばかり見て、どこから現実でどこからが夢か見失いそうになる今日このごろ。最近では夢の中でマンガを、それも全く見たことがない話を読んでたりと、異界からの電波受信っぷりに拍車がかかっている。

こんなにクリアな夢ばかり見るのなら、これを仕事にできればいいのにね。
そういえばどこかで見たことある。SF小説かコミックだかで、夢占いをする少女の話を。いや、『マトリックス』みたいに、眠ると別の世界にアクセスできるんだっけ?

とにかく仕事を請け負った主人公が「ではちょっと失礼して・・・」と枕を抱え寝室に行き、そこから託宣を告げるのだ。
それともこれも現実の作品ではなくて、「夢の中で読んだ話」なのかな。

いずれにしても、夢の中のモグラ鍋、身はちょっぴりしか取れない上に、臭くて食べられたもんじゃなくて、ああ無益な殺生をしたものだ、と胸を痛めてうなされるのだった。

2011年10月15日(土)

これがマヤっこの「ボクは楽しくて楽しくてしかたがない!」ポーズ。
でも夜中トイレに起きた時、まっくらな部屋の真ん中でこうしてたりするから、本当の犬のきもちは謎である。

きゅるーんvvv鼻デカ犬風に撮ってみました。
マヤっこももう8才。年のせいか昔ほど噛まなくなったよねえ、と話した矢先に、父がガブられて病院行き。テンパリストは健在です。


「私もそうそう!」って方は多いと思うけどさ、私は自分をよく知る人に「○○に似ている」と指摘されるのが楽しくて好き。

「犬」だと99%がボルゾイかアフガンかサルーキ、たまーにドーベルマンか「黒くて鼻の長い犬」。これは面長なせいと、いつもサルーキを連れていたイメージの影響だろう。

「人間以外の生き物」では、オオカミかライオン(♀)。どちらも噛みつき、引き裂き、そして食らうアグレッシブなイメージで喜ばしい。

まあ、長年そばにいる人間──妹に「私は動物にたとえると何?」と聞いたら、ちょっと考えて「クラゲかなぁ。いや、地球上には存在しない生き物。人間と意志疎通できない神話の中の怪物」なんて特殊な答えがかえってきて、軽くケンカになりかけたりするんだけどさ。

また、「人間・マンガキャラ」では妹いわく、「『ネオデビルマン』で岩明均が描いてたおじいさんのデーモン」。
虫とは虫類をシェイクして、そこにいくばくかの知性をぶち込んだハイブリッドなモンスター。ずいぶんな言われようだが、作品の奇妙な感じもあいまって、我ながら納得せざるを得ないキャラクターである。

一方、キレイどころでは「『コブラ』のレディー」とか「『コナン』の蘭ちゃんのお母さん」なんかもいるんだぜ。

そいでもって付け加えるならば、会社の同僚やエジプト友の芝崎さんなんかは「ファンタフォーの時のクリス・エヴァンス」なんて、余命1ヶ月の花嫁にしか言わないようなお世辞をくれたりもするんだぜ!(角度によって顔の感じがそう見えるとな)

まあ芝崎氏の言うことは、アキバで北斗の拳のポスターを見た時に、ラオウを指さして「あの人ミキさんそっくりだー!」と爆笑してたからアテにはならんがな。
女性に向かって「ラオウ」とは、一体どこを見ればそういう反応が飛び出すんだよまったく・・・・・・。

先日、そんなやくたいもない話をウォートラン友さかまちさんとしていたところ、彼女の口からひょこっと「ミキさん○○に似てます」と飛び出した名前にびっくりした。

いや、マンガキャラだとダントツで手塚キャラに似ていると言われることが多くて、「火の鳥」や「ねじがはずれた時のロック(間久部緑郎)」「七色いんこ」あたりは定番だけどさ、手塚どころか、「『きのうなに食べた?』のケンジ」って、さかまちさんそれ新しいパターン!

自分では強いて言うなら、シャキシャキしたシローさんの方だと思っていたけど(同い年のせいもある)、乙女チックでのほほーんとして、恋人の作る料理をおいしーおいしーと天真爛漫に喜んで、人当たりがいい美容師のゲイの方に近いとは。
まあみんなから「ミキさんは何かの間違いで女に生まれちゃった男(でもオネエ)だね」と言われるのは確かだけど・・・・・・。

自分が人様からどう見られているかについて新たなイメージを得て、なんだかフレッシュな気分だわ。
ならいっそ、このヘラヘラしたキャラクターを美点と捕らえ、ケンジみたいなほのぼの愛され路線で、シローさんみたいな頼れるパートナーをつかまえるのもいいかもしんない。

2011年10月14日(金)

東京のアジアングッズショップ「中野ロープウェイ」で買ったキーホルダー。タイでほぼ浮浪者のオヤジが道ばたに山盛りにして売っていたらしい。

緻密さを誇る海洋堂フィギュアの対極に位置づけられそうな、手抜き・・・もとい肩の力の抜けたいい造形だ!犬の顔もストレスフリーでほのぼのしている。

・・・と思ったら、あイタタタぁ〜っ!ほっぺに思いっくそネジをネジ込まれてました。

そこらのパン屋でアチャーガム(死体写真雑誌)が買えるお国柄ってわけでもなかろうが、日本なら首輪から下げるであろうところを、タイ人、微塵も迷いがありませんな。


ちょっと真面目に更新してるなと思ったら、すぐまた元のペースに戻ってすびばせん。
怠けてるんじゃないモン!会社行ってジム行ってごはん食べて、夜12時前になったら眠くなっちゃうからしよーがないんだモン!

さてさて、今日は『キャプテンアメリカ』の公開日。
そう、星条旗をイメージした赤・青・白アンド星マークのピチピチ衣装に身を包んだ主人公が、ナチスもどきを相手に活躍する、アメリカ人以外は小指の先っぽほども嬉しくなさそうなマーベルコミックの映画化作品だ。

管理人、アメコミはそれなりに好きだけど、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』も『マイティ・ソー』もまだ見ていない態度の興味にすぎない。

ましてやキャラデザ的に脳内チ○コがピクリともしない星条旗ボーイなんざ、本来ならば「あーん?DVDが準新作になってからでえーわ」と机の上に足を投げ出して、鼻クソほじるところなのだが。

けれども本日は有休を取った。こいつを初日に見るために。
仕事てんこ盛りなのに!レディースデーでもないのに!見たくもない3Dに余計な料金プラス300円取られるってのにーっ!

それもこれもすべては主演のクリス・エヴァンスのためである・・・・・・。


好きな男は?と問われれば、即答する。
ベッカム、ブラピ、トム(クルーズ)、ポール(ウォーカー)。ポール(ベタニー)、そいでもってクリス・エヴァンス!

こう言うと、たいていの人にびっくりされる。「ミキさん、変人なのに男の趣味はむちゃくちゃフツーだよねえ」と。おおきなお世話じゃ。

でもそうなのだ、「その人、どんな映画に出てたの?」「えーっと、きっと知らないと思うけどグルジアの・・・」なーんてマニアな会話を期待されると困るのだ。意外かもしれないがあたくし、正統派イケメンがタイプ。
いや、日本人では「既成サイズのヘルメットが頭に入らない」とか「この顔のでかさだと身長が2メーター必要」なーんてブサメンのがいいのだが。

そんな神に愛されし美しき男たちの中でも、クリス・エヴァンスは別格である。

他のアクターだと出演作をぜんぶ見たい!とまではいかないけど、クリスの出演映画DVDはすべて所持。
──とは言ってもティーンエイジャーの頃、好きなアクター(※)にファンレター(とか扇子とか日本人形とか
手編みのセーターとか。黒歴史!)送りつけたほどの熱意はなくて、ただ彼が出ている映画を見るにすぎないんだけどね。

※・・・生まれて初めて英語でファンレターを書いたのが、スターウォーズのハン・ソロに燃えまくっていた中一の時、ハリソン・フォードに。サイン入りの写真を二回くれたよ。(by秘書だろうがな)

それ以降、ディフォレスト・ケリー(スタートレックのDr.マッコイ役ね)、ラルフ・マッチオ(『アウトサイダー』『カラテ・キッド』の浅黒い子ね)と情熱の矛先は微妙に移ろい、現在の美形趣味に至る。

クリスたんの何が別格だって、説明の必要もないけどあのボディー!!!
『ファンタスティック・フォー』のジョニー役で、ピンクのバスタオル一枚に包まれた神々しいまでの肉体を開陳された時、後光に目がくらんで即座にクリス教に入信したのだった。


ムッチリしたボディーにおぼこい顔、ぷっくりセクシーな唇そして意外とボーボーな胸毛!私でなくとも「うほっ!」である。

あの映画がきっかけでクリス教に入信した信者は多いと見えて、映画の地上波初登場直後に行われたG-menによる新宿二丁目「海外俳優では誰が好き?」アンケートでは、堂々の一位を獲得。

また、我が愛読誌"DNA"の、年に一度のウキウキ企画「今年のセクシーガイ」でも、彼が誌面から姿を消したことはない。
そう、しばらく出演作がなかった時期でさえ、「最近クリス君出てなくて寂しいわねぇ・・・でもみんな応援してるから!ガンガレ!」って感じで、忘れずに載せてくれてたから胸が熱くなった。

それがまた、斯界での人気にちゃんと応えるのがクリスのいいところ。
残念ながら本人はストレートだと思われるが、インタビューで「ゲイ人気も高いそうですね」と問われて「愛してくれていることに心から感謝している」と述べたりと、かなりゲイフレンドリーらしいのは、弟さんがゲイだからってばかりでもなかろう。

そんなクリスたん、『セルラー』『ファンタスティック・フォー』『サンシャイン2057』以外ではぶっちゃけいい作品に恵まれず、ここ数年は『ルーザーズ』『スコットピルグリム』などコミック原作に出演。

いつまでもファンタフォーを引きずって欲しくないなぁ、と思ってたら、『キャプテンアメリカ』かよ?!やけっぱちなんか?と、キャップ役が決まった時には複雑な気分だったけどね・・・・・・。

まあどこの監督も声かけてくれなくて、知らない間に消えてしまう準主役が山ほどいる中で、なんとかハリウッドに踏みとどまってるだけでもよしとするか、ファンとして。

え?『キャプテンアメリカ』の作品レビューは?ですって?

妹か友人を誘おうとしてたけど、思いとどまって正解。
クサしたくはないがこの一言でお分かり頂きたい。人と行ったら「なんじゃこりゃ?」と思われてないかな、といたたまれさのあまり石になるところだった。

いや、私はあと2,3回見に行くけどね!もやっしっ子からムキムキマッチョにヘンシーン!したクリスタンの輝ける半裸シーンのためだけに・・・・・・。

2011年10月8日(土)

上半身裸にジーンズってスタイルでいると、すこぶるワイルドな気分にならないか?

私はなる。良識あふれる社会人なので、会社や公園でいきなり脱ぐのは控えているが、うちにいる時はジーンズ一丁でBORN TO BE WILD〜♪
イメージ的にはグォングォンと不穏な音をたてる冷蔵庫から出してきたコロナビールを、ライムをかじりつつラッパ飲みしながら、映らないテレビを腹立ちまぎれにけっ飛ばすヘビメタ野郎だ。

とは言っても我が家の冷蔵庫のドアを開くと、並んでいるのはバーゲンブローとバーリアル。コロナどころかプレミアムモルツもスーパードライも入ってない、しょぼくれまくった冷蔵庫。

そういえば円高→収入激減のせいで、ここしばらくスーパーのPBビールしか飲んでないなあ・・・・・・。あー誰かお金くれんかなあ。とりあえず3千、いや2千万。(金額が微妙にリアル)

とぼやいてみるが、金融市場に暗雲がたれこめる昨今、世界が♪ギリシアこけたらみなこけたwwwなーんてフルメタルパニック状態にいつ陥ってもおかしくないと予想している、ネガティブシンカーの管理人。

危機的状況下で頼れるのはゼニよりも、己の健康な肉体じゃなかろうか?と思いはじめたもんで、失われた腹筋とたくましい二の腕、北斗の拳的なハードな生活にも耐えられる忍従の心、そして安定した心拍数を取り戻すため、一年半ぶりにゴールドジムでのトレーニングを再開した。

いや、そうは言ってるけど実のところは『コヨーテ・アグリー』(バー勤めのアバズレたちが超カッチョイイ!)や『世界侵略 ロサンゼルス決戦』(海兵隊員が超カッチョイイ!)にエキサイトしたから、って単純ミーハーな動機なんだけどよ。

そういうわけで今月に入ってから週に2,3回はジム通い。
地位にもゼニにも、女にすら興味はない。興味があるのはただ己の肉体を(他の男よりも)鍛え上げることのみ!って顔に書いてあるムキムキマンどもが、
「ニュー・ヨー・クーッ!」と雄叫びを上げる密林──
どうやって使うのかすら、てんで見当のつかない特殊マシンが林立するトレーニングルームに足を踏み入れると、都会の生活に疲れてアフリカに戻ったジャングル大帝レオの気分を味わえる。
みんな・・・帰ってきたよ・・・・・・。

そんなかんじで管理人、運動と快適な気候のお陰でかなり快調です。一日も早くこのカオナシばりのダバダバの体型をすっきりさせて、風邪ひきかねない寒さになる前に、ジーンズ一丁でウロウロしたいもんですなあ。

1,2ヶ月前の日記に上げていた「カタツムリの目の位置を勘違いしているマグネット」を覚えておられるだろうか。
あれが売られていた中野ブロードウェイのステキな雑貨屋さん「中野ロープウェイ」で買ったステキなステッカーは、メイドインタイランド(実物大)。タイのJKはこんなキモいブツをノートに貼ったりしてるのだろうか?

お魚ステッカー全貌。どの魚もさわったら一週間ほど手が腫れそうだよね。

左上のツノフグといい中段のミノカサゴといい、左下のマツカサウオといい、OH!GETE-MO-NO!

かろうじてキュートかと思った右下のハリセンボンも、拡大したらこのありさま。よく見えないかもしれないけど、フォトショで力づくで処理した針の先とかがゾゾゾなんだぜ。

同じ東洋人でもタイ人と日本人の感性の隔たりを感じる。そりゃASEANの意思統一がむつかしいはずだ。

あらま、ウサちゃんシリーズはけっこうカワユイんじゃないの?

・・・というのは立派な勘違いどした。

ひたすら口をもぐもぐさせるジャンボうさぎ。肉量以外は見る価値なし。だからどうしてこういう写真をピックアップするのよタイの人ぉ!

ベレー帽じゃなくて急須のっけてます。それも「急須とウサギの写真をフォトショで合成」という手間をかけてまで・・・・・・おいこらデザイナー呼んでこいーっ!!(怒)

お花シリーズ。ホッ・・・こういうのは日本でもちょっとダサめの文具店で売ってるよね。

それでも「花を箱ごと写す」という発想は日本人にはない。バラより箱が目立ってどうすんの?!(怒)
白紙じゃ!もうタイとのFTA(二国間自由貿易協定)は白紙撤回じゃーっ!

中野ロープウェイの店主がくれたステッカー。「ワンちゃんが無理矢理ソックスをはかせようとされて嫌がっているところ」だそうです。こんなセンスのいいお店ちょっとない。中野に行った時にはぜひのぞいてみてちょ!

2011年10月4日(火)

心臓の大手術をしてからというもの、めっきり気弱になった友人が生前贈与してくれたエロDVDコレクション。

「日本人モノしかないんだけど」「いや、私は外専ですから!」「友達にあげても売ってもいいから!」と押しつけ・・・もといプレゼントして頂いたDVDは、仏舎利を収めたストゥーパのごとく玄関先に積み上げられ、それを眺める私の顔は平家ガニの甲羅のようにけわしくなった。

だが、押し寄せるうまい棒しょうゆ味の中から、数はわずかであるが西洋ニンジンが発掘されたのだ!左はそんなDVDの中の一枚。浴びているのはポップコーン、コンセプトは意味不明。

パッケージのストーリーによればこの作品、「ゲイポルノに出演した過去にさいなまされるハリウッドスターの物語であり、ケン・ライカーが演じている。メディアに晒される恐怖に直面してキャリアを失いそうになり、ケンは真実に目を向けるか全てを受け入れるのか選択を迫られる」だそうだ。

「真実に目を向ける」も「全てを受け入れる」も意味はどっちもおんなじちゃうんか?というツッコミは脇においといて、漫然とズコバコやってる作品に比べればリキ入れて作ってそうで、多少なりとも期待が持てる。

来る三連休はヘボピーが自衛隊祭りで旅行に行っちゃうせいで、姉は代わりに実家にカンヅメ。その間の時間つぶしに見るつもり。そう思いながらもう一度パッケージを眺めると、マヌケに思えたポップコーンも砂金の粒に見えてきて、なにやらとってもおめでたいムード。
これを玄関に飾ったら福を招いてくれるかな。少なくとも脳天気さにあきれた悪霊は退散してくれるかもしれない。


つい2,3日前までのティラピア館もどきの暑さと湿気は今いずこ、いきなり屋外の鳥類館にお引っ越しさせられた趣ですな。皆さん、気温の変化についてゆけずに体調崩してませんか?

母の見舞いに行ったらいろいろ納得できて、あっさり絶望の淵から帰還した管理人。快適な気温のせいで睡眠欲は増加、毎日8時間半も寝ちゃってアダルト失格の勢いだ。

今日の朝はヤンキー大家族の一員になる夢にうなされて目が覚めた。
甥でも姪でもなんでもいいから、保護できるものが欲しい!と常々つぶやいている影響だろうけど、なんぼ若い世代に恵まれていても、家族も親戚もALLヤンキー&ヤクザ構成のファミリーは、なかなか疲れるものだった。
こうるさいガキどものお尻を追っかけながら、オイラやっぱり独り者でいいよ・・・と思った秋の朝、今日も頑張ってお仕事するどー!

2011年10月1日(土)

友人と街を歩いていた時のこと。襟ぐりがガバッと開いた服の娘さんとすれ違って、「近頃の娘はみんなあんなに胸出しとるよなー」と憤慨する友人(爺さん)に、私の口からこぼれ出た台詞は「あー、巨乳ちゃんやねー」。

「巨乳」はいいけど「巨乳ちゃん」?!50を過ぎたどスケベおやじにのみ使用が許される単語が、意図せずしてさらっと出た自分のオッサン性がちょっとイヤ。


「人間、エロのことを考えていられる間は死なない!」と胸を張って発言した矢先だけど、ここ1,2日というもの母の件への哀しみがぶり返して、またしても絶望の波と格闘中なの。

明日は久々に見舞いに行くことになってるけど、老人ホームまで片道2時間半をかけて毎週会いに行っている父のレポによれば確実に衰弱が進んでいるらしいので、会うのがすごくすごく、ものすごく怖いんだ。いや、自分がさらに落ち込みそうでな。

でも人間そうそう簡単に人生から足抜けできるわけでもないからには、出来るだけ楽しいことを考えて気持ちを盛り立たせなきゃね。一年半ぶりにジム通いを再開したお陰で、肉体的には一気に楽になったのが嬉しいしね。

部屋を占領していたゲイビデオの山も、昨日4箱250枚一気に発送しておうちスッキリ。大サイズのダンボール箱を一個ずつ、郵便局の窓口まで自転車で運んだ時には死ぬかと思った・・・・・・。
それでもこの「やりとげた感」はでかい。買い取り価格はいくらになるか分からないけど、ひとまずDVDをくれた友人にローストビーフでも送っとくか。