ブラマジサイトNest of IxchelのJED様に捧げたもの。
カラー版はNest of Ixchelさまでご覧ください。

個人的に遊闘314の展開がかなり辛くて、またその他の複合的原因もあり鬱まっしぐらでヤバかった夏の終わり。
その時、JED様のSS「生贄召還」を拝見し「ああ、こういう解釈も可能なんだ」と救われた思いだったもので、
ぜひともとお願いしてイメージ画を描かせていただきました。

<以下はあくまでも私のマハード≠ブラマジ観ですのでご注意下さい>

マハードはMORTAL(死すべき存在)なもの、対してモンスターであるBMはIMMORTAL(不死)なもの。
滅ぶべき有限の肉体を持った小さな存在マハードと、世界の裏に隠された神秘のひとつの権現であるBM。
・・・私がマハードとブラマジをこのような「相反するもの」として解釈をしていました。
マハはちっぽけな人間だけれども、BMは神とか悪魔といった人間とは永遠に相容れないものの眷属だと・・・
そして私はマハードを「三千年前に滅んだもの」であるゆえに熱愛したのですが。

ところが遊闘314でその二つがいともたやすく結びつけられ、ひじょうな居心地の悪さを感じました。
BMが嫌とかいうのではなく、少なくともイコールではないだろ?と叫んでとても苦しかったのですが・・・
「生贄召還」を拝見してその苦しみが嘘のように霧散しました。
JED様本当にありがとうございました!