またしても昔の絵ひっぱりだしましたシリーズ。これは高校生の頃
スムース・サルーキの名花、セデキ・タラタ。

サルーキにはフェザード(耳と尻尾の毛が長い)と短毛のスムースがいるのですが、
圧倒的に前者の方が人気があり、スムースのブリーディングをしているケンネルは少数派。

そんな中、セデキ犬舎は1980年頃の英国にあってレアなスムースの名犬たちを持っており、
スムースの野性味に興味があった私は犬舎オーナーにプレゼントするため、この絵を描いたのでした。
そのせいかけっこう気合い入ってます。これ、ひとつひとつ点を手書きしてるんだぜ。

なお、点描といえば、10代の頃に熱愛していた長州力にプレゼントするために、
「藤波にスコーピオンデスロックをかける長州」に着手したのですが、
サイズが大きすぎたせいで、2ヶ月ほど描いて挫折した思い出があります……。